「クロスボーン・ガンダムX2 ジュリア」の版間の差分
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2021年8月15日 (日) 00:08時点における版
クロスボーン・ガンダムX2 ジュリア | |
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外国語表記 | CROSSBONE GUNDAM X2 JULIA |
登場作品 | ガンダムビルドファイターズA-R |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルスーツ (ガンプラ) |
型式番号 | XM-X2-JULIA |
主動力 | プラフスキー粒子 |
装甲材質 | プラスチック |
ビルダー | ジョン・エアーズ・マッケンジー |
ファイター | ジョン・エアーズ・マッケンジー |
概要
ジョン・エアーズ・マッケンジーがクロスボーン・ガンダムX2をベースに製作したガンプラ。陶磁器を想起させる独特の白色で塗装されているのが特徴。
機体形状はベース機からそのままだが、クロスボーン・ガンダムの特徴であるABCマントはABCサーコットへと変更されており、白い機体カラーも相まって極めて高貴な佇まいとなっている。また、系列機であるガンダムF91のM.E.P.E.を使用可能とする改造が施されている。武装は色が変更された以外はそのままであり、X2が本来備えていた暴力的な素地は残されている。
紳士的な佇まいを体現するスマートな試合展開を得意とし、堅牢は防御性能とベース機由来の攻撃性能が合わさることで、王者の風格を成立させている。また、マッケンジー卿が本機の回避性能を最大限を引き出すことで、歴戦の機体とは思わせない美しいコンディションを保ち続けている。
登場作品と操縦者
- ガンダムビルドファイターズA-R
- 第6回世界大会におけるジョン・エアーズ・マッケンジーのガンプラとして登場。順調に勝ち進み、決勝でカルロス・カイザーのビグ・ラングに敗れた。第8回世界大会の地方予選ではイギリス代表の座をかけて、ジュリアン・マッケンジーのV2ガンダムイマジンフルバーニアンと戦い敗れた。
装備・機能
特殊機能
- ABCサーコット
- 機体全体を覆う装飾が施された赤いマント。ABCマントと同様に対ビーム用リアクティブアーマーとして機能する。
- フェイスオープン
- フェイスマスク部装甲を開き冷却する機構。なおフェイス部の形状はクロスボーン・ガンダムX1と同様の物に変更されている。
- M.E.P.E
- Metal Peel-off Effect(金属剥離効果)の略。過熱した機体表面の装甲を分離する事で熱を逃がす排熱システム。本機は機体表面の塗装を剥離させることで再現している。
武装・必殺攻撃
- バルカン砲
- 頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
- ビームサーベル / ビームガン
- 両肩部に計2基収納されているビームサーベル。収納状態ではビームガンとして機能する。
- ショットランサー
- ベース機と同様の接近戦用武装。槍先を射出できる他、内蔵された4門のヘビーマシンガンにより射撃戦にも対応可能。
- ザンバスター
- クロスボーン・ガンダム専用のビームライフル。前後でバスターガンとビームザンバーに分離可能。
- シザーアンカー
- フロントアーマーを変形させて使用するアンカー。
- ヒートダガー
- 両脚部に収納されている小型実体剣。
- ブランドマーカー / ビームシールド
- 両腕部に装備されている格闘武装。防御用のビームシールドとしても使用可能。
- ノッセル
- MS用のサポートベース。第6世界大会におけるダウンストリームレースで使用し、1着でゴールした。
対決・名場面
関連機体
- クロスボーン・ガンダムX2
- ベース機。