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本機には当初決まった正式名称がなく、「ファイバー」や「ファイバーガンダム」と呼ばれていた。だが、本機の状態を明確に区別するために「フライルー」と命名されることとなった。 | 本機には当初決まった正式名称がなく、「ファイバー」や「ファイバーガンダム」と呼ばれていた。だが、本機の状態を明確に区別するために「フライルー」と命名されることとなった。 | ||
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:両腕部に装備されているシールド。22,000kgの出力を有するスラスターとプロペラントタンクが搭載されている。 | :両腕部に装備されているシールド。22,000kgの出力を有するスラスターとプロペラントタンクが搭載されている。 |
2023年10月6日 (金) 08:40時点における最新版
ギャプランTR-5 | |
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外国語表記 | Gaplant TR-5 |
登場作品 | ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに |
デザイナー | 藤岡建機 |
スペック | |
---|---|
分類 | 試作型可変モビルアーマー |
型式番号 | ORX-005 |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
開発組織 | ティターンズ |
開発拠点 | コンペイトウ |
所属組織 | ティターンズ |
所属部隊 | T3部隊 |
母艦 | アスワン |
主なパイロット | ウェス・マーフィー |
概要[編集 | ソースを編集]
ティターンズが開発した試作型可変モビルアーマー。「TR計画」の目標であるインレの上半身を構成するコアユニットの試作機として開発された。
ギャプランをベースに、一般兵でも操縦できるように改修されている。改修にはガンダムTR-1[ヘイズル]のデータが使用されており、頭部は同型の強化センサーユニットに変更され、ガンダムタイプのような外見となっている。ただし、メインカメラはモノアイであり、完全なガンダムフェイスとは言い難い。
両腕のムーバブル・シールド・バインダーはヘイズルと同一のシールド・ブースターに換装されており、推力は落ちたものの、加速Gが緩和された結果、一般兵でも操縦が可能となっている。他にも機体各部に姿勢制御スラスターが追加されているが、それ以外の部分は基本的に変わっていない。
本機には当初決まった正式名称がなく、「ファイバー」や「ファイバーガンダム」と呼ばれていた。だが、本機の状態を明確に区別するために「フライルー」と命名されることとなった。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 変形
- モビルスーツ形態に変形可能。
- 換装
- 万能化換装システムによる換装が可能。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ロング・ブレード・ライフル
- 長距離狙撃用のビーム・ライフル。銃身下部にはヒート・ブレードが装備されている。銃身とストックを外すことでビーム・ピストルとなる。
- ビーム・サーベル
- サイドアーマーに計2基収納されている近接格闘装備。
- シールド・ブースター
- 両腕部に装備されているシールド。22,000kgの出力を有するスラスターとプロペラントタンクが搭載されている。
- ウィンチ・シールド
- 腕部に装備されるワイヤー付きシールド。表面にはシールド・ブースターを2基装備可能。ギャプランTR-5[ファイバー]から分離した際にはこの状態となる。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ギャプラン
- 原型機。
- ギャプランTR-5[フライルー]
- フルドドIIを装着した形態。
- ギャプランTR-5[ファイバー]
- 超音速侵攻をコンセプトとした武装を装着した形態。
- ギャプランTR-5[アドバンスド・フライルー]
- 新開発されたパーツで強化された機体。