「ファンネルミサイル」の版間の差分
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+ | :「ミノフスキー粒子を利用して方向転換の指示を出す」等の追加設定が付与されており、作中では通常ミサイルに紛れ込ませる形で使用する場面が見られた。また、「基本的にファンネルは地上だと使えない ⇒ 地上で使うために生み出されたのがファンネル・ミサイル」とも解説されている<ref>「[http://gundam-hathaway.net/news.php?id=19050 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』苦労を大暴露! 制作スタッフ大反省会! スタッフトークオフィシャルレポート]」より。<br/>「[https://hobby.dengeki.com/news/760467/ 『機動戦士ガンダムNT』のBlu-rayが5月24日発売!記念企画第2弾 監督 吉沢俊一氏スペシャルインタビュー]」の時点でも「ファンネルというのは無重力でないと使えないものらしい」と認識されている事例が存在している</ref>。 | ||
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2021年10月6日 (水) 21:44時点における最新版
ファンネルミサイル(Funnel Missile)[編集 | ソースを編集]
ファンネル自体を目標に突入させ、爆発させるタイプのオールレンジ攻撃用端末[1]。名称は『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が『SDガンダム GGENERATION-F』に参戦した際に設定された[2]。
誘導方式にファンネルやビットといったサイコミュシステムに用いられる脳波コントロールを使用した事で、ミノフスキー粒子の影響を受けずに目標に誘導・命中させることを可能にした。
また、1G重力下ではファンネルの運用に制限がかかる為、その制限を受けずに運用する為に考案された装備としての側面も存在する。
しかし、そのシステム構成によりあまり普及せず、装備した機体のほとんどがニュータイプや強化人間専用機に限定されている。
登場作品 [編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ (原作小説版)
- 初出作品。Ξガンダム及びペーネロペーの武装として登場した。
- SDガンダム GGENERATIONシリーズ
- 『閃ハサ』の初参戦作品である『F』にて上記2機の武装として実装。「ファンネルミサイル」の名称やデザインが設定された。
- 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ (劇場版)
- 「ミノフスキー粒子を利用して方向転換の指示を出す」等の追加設定が付与されており、作中では通常ミサイルに紛れ込ませる形で使用する場面が見られた。また、「基本的にファンネルは地上だと使えない ⇒ 地上で使うために生み出されたのがファンネル・ミサイル」とも解説されている[3]。
ファンネルミサイル及び類似武装を装備した機体[編集 | ソースを編集]
搭載機体 [編集 | ソースを編集]
- [ハティ]
- サイコミュによるミサイルの誘導管制能力を持ち、核弾頭・中性子爆弾等の運用も可能。
- クシャトリヤ・リペアード
- ファンネルにシュツルム・ファウストの弾頭を取り付けた急造品を使用。
- ペーネロペー
- Ξガンダム
- ゾーリン・ソール
- ジャスティマ
- 宇宙世紀時代のものから更に小型化したものを装備する。
類似兵器 [編集 | ソースを編集]
- νガンダムHWS装備型
- 当初「サイコミュ・グレネード」と呼ばれる誘導兵器が搭載される予定だっだが、開発が難航したため搭載されなかった。
- ジ・OII
- 機体に内蔵された対空ミサイルは、『ジオンの再興』作中においてミノフスキー粒子の影響を受けずに目標を撃墜しているため、ファンネル・ミサイルの一種だと考えられる。
関連項目[編集 | ソースを編集]
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ なお、それ以前にもファンネルやビットを質量兵器として直接標的に攻撃する事例があった(小説版『UC』のクシャトリヤや『新・ジオンの再興』のG-3など)
- ↑ 富野由悠季の小説シリーズでは、ファンネルはサイコミュで誘導するミサイルとして描写されており、それがゲーム作品で表現された事で設定が確立された事になる。
- ↑ 「『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』苦労を大暴露! 制作スタッフ大反省会! スタッフトークオフィシャルレポート」より。
「『機動戦士ガンダムNT』のBlu-rayが5月24日発売!記念企画第2弾 監督 吉沢俊一氏スペシャルインタビュー」の時点でも「ファンネルというのは無重力でないと使えないものらしい」と認識されている事例が存在している