「クロスボーン・ガンダムX2改」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
XM-X2ex クロスボーン・ガンダムX2改
(新規作成) |
(相違点なし)
|
2012年11月12日 (月) 16:00時点における版
XM-X2ex クロスボーン・ガンダムX2改
(Cross Bone Gundam X2 Custom)
- 登場作品:機動戦士クロスボーン・ガンダム、ガンダムEXA
- デザイナー:カトキハジメ
- 分類:他衛星用試作型モビルスーツ
- 装甲材質:ガンダリウム合金ハイセラミック複合材
- 頭頂高:15.9m
- 全備重量:不明
- 主動力:熱核融合炉
- 出力:5,280kW
- 推力:25,000kg×4(最大30,000kg×4)
- 開発組織:サナリィ(MS部)、木星帝国(新造部)
- 主なパイロット:ザビーネ・シャル
木星帝国の試作型モビルスーツ。トビア・アロナクスが脱出の際に放棄したクロスボーン・ガンダムX2本体を木星帝国が回収し、欠損したコア・ファイターの部分を新造して運用できるようにした機体である。X字型スラスターが原型機よりも大型化されているが、推進力はほとんど変わっておらず、コアブロックシステムも技術不足で再現できていない。重量も以前より増加しているため、改悪した改造機と言うべき機体となってしまっている。
ゲームなどでは改造前より僅かに性能が高く、コアブロックシステムとABCマントが無いなど、差別化が図られている事が多い。
登場作品と操縦者
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム
- 改造前の機体に引き続いてザビーネ・シャルが搭乗し、地球圏でキンケドゥのX1改と交戦。死の旋風隊との戦闘で消耗していたとはいえ、キンケドゥを圧倒し、勝利する。しかし、奇跡的に復活したキンケドゥと再戦して敗北。本機も破壊されている。
- ガンダムEXA
- ザビーネが乗り、レオス・アロイのエクストリームガンダムと戦って勝利している。
なお、この時はABCマントを装着していたが、レオスの攻撃で消失している。
装備・機能
特殊機能
- ABCマント
- 「アンチ・ビーム・コーティング・マント」の略。蒸発することでエネルギーを打ち消す、言わば対ビーム用のリアクティブアーマーである。『ガンダムEXA』で装備。
武装・必殺攻撃
- バルカン砲
- 頭部に2門内蔵。
- ビームサーベル
- 両肩に装備された武器。装備状態のまま、ビームガンとして使うことも出来る。
- ザンバスター
- ビームザンバーとバスターガンを結合させたビームライフル。通常は腰に分離状態でマウントされる。先込め単発式のグレネードランチャーとしての機能もあり、小型核弾頭を含む各種弾頭の発射も可能。
- バスターガン
- 右腰にマウントされるビームピストル。威力はあまり高くない。
- ビームザンバー
- 左腰にマウントされる粒子加速式のビームサーベル。敵のビームシールドごと切り裂く威力を持つ。名前の由来は「斬馬刀」から。
- ヒートダガー
- 脚部内に収納され、脚部スラスターの余剰熱で瞬時に加熱する。脛から取り出し手に持つことも可能だが、足の裏から刃だけを出した状態で蹴りつけたり、ダガーそのものを足の裏から射出する使い方も多い。
- ブランドマーカー
- 先端にビームを収束させた武器。ビームシールドとしても使用可能。ビーム発生基部の取り外しが可能で、外してもしばらくは内蔵バッテリーでビームを展開出来る。
- シザーアンカー
- 前部スカートが変形する事で使用可能になる装備。本体とチェーンで繋がっている。敵機を捕獲したりする時に使う他、投げた武器をこれで掴んで攻撃するといった使い方も可能。
- ショットランサー
- 旧クロスボーン・バンガードのMSで採用されていた武装。元々のパイロットがこの武装の扱いに長けるザビーネな為か、本機にも装備されている。
- バスターランチャー
- 木星帝国製の武器。
対決・名場面
関連機体
- クロスボーン・ガンダムX2
- クロスボーン・ガンダムX1
- クロスボーン・ガンダムX1改
- クロスボーン・ガンダムX1改・改
- クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク
- クロスボーン・ガンダムX1フルクロス
- クロスボーン・ガンダムX3
- クロスボーン・ガンダム ゴースト
- フリント