「インフィニットジャスティスガンダム弐式」の版間の差分
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:インフィニットジャスティス弐式のバックパックに接続された新型ウイング。モルゲンレーテ社の開発した「EW454F オオトリ」の発展形。インフィニットジャスティス弐式に超高速戦闘能力を付与する他、単体で打突用の武器としても使用する事が可能。 | :インフィニットジャスティス弐式のバックパックに接続された新型ウイング。モルゲンレーテ社の開発した「EW454F オオトリ」の発展形。インフィニットジャスティス弐式に超高速戦闘能力を付与する他、単体で打突用の武器としても使用する事が可能。 | ||
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::フォランテス上面に二基装備されたビーム砲。 | ::フォランテス上面に二基装備されたビーム砲。 | ||
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2024年9月14日 (土) 19:24時点における最新版
| インフィニットジャスティスガンダム弐式 | |
|---|---|
| 外国語表記 | Infinite Justice Gundam type II |
| 登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM |
| デザイナー | 大河原邦男 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 試作型モビルスーツ |
| 生産形態 | ワンオフ機 / 改修機 |
| 型式番号 | ZGMF-X191M2 |
| 全高 | 19.64m |
| 重量 | 78.07t |
| 主動力 | ハイパーデュートリオンエンジン |
| 装甲材質 | ヴァリアブルフェイズシフト装甲 |
| 原型機 | インフィニットジャスティスガンダム |
| 改修 | モルゲンレーテ社 |
| 所属組織 | ターミナル |
| 母艦 | ミレニアム |
| 主なパイロット | アスラン・ザラ |
概要[編集 | ソースを編集]
第2次連合・プラント大戦後、カガリ・ユラ・アスハの依頼でエリカ・シモンズがインフィニットジャスティスを改修した機体。元々は支援ユニットであるキャバリアーアイフリッドの性能試験に使用されていた。
脛に装備されたビームカッターやビームキャリーシールドなどの特徴的な武装は改修前から受け継がれているが、頭部には新たに「WA-F2002 シュピッツェシュヴァート ビームホーン」が装備され、コクピットはストライクフリーダム弐式と同じく全天周囲モニターに換装されている。
バックパックに装備された新設計のウイング「M2X32E フォランテス」はモルゲンレーテ社が開発したストライカーパック「EW454F オオトリ」の発展形となる。フォランテスの装備によって機動性が高まり超高速戦闘に対応する事が出来るようになった他、単体で突撃用の武器としても使用する事が可能。通常は偽装用の外装を被せズゴックとして運用される。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
- 初登場作品。ほぼ全編を通してズゴックとして登場。ブラックナイトスコード シヴァの近接短針投射システムからキラ・ヤマトのストライクフリーダムガンダム弐式を庇い、外装を脱ぎ捨ててその姿を表した。ブラックナイトスコード シヴァとの戦闘ではアコードの読心に対して複数のカウンターを用意しこれを撃破し、その後はデスティニーガンダムSpecII、インパルスガンダムSpecIIの援護に回っている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- ヴァリアブルフェイズシフト装甲
- フェイズシフト装甲を発展させた相転移装甲。
- 遠隔操縦
- 2機のキャバリアーアイフリッドを介した通信システム。共時性パリィ通信（SPC）によって親機から子機へ瞬時に情報が伝達され、理論上タイムラグは生じないため、地球から月にいる機体を遠隔操作する事が出来る。実戦ではパイロット同士の適性と相性が必要となるため、双方の深い信頼関係が可能とする技術である。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- MMI-GAU4 サジットゥスII 20mm CIWS
- 頭部に2門搭載された近接防御火器。
- MMI-GAU17E ハーゲルアイゼン 20mm CIWS
- 胸部に搭載された近接防御火器。
- MA-M1911 高エネルギービームライフル
- ジャスティスに装備されていた「MA-M20ルプス」を基にインフィニットジャスティス用にカスタマイズしたビームライフル。
- MA-M30D ビームサーベル アークラケルタ
- ストライクフリーダム弐式と同型のビームサーベル。通常は腰部にマウントされ、柄同士を連結させる事が可能。
- MMIS1M7 トーニトゥルス ビーム重斬脚
- 「MR-Q15A グリフォン」に代わって脚部に装備されたビームカッター。
- MA-F2002 シュピッツェシュヴァート ビームホーン
- 改修に伴い頭頂部に搭載されたビームブレイド。
- MX2002 ビームキャリーシールド
- 中央部にビームシールド発生器を備えたシールド。本体自体はシールドというより、内装された武装のキャリアとしての意味合いが大きい。
- RQM55 シャイニングエッジ ビームブーメラン
- ビームキャリーシールドにマウントされているビームブーメラン。分離しての投擲の他、固定状態でもビームを発生させる事が可能。
- EEQ8 グラップルスティンガー
- ビームキャリーシールドの表面に実装された打突兵器。本体は巻取り式ワイヤーでシールドに接続される。
- M2X32E フォランテス
- インフィニットジャスティス弐式のバックパックに接続された新型ウイング。モルゲンレーテ社の開発した「EW454F オオトリ」の発展形。インフィニットジャスティス弐式に超高速戦闘能力を付与する他、単体で打突用の武器としても使用する事が可能。
- MA-M50E3F 高エネルギー長射程ビーム砲
- フォランテス上面に二基装備されたビーム砲。
- AIM-1913D 自立誘導中距離空対空ミサイル スコルピオ
- フォランテスのウイングの付け根に内蔵されたミサイルランチャー。
- MA-R259 ビームライザー
- フォランテスの主翼となる複合兵装。四枚の主翼に内蔵されたビームブレイドを展開するスラッシャーモードと、主翼を閉じて先端部のビームガンで射撃を行うガンモードの2つのモードを持つ。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- インフィニットジャスティスガンダム
- 原型機。
- ズゴック
- 偽装用の装甲を装備した形態。一見すると全く別の機体に見えるが、バックパックの接続部や足の裏にインフィニットジャスティス弐式のパーツが露出している。
- キャバリアーアイフリッド
- MS用支援ユニット。インフィニットジャスティス弐式は元々このユニットの性能試験の為に使用されていた。