「クロスボーン・ガンダムX2改」の版間の差分

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2012年11月12日 (月) 16:00時点における版

XM-X2ex クロスボーン・ガンダムX2改
(Cross Bone Gundam X2 Custom)

木星帝国の試作型モビルスーツトビア・アロナクスが脱出の際に放棄したクロスボーン・ガンダムX2本体を木星帝国が回収し、欠損したコア・ファイターの部分を新造して運用できるようにした機体である。X字型スラスターが原型機よりも大型化されているが、推進力はほとんど変わっておらず、コアブロックシステムも技術不足で再現できていない。重量も以前より増加しているため、改悪した改造機と言うべき機体となってしまっている。

ゲームなどでは改造前より僅かに性能が高く、コアブロックシステムとABCマントが無いなど、差別化が図られている事が多い。

登場作品と操縦者

機動戦士クロスボーン・ガンダム
改造前の機体に引き続いてザビーネ・シャルが搭乗し、地球圏でキンケドゥX1改と交戦。死の旋風隊との戦闘で消耗していたとはいえ、キンケドゥを圧倒し、勝利する。しかし、奇跡的に復活したキンケドゥと再戦して敗北。本機も破壊されている。
ガンダムEXA
ザビーネが乗り、レオス・アロイエクストリームガンダムと戦って勝利している。
なお、この時はABCマントを装着していたが、レオスの攻撃で消失している。

装備・機能

特殊機能

ABCマント
「アンチ・ビーム・コーティング・マント」の略。蒸発することでエネルギーを打ち消す、言わば対ビーム用のリアクティブアーマーである。『ガンダムEXA』で装備。

武装・必殺攻撃

バルカン砲
頭部に2門内蔵。
ビームサーベル
両肩に装備された武器。装備状態のまま、ビームガンとして使うことも出来る。
ザンバスター
ビームザンバーとバスターガンを結合させたビームライフル。通常は腰に分離状態でマウントされる。先込め単発式のグレネードランチャーとしての機能もあり、小型核弾頭を含む各種弾頭の発射も可能。
バスターガン
右腰にマウントされるビームピストル。威力はあまり高くない。
ビームザンバー
左腰にマウントされる粒子加速式のビームサーベル。敵のビームシールドごと切り裂く威力を持つ。名前の由来は「斬馬刀」から。
ヒートダガー
脚部内に収納され、脚部スラスターの余剰熱で瞬時に加熱する。脛から取り出し手に持つことも可能だが、足の裏から刃だけを出した状態で蹴りつけたり、ダガーそのものを足の裏から射出する使い方も多い。
ブランドマーカー
先端にビームを収束させた武器。ビームシールドとしても使用可能。ビーム発生基部の取り外しが可能で、外してもしばらくは内蔵バッテリーでビームを展開出来る。
シザーアンカー
前部スカートが変形する事で使用可能になる装備。本体とチェーンで繋がっている。敵機を捕獲したりする時に使う他、投げた武器をこれで掴んで攻撃するといった使い方も可能。
ショットランサー
クロスボーン・バンガードMSで採用されていた武装。元々のパイロットがこの武装の扱いに長けるザビーネな為か、本機にも装備されている。
バスターランチャー
木星帝国製の武器。

対決・名場面

クロスボーン・ガンダムX1改

関連機体

クロスボーン・ガンダムX2
クロスボーン・ガンダムX1
クロスボーン・ガンダムX1改
クロスボーン・ガンダムX1改・改
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クロスボーン・ガンダムX1フルクロス
クロスボーン・ガンダムX3
クロスボーン・ガンダム ゴースト
フリント

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話題まとめ

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