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== 登場作品と操縦者 ==
 
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:テストパイロットであった[[デミトリー]]曹長が、宇宙へ上がった[[ホワイトベース]]を撃破するために独断で出撃。上官であるトクワンの敵討ちとばかりに[[ガンダム]]や[[ガンタンク]]を蹂躙していたが、最後には動きを読んだ[[アムロ・レイ|アムロ]]によって撃破されている。
 
;[[機動戦士ガンダム サンダーボルト]]
 
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:量産化されたのか[[ア・バオア・クー]]防衛戦にて複数機登場。拡散メガ粒子砲とブースターが大型化している。
 
:量産化されたのか[[ア・バオア・クー]]防衛戦にて複数機登場。拡散メガ粒子砲とブースターが大型化している。

2018年8月8日 (水) 17:04時点における版

MA-04X ザクレロ(Zakrello)

ジオニック、ツィマットと並ぶジオン公国の軍事企業『MIP社』によってキャリフォルニアベースで開発されたモビルアーマー。
外見上、巨大な怪物の顔が大口を開けている様な奇抜なデザインの機体ではあったが、これは複眼式のメインカメラと偏光機の形状からそう思わせるものでもある。
当初は高速で敵に接近し、拡散メガ粒子砲や大質量のヒート・ナタを駆使して撃破する機体としてのコンセプトで開発が進められていたが、度重なる設計変更や開発側の不手際なども重なり、予定より大幅に遅れた上に開発途中で廃棄が決定するという悲運の機体となってしまう。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム
テストパイロットであったデミトリー曹長が、宇宙へ上がったホワイトベースを撃破するために独断で出撃。上官であるトクワンの敵討ちとばかりにガンダムガンタンクを蹂躙していたが、最後には動きを読んだアムロによって撃破されている。
機動戦士ガンダム サンダーボルト
量産化されたのかア・バオア・クー防衛戦にて複数機登場。拡散メガ粒子砲とブースターが大型化している。

装備・機能

武装・必殺攻撃

拡散メガ粒子砲
機体中央に装備された主兵装。射程距離を犠牲にはしているが、射角が大きいために命中率が高く、連続での発射も可能。
ヒート・ナタ
両腕部に装備された大型の実体剣。高速で接近し、速度と大質量、刃の熱で敵を両断するというコンセプトのもとで装備されている。
4連装ミサイルランチャー
機体側面に搭載された迎撃用のミサイル武装。

対決・名場面など

関連機体

ウムガルナ
機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウに登場する派生機。
旧サイド4宙域で活動するジオン残党組織『ファラク』が独自に開発したモビルアーマーで、背部に尻尾の様に連結したミサイル搭載コンテナを多数連結している様相から、組織のモチーフでもある大蛇を彷彿とさせる。
パイロットは組織のリーダーであるロギ・ニギトラム
ザクレロ改
大幅に改良を施した機体。
ガザレロ
本機の流れを組むニュータイプ専用試作型モビルアーマー。
ブラレロ
本機をベースにブラウ・ブロの小型量産機として開発された機体。

商品情報

リンク