「ゴットン・ゴー」の版間の差分

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== 人間関係 ==
 
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;[[マシュマー・セロ]]
 
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:最初の上官。騎士道精神を重んじるせいで正々堂々とした勝負を好む為、彼に代わって交渉や謀略を担当する事に。「出来の悪い上司」と陰口を叩いていたが、それなりに慕っていた模様。
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:最初の上官。騎士道精神を重んじるせいで正々堂々とした勝負を好む為、彼に代わって交渉や謀略を担当する事に。「出来の悪い上司」と陰口を叩いていたが、それなりに慕っていた模様。最終的に更迭されるマシュマーを満面の笑みで送り出したのだが、それで苦労が終わる事はなかった。
 
;[[キャラ・スーン]]
 
;[[キャラ・スーン]]
:マシュマー更迭後の上官。マシュマーと同じく我の強い上司ではあったが、ウマの合う部分も多く意外と仲が良かった。小説版では、彼女と駆け落ちして軍を脱走している。
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:マシュマー更迭後の上官。マシュマーと同じく我の強い上司であり気苦労が耐えなかったが、ウマの合う部分も多く意外と仲が良かった。小説版では、彼女と駆け落ちして軍を脱走している。
 
;[[グレミー・トト]]
 
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:部下。ムーン・ムーン戦後、彼の指揮下に入る。当初は新兵であったにもかかわらず、いつの間にか立場が逆転してしまっていた。
 
:部下。ムーン・ムーン戦後、彼の指揮下に入る。当初は新兵であったにもかかわらず、いつの間にか立場が逆転してしまっていた。
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:部下。エンドラを失った際にも「エンドラ隊」の結成をゴットンに表明し、最後まで彼についていった。一方のゴットンはマシュマー達の影響を受けたためか、彼らに対し無茶な指揮を行う事もあった。
 
;[[セシリア]]
 
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:スパイとして利用していたが、彼女の捨て身の行動がゴットンの死を招く事になる。
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:グラナダに停泊中のアーガマの居場所を探る為、スパイとして利用。彼女に報酬と偽って爆弾入りケースを渡し、移民船を宇宙港に目掛けて墜落・爆破させる作戦を展開したが、彼女の捨て身の行動がゴットンの死を招く事になる。
  
 
== 名台詞 ==
 
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;「み、見ていません!聞いていません!子羊の事など何も知りませんっ!!」
 
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;「ΖΖなんて怖くない!怖いのは格下げだけだぁぁぁ!!」
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:『ΖΖ』第13話より、ΖΖガンダムに斬り掛かる際に。キャラに取り入ろうとしては彼女から事あるごとに「格下げにする」と降格をちらつかされており、己の出世のためにΖΖガンダムに必死に挑みかかった。…が、最終的にキャラの指示が遠因となって乗機を損失。自身の失敗を意に介さないキャラから格下げを言い渡されてしまうのだった…。中間管理職の悲哀。
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;「お前達……よく言った!マシュマー様がいたらこう言うだろう……お前達こそ真の騎士だ!ぐぅぅぅ…!そうだ!エンドラ万歳だぁ!!」
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:『ΖΖ』第16話より、部下達が「エンドラ隊」を結成しゴットンと共に歩む事を表明した際に。これまでの苦労がようやく報われた瞬間であり、部下の意気込みを受けゴットンは男泣きするのだった。しかし意気込みこそあったものの彼らの実力は二流。この後も作戦は失敗続きになってしまう……。
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;ゴットン「なっっははは!どうしてこんな事を思いついてしまうのだ……おい!この港の貨物船を全部買い取ってしまえ!」
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;ユラー「しかし!壊れて動くのがやっとの船ばかりです!」
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;ゴットン「それで充分だ!」
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;クレーユ「何をするおつもりで…」
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;ゴットン「私の指示通りにすればいい!素晴らしい作戦だ…。見ていてくださいハマーン様…。キャラ様の力が無くとも、ゴットンは立派に役目を果たしてご覧にいれます!」
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:『ΖΖ』第21話より。アーガマの撃沈に悉く失敗し業を煮やしたゴットンだったが、貨物船からの苦情を切欠にある作戦を思いつきマシュマーやキャラばりに滅茶苦茶な行動に打って出る。しかしその内容は、買占めた貨物船をグラナダの港に手当たり次第に激突させてアーガマをあぶり出し、その頭上で移民船カシオペアを爆破。爆炎に巻き込ませるという、一般人の犠牲も厭わない卑劣な計画だった。
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;「特別報酬の金塊が入っている。無闇に開けると人に疑われる」<br/>「さぁ、ありがとう」
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:同話より、セシリアの情報でアーガマの居場所を突き止めたゴットンは彼女に報酬と称してスーツケースを渡す。しかしその中身は爆弾であり、これによってアーガマを亡き者にする手筈だった。しかし、<s>ギャグ補正が無くなったせいで</s>これが原因で因果応報な末路を迎えるとは知る由も無かった……。
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;「ΖΖは動けんのだ!撃て撃て墜とせー!これで最期だぁ!」
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:同話より、最期の台詞。帰還途中のガ・ゾウムへの攻撃を躊躇うジュドーに対し、執拗に砲撃を加えさせるゴットンだったが、そのガ・ゾウムに爆弾を抱えたセシリアがしがみ付いているとは夢にも思わなかった。そしてガ・ゾウムが着艦した後、爆弾は爆発。ゴットンはエンドラ隊共々、爆散する艦と運命を共にするのだった。
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
<!-- :[[機体名]]:説明 -->
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;[[エンドラ]]
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->
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:座乗艦。
 
