「ドーベン・ウルフ」の版間の差分

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2012年10月18日 (木) 14:25時点における版

AMX-014 ドーベン・ウルフ(Dooben-Wolf)

準サイコミュ兵器「インコム」とメガランチャーを装備した高級量産機。ガンダムMk-Vをベースにしたとも、サイコガンダムMk-IIの小型化を目指したとも言われ、高い火力を持つ重MSとして設計されている。ザクIIIと次期主力量産機の座を争い、優秀な性能が評価されて勝利。6機がラカン・ダカラン率いるスペースウルフ隊に配備されており、高い戦果をあげた。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムΖΖ

装備・機能

特殊機能

隠し腕
ラカン機のみ装備。

武装・必殺攻撃

30mmバルカン砲
グレネードランチャー
12連装ミサイルランチャー
ビームサーベル
ビームカノン
対艦用大型ミサイル
胸部二連メガ粒子砲
ハンドビーム
手のひらに装備されたビーム砲。インコムと同じく、有線式ビット兵器として使用できる。
ビームライフル
メガランチャー
ビームライフルを胸部メガ粒子砲に直結することで、高出力のメガランチャーとして使用出来る。
インコム
一般兵でも使用可能な準サイコミュ兵器。

対決・名場面

ザクIII改
戦場を移動中のスペースウルフ隊は、マシュマー・セロの駆るザクIII改を捕捉。正面から接近する機体で敵の気を惹き、一機がカメラアイの眼前に上から割り込むと言う不意打ちで、瞬く間に4機が有線ハンドでザクIII改を絡め取る。続けてウルフ隊は有線ハンドを介しての電撃攻撃を行ったうえで、メガランチャーの一斉射を行うが、強化された過ぎたマシュマーの思念がバリアとなり、ビームを跳ね返されてしまう。ザクIII改は有線ハンドを手繰り寄せ、引き寄せられた本機の頭部を破砕。ザクIII改はそのままマシュマーの絶叫と共に、激しい閃光を放って自爆する。ウルフ隊はゲーマルクの急行に不利を悟り、ラカンの指示のもと後退した。

関連機体

サイコガンダムMk-II
ガンダムMk-V
ザクIII
競合機。

商品情報

話題まとめ

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