「コウサカ・ユウマ」の版間の差分

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2015年2月1日 (日) 10:10時点における版

コウサカ・ユウマ(Kousaka Yuuma)

ガンダムビルドファイターズトライの主人公の1人。
前作の主要人物であったコウサカ・チナの弟にして、チーム『トライ・ファイターズ』の一角を成すファイターでもある。
かつては姉の友人であったイオリ・セイ、幼馴染であるホシノ・フミナ達の影響で自らもガンプラバトルの世界に入門するが、2年前にある出来事が切っ掛けでバトルから身を引くようになり、以後は純粋に製作のみを追求するプラモデル部で活躍していた。
その後はセイから受け継いだ製作技術も相俟って、『アーティスティック・ガンプラ・コンテスト』で入賞するなどビルダーとしても類稀な才能を発揮するようになるも、過去の事件を未だに引きずっており、そのためかバトルへの情熱をずっと燻らせたまま日常を過ごしていた。
しかし、カミキ・セカイが転校してきて以来、鬱屈していたバトルへの感情が再燃。その後は紆余曲折を経てガンプラバトル部の一員となった。
直情的なセカイとは対照的に論理派気質の性格であり、常にクールで落ち着いた雰囲気を見せている。その反面、バトルでは自分の感情を曝け出す事が多く、バトルに対する熱情も顕著に見受けられる。

セカイとはそりが合わない事も多いが、彼の姉であるカミキ・ミライには周囲からも一目瞭然と言えるほど惚れてしまっており、彼女と一緒の時は「心の声がダダ漏れ」になるほど動揺してしまう。

登場作品と役柄

ガンダムビルドファイターズトライ
主人公の一人。
かつては幼馴染であるフミナと一緒に全国大会に出る事を夢見ていたが、2年前、後に宿敵にして自身を苛む元凶となったアドウ・サガによって自信も愛機も打ち砕かれてしまう。その出来事をずっと引きずっており、以後はバトルではなくビルダーの方に傾倒する様になっていた。しかし、1人でバトル部を続けていたフミナのもとにカミキ・セカイが現れ、彼との対戦を経て再びファイターとして復帰した。
以後、セカイ、フミナと共に『トライ・ファイターズ』を結成。長年の望みであった全国大会に挑む事になる。

人間関係

コウサカ・チナ
姉。自身がガンプラバトルを始めるきっかけとなった人物の1人。
カミキ・セカイ
チームメイトの1人。基本的には直情的な彼と馬が合わない事も多いが、ユウマ自身はバカと言いつつも彼の強さは素直に認め、信頼している。
カミキ・ミライ
セカイの姉にしてユウマの意中の想い人。ベアッガイFの製作の手伝いをした事もあって、惚れていると同時に尊敬もしている。
ホシノ・フミナ
幼馴染。かつては共にバトルする事を誓い合った仲であったが、その約束は『トライ・ファイターズ』結成と共に再び再開する事になる。ちなみに彼女からは昔と変わらず「ユー君」と呼ばれている。
三代目メイジン・カワグチ
サカイ・ミナト
アドウ・サガ
2年前、ユウマの機体を蹂躙して叩き潰した宿敵。ニールセン・ラボでの再戦も虚しく、使用機体であるガンダムジエンドで再び雪辱を味あわせた。しかし、その後、メイジンとの戦いで自分を取り戻したユウマから打倒宣言をされている。

名台詞

「そんな不正ある戦いを、僕は認めない!」

搭乗機体・関連機体

ライトニングガンダム
ライトニングガンダムフルバーニアン