「ヘレン・ジャクソン」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(新規作成) |
|||
1行目: | 1行目: | ||
− | < | + | {{登場人物概要 |
+ | | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | ||
+ | | 外国語表記 = Helen Jackson | ||
+ | | 登場作品 = [[機動戦士Vガンダム]] | ||
+ | <!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 --> | ||
+ | | 声優 = 深見梨加 | ||
+ | | デザイナー = <!-- デザイナー名 --> | ||
+ | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | ||
− | == | + | {{登場人物概要 |
+ | | タイトル = プロフィール | ||
+ | | 種族 = 人間 | ||
+ | | 性別 = 女 | ||
+ | | 生年月日 = | ||
+ | | 年齢 = | ||
+ | | 没年月日 = [[宇宙世紀]]0153年4月15日 | ||
+ | | 出身 = | ||
+ | | 身長 = | ||
+ | | 体重 = | ||
+ | | 髪色 = オレンジ | ||
+ | | 瞳の色 = 青紫 | ||
+ | | 血液型 = | ||
+ | | 職業 = | ||
+ | | 役職 = [[MS]]パイロット | ||
+ | | 所属 = | ||
+ | | 所属組織 = [[リガ・ミリティア]] | ||
+ | | 所属部隊 = [[シュラク隊]] | ||
+ | | 称号 = | ||
+ | | 階級 = | ||
+ | | 主な搭乗機 = [[ガンイージ]] | ||
+ | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | ||
− | + | == 概要 == | |
− | + | [[リガ・ミリティア]]の[[シュラク隊]]の初期メンバーの1人。リーダー格の[[ジュンコ・ジェンコ]]から「一番シュラク隊に似合っていて鳥のモズそのものって性格」と評されるほど勝ち気な性格であり、部隊名がモズに由来するシュラク隊に相応しいパイロットである。 | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | [[ | + | [[カミオン隊]]と合流後、ロンドンデリーの[[地球連邦軍 (UC)|連邦軍]]輸送部隊との合流地点である[[ベチエン]]の旧飛行場に到着するも、そこで[[べスパ]]の[[ガッダール隊]]及び[[ルペ・シノ]]率いる[[トムリアット]]部隊と交戦。その戦闘中、輸送機の離陸を阻止しようとするトムリアットの1機に接近戦を挑み撃破するも、反撃でコックピットを叩き潰された事で壮絶な相討ちを遂げ、シュラク隊最初の戦死者となってしまった。 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | |||
;[[機動戦士Vガンダム]] | ;[[機動戦士Vガンダム]] | ||
− | : | + | :初登場作品。第10話で他の隊員たちと共に初登場するも、続く第11話でいきなり退場するというシュラク隊どころか視聴者にとっても驚愕の展開を迎えてしまう。残りのメンバーもその後の回で立て続けに戦死してゆく事になり、まさにシュラク隊の悲運と黒富野作品を象徴するキャラクターの1人となっている。 |
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
32行目: | 44行目: | ||
:隊長。 | :隊長。 | ||
;[[ジュンコ・ジェンコ]] | ;[[ジュンコ・ジェンコ]] | ||
− | : | + | :女性陣のまとめ役。ヘレンは彼女を「お姉さん」と慕っており、彼女もヘレンの性格を「鳥のモズそのもの」と評し、信頼を置いていた。それ故に彼女の死を知った際にはそれぞれのメンバーと共に涙を流している。 |
− | + | ;[[マヘリア・メリル]] / [[ケイト・ブッシュ]] / [[ペギー・リー]] / [[コニー・フランシス]] | |
− | + | :他の女性隊員たち。その内、マヘリアはヘレンの敵討ちに急いだ結果、ヘレンに続く戦死者となってしまう。 | |
− | + | ;[[ウッソ・エヴィン]] | |
− | : | + | :カミオン隊のパイロット。合流時の戦闘で彼の手腕を評価した。 |
− | ;[[ | ||
− | |||
− | |||
− | : | ||
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | < | + | ;「止まったらやられるだろ!逃げるか、戦うか、ハッキリするんだよ!」 |
− | + | :『V』第10話より、初登場時の台詞。撃墜したトムリアットが引き起こした大爆発で放心状態になっていた[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]に対し檄を飛ばした。その後、マヘリアの援護をした際にはウッソが続けて攻撃を行い、トムリアット2機をまとめて無力化。その手腕に感心しウッソを褒め称えている。 | |
− | < | + | ;ジュンコ「ヘレンはどっちに賭ける?」<br/>「ジュンコがピアスを出すなら…」<br/>ジュンコ「じゃ、あなたの新色なリップスティックと…」<br/>「オッケー、キスもつけるよ」 |
+ | :『V』第11話より、ウッソと[[オデロ・ヘンリーク|オデロ]]の喧嘩を女性陣で見物した際に。結局、喧嘩はオデロの勝ちになり、唯一ウッソに賭けていたジュンコが1人負けに。ピアスを手に入れたヘレンは有頂天になって飛び跳ねていた。シュラク隊の面々が女子会ムードで賑わう微笑ましいシーンであるが、後の事を考えると嵐の前の静けさとも言えるのかもしれない…。 | ||
+ | ;「そうそう好きにさせやしないよぉ!」<br/>「アァァァッ!!」 | ||
