「ウッソ・エヴィン」の版間の差分
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2012年11月30日 (金) 16:54時点における版
ウッソ・エヴィン(Uso Ewin)
機動戦士Vガンダムの主人公。ヨーロッパ地方の片田舎カサレリアに住む少年だったが、紆余曲折を経てリガ・ミリティア所属のVガンダムのパイロットになる。メンバーからは、ニュータイプとほぼ同義とみられる「スペシャル」として見られている。
適度に辺鄙な場所に住んでいたのが、軍国主義的集団の襲撃に遭い、そこにあったモビルスーツに乗り込んで戦うなど、お約束の主人公路線を突っ走る。名前の由来は「ウッソ」→「嘘」であり、こんな出来すぎた少年は嘘だ、ということに因んで名づけられているとか。
母親の姓等から、「シャア・アズナブルの孫ではないか?」という憶測もあったが、監督である富野由悠季により否定されている。
登場作品と役柄
人間関係
- カテジナ・ルース
- 地方都市ウーイッグ在住の女性で、憧れの人。…だったのだが、後にザンスカールのパイロットに転向した為、死闘を繰り広げる事になる。
- クロノクル・アシャー
- 敵役。当初はシャア・アズナブルのような仮面のライバルかと思われたが、より強烈なカテジナのキャラに食われる形で転落。
- ハンゲルグ・エヴィン
- 父親。ウッソの教育のために自宅地下のシェルターにMSシミュレーターや各種マニュアルを用意していた。ジン・ジャハナムの一人であるため、父親としてよりリガ・ミリティアの上官としての対応になりがちで、それが親子の溝を深めた。
- ミューラ・ミゲル
- 母親。リガ・ミリティアの工作員。
名台詞
- 「おかしいですよカテジナさん!」
- 敵となったカテジナに対する叫び。「おかしいですよ」は「カテジナさん」の枕詞。
- 「そんな所に居るから!」
- 「よくわかりません……母さんです……」
- ウッソの母ミューラが死んだ時、その首を差し出しながら言った台詞。
- 「待ち伏せですよ!」
- カテジナに放った言葉。なぜか問いかけに近い言い方になっている。
- 「なんとぉ!」
- 戦闘時の掛け声、アニメでは1回しか言わないが印象深い。シーブックも同様のセリフを言う。掛け声という説があるが語源は不明。
搭乗機体・関連機体
- シャッコー
- Vガンダム
Vダッシュガンダム - V2ガンダム
V2アサルトガンダム
V2バスターガンダム
V2アサルトバスターガンダム - セカンドVガンダム
- 小説版ではV2ではなく、こちらに乗り換える。