;[[ガザD]]
 
;[[ガザD]]
:
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:『ΖΖ』第13話で搭乗。途中、リィナの人質作戦を展開するも、ガンダムMk-IIの直撃弾を受けた拍子にキャラの指示で仕掛けた蜘蛛の巣爆弾に接触したためイジェクションポッドで脱出した。
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;[[サンドラ]]
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:『ΖΖ』第16話でグレミーの艦に乗艦。
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;[[バウ]]
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:『ΖΖ』第16話で搭乗。アーガマ占拠作戦の際、グレミーに無断で持ち出した。作戦に失敗した際、部下に操縦を代わらせてΖΖガンダムと交戦するも損傷。部下全員をコックピットに詰め込んだ状態で撤退した。
 
;[[ガ・ゾウム]]
 
;[[ガ・ゾウム]]
:
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:『ΖΖ』第17話で搭乗。
;[[バウ]]
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;輸送艦 (名称不明)
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:『ΖΖ』第20話~第21話で座乗。『Ζ』でエゥーゴやティターンズ等が運用していた輸送艦。
;[[エンドラ]]
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== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
 
*[http://www.gundam-zz.net/character/10.html 機動戦士ガンダムΖΖ公式サイト ゴットン・ゴー]
 
*[http://www.gundam-zz.net/character/10.html 機動戦士ガンダムΖΖ公式サイト ゴットン・ゴー]

2022年3月28日 (月) 00:22時点における版

ゴットン・ゴー
外国語表記 Gottn Goh
登場作品 機動戦士ガンダムΖΖ
声優 戸谷公次
デザイナー 北爪宏幸
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プロフィール
種族 人間(スペースノイド
性別
没年月日 宇宙世紀0088年7月8日
身長 165cm
体重 70kg
職業 軍人 (エンドラ副官)
所属 ネオ・ジオン
所属部隊 エンドラ隊
主な搭乗機
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概要

ネオ・ジオン軍所属の軍人。エンドラの指揮からモビルスーツの操縦、敵艦への潜入工作といった様々な任務をこなす。

当初はマシュマー・セロの副官を務め、お人好しの彼に代わって裏工作などを担当。マシュマーの更迭後はあっさりキャラ・スーンに乗り換えたが、二人続けて強烈なキャラクターの上司を持った為に、それに振り回される苦労人であった。更にキャラがムーン・ムーンの戦闘でエゥーゴの捕虜となってからは、グレミー・トトの指揮下に入るものの、その後エンドラの生き残りのクルー達と共に「エンドラ隊」を結成し、アーガマを独自に追跡した。

最後はグラナダトーレスの幼なじみであるセシリアを利用したアーガマへの破壊工作を謀るが、反発したセシリアの自爆に巻き込まれ、エンドラ隊の部下諸共戦死した。

登場作品と役柄

機動戦士ガンダムΖΖ
初登場作品。第3話より登場し、マシュマーやキャラ、グレミーといった濃い面子の補佐を務めた苦労人。第21話での彼の退場と共に、『ΖΖ』の物語はシリアス路線へと舵を切っていく事になる。

人間関係

マシュマー・セロ
最初の上官。騎士道精神を重んじるせいで正々堂々とした勝負を好む為、彼に代わって交渉や謀略を担当する事に。「出来の悪い上司」と陰口を叩いていたが、それなりに慕っていた模様。最終的に更迭されるマシュマーを満面の笑みで送り出したのだが、それで苦労が終わる事はなかった。
キャラ・スーン
マシュマー更迭後の上官。マシュマーと同じく我の強い上司であり気苦労が耐えなかったが、ウマの合う部分も多く意外と仲が良かった。小説版では、彼女と駆け落ちして軍を脱走している。
グレミー・トト
部下。ムーン・ムーン戦後、彼の指揮下に入る。当初は新兵であったにもかかわらず、いつの間にか立場が逆転してしまっていた。
クレーユ・オーイ / ネル・マーセン / ユラー・ジャミコ / その他エンドラクルー
部下。エンドラを失った際にも「エンドラ隊」の結成をゴットンに表明し、最後まで彼についていった。一方のゴットンはマシュマー達の影響を受けたためか、彼らに対し無茶な指揮を行う事もあった。
セシリア
グラナダに停泊中のアーガマの居場所を探る為、スパイとして利用。彼女に報酬と偽って爆弾入りケースを渡し、移民船を宇宙港に目掛けて墜落・爆破させる作戦を展開したが、彼女の捨て身の行動がゴットンの死を招く事になる。

