「ガンブラスター」の版間の差分
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== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == | ||
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== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
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:バックパックを排除した機体。 | :バックパックを排除した機体。 | ||
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2022年6月15日 (水) 19:36時点における最新版
ガンブラスター | |
---|---|
外国語表記 | Gun Blastor |
登場作品 | 機動戦士Vガンダム |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 宇宙用量産型モビルスーツ |
型式番号 | LM111E03 |
全高 | 14.9m |
本体重量 | 7.6t |
全備重量 | 21.3t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 4,820kW |
スラスター総推力 | 91,590kg |
装甲材質 | ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材 |
開発組織 | リガ・ミリティア |
所属 | リガ・ミリティア |
所属部隊 | シュラク隊 |
母艦 | |
主なパイロット |
|
概要[編集 | ソースを編集]
量的に多数を誇り、次第に武装強化が進むベスパのモビルスーツに対する優位性を確保する為にリガ・ミリティアが開発したガンイージの改修機。生産は月の秘密工場(コードネーム・テクネチウム)で行われたとされる。
背部バックパックに「ツインテール」と呼ばれる高機動型ブースター・パックを搭載し、機動力や航続距離の強化が図られた。バックパックのみの換装によって生産性の低下を抑えつつ高度な戦術にも対応できる性能を実現しており、機体そのものはガンイージとほぼ同等であった為、生産ラインの流用が可能であった。
ベース機で使用した装備もそのまま継続して扱う事が可能な他、ガンイージからの換装も容易な為、ザンスカール戦争の末期には相当数のガンイージがガンブラスターに換装され、リガ・ミリティアの主戦力を担った。また、ガンイージと同じく地球連邦軍にも一部機体が提供され、運用されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 換装
- 機体各所に備わっているハードポイントにオプション装備や武装を懸架可能。バックパックの換装機能も備え、ツインテールを状況に応じてパージする事も出来た。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- バルカン砲
- 頭部に2門が内蔵された実体弾兵装。小口径でMS等の装甲には効果は無いが、牽制やソフトスキン、ミサイル迎撃に用いられた。
- 2連マルチ・ランチャー
- 左肩に装備されたウェポン・ボックスに内蔵された連装式ランチャー。2発の実体弾が装填されており、主に牽制に使用された。機体の汎用性を損なう事なく火力を充実させる為の装備と考えられている。
- スパイダー・ネット
- マルチ・ランチャーとの選択装備となるワイヤー射出装置。
- ビーム・サーベル
- 右肩部ウェポン・ボックスに収納された近接格闘装備。使用時にはボックスのハッチが展開した後、グリップを引き抜いてビーム刃を展開する。グリップはヴィクトリー・タイプと異なり円筒形となっている。
- ビーム・ライフル
- Vガンダムが装備している物と同タイプのビーム・ライフル。機関部であるビーム・ピストルを中心に出力増加バレルやマルチサイト、ストックといった各種デバイスで構成される。
- ビーム・ピストル
- ビーム・ライフルのグリップと機関部を構成する小型ビーム砲。
- ビーム・バズーカ
- サナリィが開発した大口径ビーム兵器。クラスターガンダムに実験的に装備されたものを連邦軍が正式採用した物であり、アナハイム・エレクトロニクス社がライセンス生産を行っている。リガ・ミリティアで使用する物はコネクター部分とEパックの容量に改良が加えられている。
- バズーカ
- 実体弾タイプバズーカ。νガンダムのニュー・ハイパー・バズーカのダウンサイジングモデル。
- ビーム・シールド
- 前腕部のハードポイントに装着可能なビーム・シールド。Vガンダムのような固定装備ではなく、ハードポイントに装着して使用するオプション装備となっている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- カ○カラ?
- 『V』第37話より。島での戦闘中、オデロのガンブラスターが1カットだけクジラらしき頭蓋骨を頭に乗せており、どこぞのモンスターのような見た目になった。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンイージ
- バックパックを排除した機体。
- ガンダッシュブラスター
- 『ガンダムビルドファイターズトライ』に登場するガンプラ。オーバーハングキャノンが追加されている。
商品情報[編集 | ソースを編集]