「ガンダムTR-S[ヘイズル・フレア]」の版間の差分
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2021年7月30日 (金) 01:57時点における版
ガンダムTR-S[ヘイズル・フレア] | |
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外国語表記 | Gundam TR-S [Hazel Hrair] |
登場作品 | A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢- |
デザイナー | 藤岡建機 |
スペック | |
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分類 | 試作型可変モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | RX-123 |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | ティターンズ |
所属 |
概要
ティターンズが開発したガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]の再設計機。かつてのヘイズルにあやかり「ヘイズル・フレア」と名付けられた。TRシリーズ各機で行われた各種テストの集大成となる機体で、次世代主力機として開発されていた。
量産を前提とした設計の機体であり、胴体の構造はドラムフレームを中心としてプリムローズIIが組み込まれている。機体の最強化を目指した機体で、万能化換装システムにより各種強化パーツの装着が可能。これによりあらゆる局面への対応が可能な万能モビルスーツとなっており、その進化の果てとしてインレの中核となる予定であった。
本機は正式採用を目指していたが開発が大幅に遅延したため、完成まで暫定的な主力機が必要となり、その簡易的な仕様としてバーザムが開発された。この完成の遅れは、機種統合計画の発動に伴いガンダムTR-6が開発されることになり、コアユニットの座を譲ったことが関係しているとされる。
グリプス戦役においてTR-6は、開発が難航したために実戦投入されることなく、ティターンズの敗北という結果で終わっている。インレの戦闘力なら当初の予定通りTR-Sが開発・量産されていれば、ティターンズの勝利は確実であった。
戦後はエゥーゴに接収されており、改修した上でSSDの運用を目的に使用されている。
登場作品と操縦者
装備・機能
特殊機能
- 換装
- 万能化換装システムによって各種強化パーツを換装可能。
- 分離
- プリムローズIIへの分離が可能。
- 変形
- モビルアーマー形態への変形が可能。
武装・必殺攻撃
- バルカン砲
- 頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
- グレネード・ランチャー
- 胸部左右に装備されている折り畳み式の擲弾発射機。このグレネード・ランチャーを搭載している増加装甲の形状はガンダムTR-6[バーザムII]の物と同型となっている。
- ウインチ・キャノン
- 胸部中央に装備可能なビーム砲。
対決・名場面
関連機体
- ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]
- ベース機。
- ガンダムTR-S[エルアライラー]
- ヘイズル・フレアにフルドド・フレアを2機装着した形態。
- ガンダムTR-S[ラブカストル]
- ヘイズル・フレアに成層圏機動用バインダーを装着した形態。
- バーザム
- TR-Sの簡易量産機。
- ガンダムTR-6[ウーンドウォート]
- 本機に代わるコアMSとして開発された機体。