「マイティーストライクフリーダムガンダム」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
74行目: | 74行目: | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
*2000年放送の特撮番組『仮面ライダークウガ』において、主役のパワーアップ形態に「マイティフォーム」「ライジング+各形態名」「アメイジングマイティ」が存在するが、[[フリーダムガンダム]]の系列機においても本機の登場により「[[アメイジングストライクフリーダムガンダム|アメイジング]]」「[[ライジングフリーダムガンダム|ライジング]]」「マイティー」の名を冠する機体が揃う事になった。登場順もクウガとは逆なのが面白い。 | *2000年放送の特撮番組『仮面ライダークウガ』において、主役のパワーアップ形態に「マイティフォーム」「ライジング+各形態名」「アメイジングマイティ」が存在するが、[[フリーダムガンダム]]の系列機においても本機の登場により「[[アメイジングストライクフリーダムガンダム|アメイジング]]」「[[ライジングフリーダムガンダム|ライジング]]」「マイティー」の名を冠する機体が揃う事になった。登場順もクウガとは逆なのが面白い。 | ||
− | *フツノミタマとビームサーベルの二刀を天地に構えた姿は、福田監督によれば時代劇「長七郎江戸日記」が元とのこと<ref>[[https://x.com/fukuda320/status/1763457545061187592 | + | *フツノミタマとビームサーベルの二刀を天地に構えた姿は、福田監督によれば時代劇「長七郎江戸日記」が元とのこと<ref>[[https://x.com/fukuda320/status/1763457545061187592 福田己津央氏の2024年3月1日のポスト]]</ref>。 |
+ | *設定画レベルではプラウドディフェンダーにドラグーンが搭載されている旨の資料が公開されたこともあるが、福田監督によれば「ない」とのこと<ref>[[https://x.com/fukuda320/status/1788596910535950809 福田己津央氏の2024年5月10日のポスト]]</ref>。 | ||
== リンク == | == リンク == | ||
*[[登場メカ]] | *[[登場メカ]] |
2024年5月25日 (土) 10:36時点における版
マイティーストライクフリーダムガンダム | |
---|---|
外国語表記 | Mighty Strike Freedom Gundam |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 試作型モビルスーツ |
生産形態 | 合体形態 |
型式番号 | ZGNF/A-262PD-P |
主動力 | ハイパーデュートリオンエンジン |
装甲材質 | ヴァリアブルフェイズシフト装甲 |
機体構成 | ストライクフリーダムガンダム弐式+プラウドディフェンダー |
開発組織 | |
所属組織 | コンパス |
所属部隊 | ヤマト隊 |
母艦 | ミレニアム |
主なパイロット |
概要
ストライクフリーダム弐式が「プラウドディフェンダー」を装備した形態。
プラウドディフェンダーは、アルバート・ハインライン主導のもと、キラ・ヤマト及びコンパスの開発部で設計された新型ウイングであり、ドッキングは従来のスーパードラグーン機動兵装ウイングを分離して行う。ストライクフリーダム弐式が使用する実剣「フツノミタマ」を装備する。
額に備える収束重核子ビーム砲「ディスラプター」はエネルギーを大量に消費するため、プラウドディフェンダーがドッキングしている時にのみ使用することができる。
登場作品と役割
- 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
- 初登場作品。ブラックナイトスコード カルラとの対決で超高インパルス砲とレール砲を損傷し、フェイズシフトダウンした状態でプラウドディフェンダーとのドッキングに成功。高電圧の雷とディスラプターで周囲のMSや大型ドラグーンを蹴散らし、一気に劣勢を挽回した。
装備・機能
特殊機能
- ヴァリアブルフェイズシフト装甲
- フェイズシフト装甲を発展させた相転移装甲。
- MDE262S プラウドディフェンダー
- 背面にドッキングする新型ウイング。精神感応でコントロールするナノ粒子、高電圧の雷を無数に放つ事が出来る。
武装・必殺攻撃
ストライクフリーダムガンダム弐式側
- MMI-GAU2A ビクウス2 31mm近接防御機関砲
- 頭部に2門内蔵されているCIWS。
- MA-M21KF 高エネルギービームライフル
- MA-M20ルプス ビームライフルを改良した本機専用の携行武装。2本を前後に直列でジョイントする事でより長射程高出力のロングライフルとして使用する事が出来る。
- AQM/S-2028 トヴァシュトリ 超高インパルス砲
- カリドゥス複相ビーム砲に代わり腹部に設けられた大口径大出力のビーム砲。
- MMI-M16XE5 フォランスアスタ レール砲
- サイドアーマーに装備されたレールガン。ビームサーベルのマウント位置がレールガンの側面から上部へと改められているため、側面にライフルなどを懸架可能になった。
- MA-M03D ビームサーベル アクータラケルタ
- サイドアーマーにマウントされたビームサーベル。歴代フリーダムと同様に柄同士を連結させることが可能。
- MMI-X220 エグレージェ ビームシールド
- 腕部に装備されたビームシールド発生装置。
- 試製35式改レールガン
- 対フェムテク装甲用に配備されたレールガン。
- EQM-Y148 収束重核子ビーム砲ディスラプター
- 追加兵装として額に装備された高出力ビーム砲。エネルギーを大量消費するため単体では使用できず、使用にもコンパス総裁であるラクス・クラインの承認が必要になる。
プラウドディフェンダー側
- フツノミタマ
- プラウドディフェンダーにマウントされている日本刀型の実体剣。
対決・名場面
関連機体
- ストライクフリーダムガンダム弐式 / プラウドディフェンダー
- 構成機体。
余談
- 2000年放送の特撮番組『仮面ライダークウガ』において、主役のパワーアップ形態に「マイティフォーム」「ライジング+各形態名」「アメイジングマイティ」が存在するが、フリーダムガンダムの系列機においても本機の登場により「アメイジング」「ライジング」「マイティー」の名を冠する機体が揃う事になった。登場順もクウガとは逆なのが面白い。
- フツノミタマとビームサーベルの二刀を天地に構えた姿は、福田監督によれば時代劇「長七郎江戸日記」が元とのこと[1]。
- 設定画レベルではプラウドディフェンダーにドラグーンが搭載されている旨の資料が公開されたこともあるが、福田監督によれば「ない」とのこと[2]。