「ユニオンフラッグ陸戦重装甲型」の版間の差分
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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2023年9月24日 (日) 15:07時点における最新版
ユニオンフラッグ陸戦重装甲型 | |
---|---|
外国語表記 | Union Flag Ground Package Shell Type |
登場作品 | |
デザイナー | 福地仁 |
スペック | |
---|---|
通称 | シェルフラッグ |
分類 | 地上用量産型モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | SVMS-01SG |
頭頂高 | 18.5m |
本体重量 | 86.0t |
主動力 | 水素エンジン |
装甲材質 | Eカーボン |
開発組織 | ユニオン |
所属 | ユニオン |
主なパイロット |
デボラ・ガリエナ エイミー・ジンバリスト ローレル、他 |
概要 [編集 | ソースを編集]
ユニオン軍が開発した量産型モビルスーツ。「シェルフラッグ」とも呼ばれる。
ユニオンフラッグの陸戦型バリエーション「グランドパッケージ」の1種であり、フライトユニットを外して全身に「熱交換式蒸散装甲」と呼ばれる追加装甲を取り付けている。装甲表面はナノマシンを使った迷彩塗装を施しており、プログラムによって色を変えられるようになっている。また、陸戦に対応できるように脚部モーターが大型化された。
前述のようにフライトユニットを外した為に飛行こそできないものの、数十秒間なら地表滑空が可能である。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム00V
- 出典元。Vol.003で機体解説が行われた。
ショートストーリーではデボラ・ガリエナとエイミー・ジンバリストが搭乗。ユニオン軍(アメリカ軍沖縄基地駐留部隊)等に少数が配備されており、ガンダムエクシアと交戦している。 - 機動戦士ガンダム00 (1stシーズン)
- 第15話のタクラマカン砂漠での三軍合同軍事演習時に投入されているのが確認できる。カラーリングはサンドカラー。
- 機動戦士ガンダム00F
- #F13にて、とある反国連軍グループのリーダー格のローレルが搭乗。
アフリカのミサイル基地襲撃作戦で、ジンクスIIと交戦する。機体の性能差は歴然で、彼の優れた技量をもってしてもジリ貧がせいぜいであった。数分後、同志のリエンによって自分達が連邦に踊らされていたという事を知らされ、落胆。抵抗する気力も失い、死を覚悟するが、フォンの手により救助されている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 分離
- 装甲をパージできる。
- 換装
- フラッグに換装可能。ただし、細部調整が必要になる為、大抵は陸戦型のままで使われている。
- チャフ / スモーク
- 左胸に装備されている。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 120mmリニアマシンガン
- 本機の主兵装。亜熱帯気候での運用を考慮して銃身が短くなっている。
イツビシが製造したメイド イン ジャパン。 - グレネードランチャー
- リニアマシンガンの銃身下部に内蔵。装弾数は4発。
- 200mmリニアキャノン
- 右脇に1門装備。背部に弾倉兼バッテリーが装着されている。本機独自の武装であり、他の陸戦型には装備されていない。
- ロケットランチャー
- 背部に2基装備。装弾数はそれぞれ4発ずつ。
- ミサイル
- 両脚部に格納されている実弾兵器。複数の種類が用意されている。発射する際はボルトを外して脚部アーマーをパージする必要がある。
- ソニックブレイド
- 接近戦用のナイフ。刃を高周波で振動させて威力を向上させている。
- ディフェンスロッド
- 腕部に装備されている棒状の防御兵装。ロッドを回転させる事で弾をはじく。本機のそれは通常のフラッグの物よりも大型化されている。ロッドの射角とリニアフィールドを組み合わせれば、ビームを防ぐ事も可能。
リニアマシンガンと同じくイツビシ製である。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ユニオンフラッグ陸戦重装甲型 (カタロン仕様)
- カタロン所属機。『G-ROOMS』にてバリエーションの1つである軽装甲タイプが紹介されている。
- ユニオンフラッグ
- 原型機。