「Dガンダムサード」の版間の差分

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:設定のみの機体で本機の発展型。増加装甲方式のブースターであるGクルーザーを装備している。
 
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=== 書籍 ===
 
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2024年12月10日 (火) 22:14時点における最新版

Dガンダムサード
外国語表記 D Gundam Third
登場作品 ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム
デザイナー
  • 福地仁(設定画)
  • うしだゆうじ(コミック作画)
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スペック
分類 戦闘用モビルスーツ
型式番号 RGX-D3
頭頂高 19.1m
本体重量 41.5t
全備重量 55.5t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 2,528kW
スラスター総推力
  • 64,296kg(通常時)
  • 119,412kg(全開時)
装甲材質 ガンダリウム・コンポジット
センサー有効半径 14,200m
原型機 Dガンダムセカンド
改修 アラハスのファクトリーチーム
所属 地球連邦軍
母艦 アラハス
主なパイロット ダリー・ニエル・ガンズ
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概要[編集 | ソースを編集]

Dガンダムセカンドを戦闘用に改造した機体。グラナダの連邦軍兵器開発局が作成した改造プランに沿って、アラハスのファクトリーチームによって全面的な改造が施された。これにより、制式な型式番号である「RGX-D3」が新たに与えられている。

出力アップ、関節部の改良、外装強化、武器の装備等の改造や、ムーバブルフレームのアビオニクスを最新のものに交換されている他、装甲は全てガンダリウム・コンポジットに換装されている。それにより、ファーストから使用されている部品は3割以下となっている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム
初登場作品。カラードのエルデスコ・バイエと共に、ネオ・ジオンコロニー落としを阻止するべく出撃した。その際の戦闘でヤクト・ドーガにコックピットをビーム・サーベルで貫かれてしまうも、ダリー本人は全くの無傷という後の経験者もびっくりな展開を見せた。一度はネオ・ジオンに鹵獲されかけるも、無事だったダリーと共に脱出。戦闘を中断させ、戦闘中に漂流していたチェリィを探し出す事に成功した。
SDガンダム GGENERATIONシリーズ
『F』に出演している。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

頭部バルカン砲
3つの砲口を持つコーン状の機銃を頭部左右に1基ずつ搭載。うしだゆうじ版デザインにのみ確認できる武装である。作中未使用。
Gブラストナックル
ファーストの時から装備されていたナックルクラッシャーを改良した物。電磁粉砕方式を採用している。
福地仁版デザインでは肘部のナックルガードが前腕部中央のレールに沿って掌部に移動する方式になっているが、うしだゆうじ版デザインでは前腕の外側の装甲が前にスライドし、そのままナックルガードになる方式になっている。
バスターショット
本機の主兵装。作中未登場。
バズーカ
本機専用のバズーカ。8発装填する事が可能。作中未登場。
ビームサーベル
近接戦用の斬撃武器。『ダブルフェイク』の作中ではギラ・ドーガ1機を撃墜している。
シールド
本機専用のシールド。左右に分割する事でシールドライフルとして使用する事が可能。作中の初登場時にはシールド中央から砲身が1門伸びている物を使用していたが、その後のコマでは福地仁版デザインの物になっている。なお、シールド外側の丸状のモールド部分にスモークディスチャージャーらしき物が外付けされている。
シールドライフル
シールドから変形させたライフル。グリップを回転させて手持ち武器として扱う。グレネイド1発を装備可能。

技・必殺技 [編集 | ソースを編集]

ガンダムパンチ
Dガンダム最大の必殺技…もといただのGブラストナックルである。『ダブルフェイク』の作中では1.5ページ分使う程のドアップで描かれ、ジェダヤクト・ドーガをコックピットハッチが吹き飛ぶくらいに殴り飛ばした。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム[編集 | ソースを編集]

ズサ・ダイン
脱走したアニーと再会したダリーだったが、会うやいなやパンチを一発。そのままタコ殴りにしてしまった。
ヤクト・ドーガ(ジェダ機)
戦闘を止めるべくレウルーラに直進するダリーは、直衛のヤクト・ドーガを振り切ろうとする。しかし、ファンネルのオールレンジ攻撃が直撃し、足止めを食らった隙を突かれコックピットをビーム・サーベルで貫かれてしまう。ガンダムを仕留めたとジェダが高らかに叫ぶ中、レウルーラに収容されるDガンダムだったが…
NTとの”ケンカ”
奇跡的に無事だったダリーは、アニーからパイロットスーツを奪い取り、レウルーラの艦長イリアと対談。コロニー落としが陽動目的の嘘である事を知った後、再びジェダと対決する。戦争だけは許さんと叫ぶダリーは怒りのガンダムパンチでヤクト・ドーガを殴打。言ってることとやってることが違うと反論するジェダに対し「ケンカだ」と中指を立てながら主張するのだった。そんな時、相方のアインから通信が入り…
なお、コマが加筆されているバンダイ版ではアインからの通信が入らず、ここからヤクト・ドーガとの殴り合いヘと発展する事になる。
チェリィを探して
バンダイ版ダブルフェイクでの結末。ヤクト・ドーガとの殴り合い中、ダリーの脳裏に漂流するチェリィの姿が浮かぶ。ジェダとのケンカそっちのけでチェリィ探しを始めるダリーだったが、そこへズサ・ダインに乗ったアニーが訪れる。人の気も知らないでと怒るダリーだったが、アニーは漂流していたチェリィを抱き抱えていた。戦闘後、アラハスとレウルーラのクルーと共に労うダリー達だったが、アニーの「ガンダムはどうした」という質問に「あれはもういらないや」と返答。ガンダムを捨て、チェリィと共に過ごす日々を選択する。それから幾年後。森の奥にある、あるものを見に森の中を探索していた子供達はそこで目的の物を発見。そこには朽ち果てたガンダムの姿があった。

関連機体[編集 | ソースを編集]

Dガンダムセカンド
改修前。
Dフォース
設定のみの機体で本機の発展型。増加装甲方式のブースターであるGクルーザーを装備している。

商品情報[編集 | ソースを編集]

書籍 [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]