+ | :最期。離陸を開始した輸送機に肉薄しようとするトムリアットをヘレンは足蹴りして妨害。止めにサーベルを突き刺すも直後にトムリアットが放った左手のパンチがコックピットを叩き潰した。そして輸送機が飛び立った後、滑走路には共に乗り手を失ったガンイージとトムリアットが墓標のように佇んでいた。ヘレンの死に涙を流すジュンコ達だったが、それはこれからシュラク隊に訪れる悲劇の始まりでしかなかった……。 | ||
== 搭乗機体・関連機体 == | == 搭乗機体・関連機体 == | ||
− | |||
− | |||
;[[ガンイージ]] | ;[[ガンイージ]] | ||
− | : | + | :搭乗機。 |
+ | <!-- == 余談 == --> | ||
+ | <!-- *説明 --> | ||
+ | <!-- == 商品情報 == --> | ||
+ | <!-- <amazon>ASIN</amazon> --> | ||
+ | <!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 --> | ||
− | == | + | == 資料リンク == |
− | + | *[http://www.v-gundam.net/character/33.html CHARACTER|機動戦士Vガンダム:ヘレン・ジャクソン] | |
− | == | + | == リンク == |
− | + | *[[登場人物]] | |
− | == | + | <!-- == 脚注 == --> |
− | <!-- | + | <!-- <references /> --> |
+ | <!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 --> | ||
− | + | {{DEFAULTSORT:へれん しやくそん}}<!-- 濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 --> | |
− | + | [[Category:登場人物は行]] | |
+ | [[Category:機動戦士Vガンダム]] | ||
+ | <!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 --> |
2024年11月21日 (木) 23:16時点における最新版
ヘレン・ジャクソン | |
---|---|
外国語表記 | Helen Jackson |
登場作品 | 機動戦士Vガンダム |
声優 | 深見梨加 |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 人間 |
性別 | 女 |
没年月日 | 宇宙世紀0153年4月15日 |
髪色 | オレンジ |
瞳の色 | 青紫 |
所属組織 | リガ・ミリティア |
所属部隊 | シュラク隊 |
役職 | MSパイロット |
主な搭乗機 | ガンイージ |
概要[編集 | ソースを編集]
リガ・ミリティアのシュラク隊の初期メンバーの1人。リーダー格のジュンコ・ジェンコから「一番シュラク隊に似合っていて鳥のモズそのものって性格」と評されるほど勝ち気な性格であり、部隊名がモズに由来するシュラク隊に相応しいパイロットである。
カミオン隊と合流後、ロンドンデリーの連邦軍輸送部隊との合流地点であるベチエンの旧飛行場に到着するも、そこでべスパのガッダール隊及びルペ・シノ率いるトムリアット部隊と交戦。その戦闘中、輸送機の離陸を阻止しようとするトムリアットの1機に接近戦を挑み撃破するも、反撃でコックピットを叩き潰された事で壮絶な相討ちを遂げ、シュラク隊最初の戦死者となってしまった。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士Vガンダム
- 初登場作品。第10話で他の隊員たちと共に初登場するも、続く第11話でいきなり退場するというシュラク隊どころか視聴者にとっても驚愕の展開を迎えてしまう。残りのメンバーもその後の回で立て続けに戦死してゆく事になり、まさにシュラク隊の悲運と黒富野作品を象徴するキャラクターの1人となっている。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- オリファー・イノエ
- 隊長。
- ジュンコ・ジェンコ
- 女性陣のまとめ役。ヘレンは彼女を「お姉さん」と慕っており、彼女もヘレンの性格を「鳥のモズそのもの」と評し、信頼を置いていた。それ故に彼女の死を知った際にはそれぞれのメンバーと共に涙を流している。
- マヘリア・メリル / ケイト・ブッシュ / ペギー・リー / コニー・フランシス
- 他の女性隊員たち。その内、マヘリアはヘレンの敵討ちに急いだ結果、ヘレンに続く戦死者となってしまう。
- ウッソ・エヴィン
- カミオン隊のパイロット。合流時の戦闘で彼の手腕を評価した。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「止まったらやられるだろ!逃げるか、戦うか、ハッキリするんだよ!」
- 『V』第10話より、初登場時の台詞。撃墜したトムリアットが引き起こした大爆発で放心状態になっていたウッソに対し檄を飛ばした。その後、マヘリアの援護をした際にはウッソが続けて攻撃を行い、トムリアット2機をまとめて無力化。その手腕に感心しウッソを褒め称えている。
- ジュンコ「ヘレンはどっちに賭ける?」
「ジュンコがピアスを出すなら…」
ジュンコ「じゃ、あなたの新色なリップスティックと…」
「オッケー、キスもつけるよ」 - 『V』第11話より、ウッソとオデロの喧嘩を女性陣で見物した際に。結局、喧嘩はオデロの勝ちになり、唯一ウッソに賭けていたジュンコが1人負けに。ピアスを手に入れたヘレンは有頂天になって飛び跳ねていた。シュラク隊の面々が女子会ムードで賑わう微笑ましいシーンであるが、後の事を考えると嵐の前の静けさとも言えるのかもしれない…。
- 「そうそう好きにさせやしないよぉ!」
「アァァァッ!!」 - 最期。離陸を開始した輸送機に肉薄しようとするトムリアットをヘレンは足蹴りして妨害。止めにサーベルを突き刺すも直後にトムリアットが放った左手のパンチがコックピットを叩き潰した。そして輸送機が飛び立った後、滑走路には共に乗り手を失ったガンイージとトムリアットが墓標のように佇んでいた。ヘレンの死に涙を流すジュンコ達だったが、それはこれからシュラク隊に訪れる悲劇の始まりでしかなかった……。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンイージ
- 搭乗機。