「プロト・ハーディガン」の版間の差分
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2023年5月25日 (木) 13:58時点における最新版
プロト・ハーディガン | |
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外国語表記 | Proto HARDYGUN |
登場作品 | 機動戦士ガンダムF90FF |
スペック | |
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別名 | ヘビーガン・カスタム |
分類 | 試作型モビルスーツ |
型式番号 | RGM-111Y |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | ルナツー教導団第4アグレッサー戦隊 |
主なパイロット |
概要[編集 | ソースを編集]
アナハイム・エレクトロニクス社がヘビーガンIIをベースに開発した試作型モビルスーツ。別名ヘビーガン・カスタム。
ATMS計画のトライアルの結果、地球連邦軍の次期主力機開発はサナリィが担う事となり、アナハイムが開発を行っていたヘビーガンIIは正式採用が見送られた。しかし、サナリィのキャノンガンダムはそのまま量産を行える機体ではなく、軍はアナハイムによる再設計機であるGキャノンプランを承認。この際に得られたデータをヘビーガンIIにフィードバックした事で誕生したのがプロト・ハーディガンであり、この機体から更に改良を加えた機体がハーディガンとなる。
ジェネレーター出力がヘビーガンIIから13パーセント向上し、ガンダムF90用に開発された一部ミッションパックの装備が可能。ただし、コンピュータ性能の差から、F90のような野戦換装は行えず、換装の度にシステムの書き換えが必要になる。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムF90FF
- 初登場作品。第30話でルナツー第4アグレッサー戦隊に「ヘビーガンII」として10機が配備され、ファステスト・フォーミュラと模擬戦を繰り広げた。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 換装
- 各部ハードポイントを介してオプションパーツを換装可能。F90用のミッションパックを一部装備可能だが、換装の度にシステムの書き換えを必要とする。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 頭部バルカン砲
- 頭部に2門内蔵された機関砲。連邦系MSの標準装備。
- メガマシンキャノン
- 両肩口に1基ずつ計2基内蔵されている中口径機関砲。
- ビーム・ライフル
- ヘビーガン、Gキャノンと同型のブルバレルタイプのビーム・ライフル。
- ビーム・サーベル
- 近接格闘戦用のビーム・サーベル。
- 2連ビームガン
- 両腕部の手甲アーマー部に内蔵されている2連装の小型ビーム砲。
- 四連グレネードラック
- 腰部に装備されたハンドグレネード用ラック。ヘビーガン、ヘビーガンIIと同型のもの。
- シールド
- ハーディガンの物と同型のシールド。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ヘビーガンII
- 原型機。この機体にキャノンガンダムのデータをフィードバックした機体がプロト・ハーディガンとなる。
- ハーディガン
- プロト・ハーディガンを改良した正式採用タイプ。
- Gカスタム
- プロト・ハーディガンにMSA-0120のメガブースト技術を搭載した派生機。