「プロト・ハーディガン」の版間の差分

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2023年5月25日 (木) 13:24時点における版

プロト・ハーディガン
外国語表記 Proto HARDYGUN
登場作品 機動戦士ガンダムF90FF
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スペック
別名 ヘビーガン・カスタム
分類 試作型モビルスーツ
型式番号 RGM-111Y
主動力 熱核融合炉
開発組織 アナハイム・エレクトロニクス社
所属 地球連邦軍
所属部隊 ルナツー教導団第4アグレッサー戦隊
主なパイロット
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概要

アナハイム・エレクトロニクス社ヘビーガンIIをベースに開発した試作型モビルスーツ。別名ヘビーガン・カスタム。

ATMS計画のトライアルの結果、地球連邦軍の次期主力機開発はサナリィが担う事となり、アナハイムが開発を行っていたヘビーガンIIは正式採用が見送られた。しかし、サナリィのキャノンガンダムはそのまま量産を行える機体ではなく、軍はアナハイムによる再設計機であるGキャノンプランを承認。この際に得られたデータをヘビーガンIIにフィードバックした事で誕生したのがプロト・ハーディガンであり、この機体から更に改良を加えた機体がハーディガンとなる。

ジェネレーター出力がヘビーガンIIから13パーセント向上し、ガンダムF90用に開発された一部ミッションパックの装備が可能。ただし、コンピュータ性能の差から、F90のような野戦換装は行えず、換装の度にシステムの書き換えが必要になる。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムF90FF
初登場作品。第30話でルナツー第4アグレッサー戦隊に「ヘビーガンII」として10機が配備され、ファステスト・フォーミュラと模擬戦を繰り広げた。

装備・機能

特殊機能

換装
各部ハードポイントを介してオプションパーツを換装可能。F90用のミッションパックを一部装備可能だが、換装の度にシステムの書き換えを必要とする。

武装・必殺攻撃

頭部バルカン砲
頭部に2門内蔵された機関砲。連邦系MSの標準装備。
ビーム・ライフル
ヘビーガン、Gキャノンと同型のブルバレルタイプのビーム・ライフル。
ビーム・サーベル
近接格闘戦用のビーム・サーベル。
四連グレネードラック
腰部に装備されたハンドグレネード用ラック。ヘビーガン、ヘビーガンIIと同型のもの。

対決・名場面

関連機体

ヘビーガンII
原型機。この機体にキャノンガンダムのデータをフィードバックした機体がプロト・ハーディガンとなる。
ハーディガン
プロト・ハーディガンを改良した正式採用タイプ。
Gカスタム
プロト・ハーディガンにMSA-0120のメガブースト技術を搭載した派生機。

商品情報

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