「ゲルプレイダー」の版間の差分
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(ページの作成:「== GAT-X370G ゲルプレイダー(Gelb Raider) == *登場作品:機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R *デザイナー:セイラマスオ、町田能…」) |
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2019年1月31日 (木) 18:33時点における版
GAT-X370G ゲルプレイダー(Gelb Raider)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R
- デザイナー:セイラマスオ、町田能彦
- 分類:試作型可変モビルスーツ
- 装甲材質:トランスフェイズ装甲
- 全高:17.94m
- 重量:114.01t
- 主動力:バッテリー
- 開発組織:アクタイオン・インダストリー社
- 所属:アクタイオン・インダストリー社
- 主なパイロット:なし(AI)
概要
「アクタイオン・プロジェクト」に基ついでヴァレリオ・ヴァレリによって開発された可変モビルスーツ。「ゲルプ」とはドイツ語で「黄色」を意味しており、機体各所の縁が黄色となっている。
ベースとなった機体はレイダー制式仕様でありプロジェクト本来の目的からは外れた機体であるが、これは予算がかさみレイダーの再生機を生産することができなかったためである。制式仕様とレイダーの大きな違いは武装くらいであるため、大きな問題ではないとしている。機体コンセプトは機動力の向上及び撹乱能力を重視しており、武装はレイダーガンダムのデータが使用されている。また、I.W.S.P.の予備パーツを用いて背部と脚部にユニットが追加されており、火力と機動力が2倍に増強されている。操縦はAI「80」が担当し、「トリオ・システム」によってブラウカラミティとロートフォビドゥンとの連携を想定した完全無人機である。
登場作品と操縦者
装備・機能
特殊機能
- トランスフェイズ装甲
- 通常装甲とフェイズシフト装甲を組み合わせた二重装甲。通常装甲の裏側に圧力センサーを設置し、攻撃を受けた時にのみフェイズシフト装甲をアクティブ化させる事でエネルギー消費を抑えている。また通常装甲は色が変化しないので、敵機からエネルギー残量を把握されにくい。
- 変形
- モビルアーマー形態に変形可能。
- トリオ・システム
- DIアダガに搭載されていたバディ・システムを模倣したシステム。ブラウカラミティとロートフォビドゥンとの高度な連携行動を可能としている。
- 80
- 8に開発させた機動兵器用のAI。本機の操縦の全てを担当するためパイロットの操縦は必要としていない。
武装・必殺攻撃
- 100mmエネルギー砲「ツォーン」
- 口部に内蔵されているビーム砲。
- 超破砕球「スーパーミョルニル」
- 手持式の鉄球。基本的な機能はミョルニルと変わりないが、針が長くなっている。
- 2連装52mm超高初速防盾砲
- 実体盾と2連装の機関砲が一体となった複合兵装。
- ビーム砲
- 2連装超高速防盾砲の両脇に追加されたビーム砲。ラゴゥのビームキャノンを流用している。
- 短距離プラズマ砲「アフラマズダ」
- MA形態時の大型クローに内蔵された武装で、クローで捕らえた敵機にゼロ距離から攻撃する際に使用する。小型のビームサーベルを形成する事も出来る。
- M417 80mm機関砲
- MA形態時の機首部分に内蔵された機関砲。
- M2M3 76mm機関砲
- 両肩部に内蔵されている機関砲。MA形態時のみ使用可能。
- 115mmレールガン
- 背部に2門装備されているレールガン。I.W.S.P.の兵装を流用した物。
- 115mm単装砲
- 背部のレールガンの同軸上に装備されている単装砲。I.W.S.P.の物とは口径が異なる。