名台詞

「み、見ていません!聞いていません!子羊の事など何も知りませんっ!!」
「ΖΖなんて怖くない!怖いのは格下げだけだぁぁぁ!!」
『ΖΖ』第13話より、ΖΖガンダムに斬り掛かる際に。キャラに取り入ろうとしては彼女から事あるごとに「格下げにする」と降格をちらつかされており、己の出世のためにΖΖガンダムに必死に挑みかかった。…が、最終的にキャラの指示が遠因となって乗機を損失。自身の失敗を意に介さないキャラから格下げを言い渡されてしまうのだった…。中間管理職の悲哀。
「お前達……よく言った!マシュマー様がいたらこう言うだろう……お前達こそ真の騎士だ!ぐぅぅぅ…!そうだ!エンドラ万歳だぁ!!」
『ΖΖ』第16話より、部下達が「エンドラ隊」を結成しゴットンと共に歩む事を表明した際に。これまでの苦労がようやく報われた瞬間であり、部下の意気込みを受けゴットンは男泣きするのだった。しかし意気込みこそあったものの彼らの実力は二流。この後も作戦は失敗続きになってしまう……。
ゴットン「なっっははは!どうしてこんな事を思いついてしまうのだ……おい!この港の貨物船を全部買い取ってしまえ!」
ユラー「しかし!壊れて動くのがやっとの船ばかりです!」
ゴットン「それで充分だ!」
クレーユ「何をするおつもりで…」
ゴットン「私の指示通りにすればいい!素晴らしい作戦だ…。見ていてくださいハマーン様…。キャラ様の力が無くとも、ゴットンは立派に役目を果たしてご覧にいれます!」
『ΖΖ』第21話より。アーガマの撃沈に悉く失敗し業を煮やしたゴットンだったが、貨物船からの苦情を切欠にある作戦を思いつきマシュマーやキャラばりに滅茶苦茶な行動に打って出る。しかしその内容は、買占めた貨物船をグラナダの港に手当たり次第に激突させてアーガマをあぶり出し、その頭上で移民船カシオペアを爆破。爆炎に巻き込ませるという、一般人の犠牲も厭わない卑劣な計画だった。
「特別報酬の金塊が入っている。無闇に開けると人に疑われる」
「さぁ、ありがとう」
同話より、セシリアの情報でアーガマの居場所を突き止めたゴットンは彼女に報酬と称してスーツケースを渡す。しかしその中身は爆弾であり、これによってアーガマを亡き者にする手筈だった。しかし、ギャグ補正が無くなったせいでこれが原因で因果応報な末路を迎えるとは知る由も無かった……。
「ΖΖは動けんのだ!撃て撃て墜とせー!これで最期だぁ!」
同話より、最期の台詞。帰還途中のガ・ゾウムへの攻撃を躊躇うジュドーに対し、執拗に砲撃を加えさせるゴットンだったが、そのガ・ゾウムに爆弾を抱えたセシリアがしがみ付いているとは夢にも思わなかった。そしてガ・ゾウムが着艦した後、爆弾は爆発。ゴットンはエンドラ隊共々、爆散する艦と運命を共にするのだった。

搭乗機体・関連機体

エンドラ
座乗艦。
ガザD
『ΖΖ』第13話で搭乗。途中、リィナの人質作戦を展開するも、ガンダムMk-IIの直撃弾を受けた拍子にキャラの指示で仕掛けた蜘蛛の巣爆弾に接触したためイジェクションポッドで脱出した。
サンドラ
『ΖΖ』第16話でグレミーの艦に乗艦。
バウ
『ΖΖ』第16話で搭乗。アーガマ占拠作戦の際、グレミーに無断で持ち出した。作戦に失敗した際、部下に操縦を代わらせてΖΖガンダムと交戦するも損傷。部下全員をコックピットに詰め込んだ状態で撤退した。
ガ・ゾウム
『ΖΖ』第17話で搭乗。
輸送艦 (名称不明)
『ΖΖ』第20話~第21話で座乗。『Ζ』でエゥーゴやティターンズ等が運用していた輸送艦。

資料リンク

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