「バロック改」の版間の差分
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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+ | :全身に配置されている木星製の有機コンピュータ。操縦の一部を肩代わりしており、冷却システムと共に機体が大型化した要因でもある。 | ||
=== 武装・必殺攻撃 === | === 武装・必殺攻撃 === | ||
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2020年11月25日 (水) 23:05時点における最新版
バロック改 | |
---|---|
外国語表記 | Baroque Custom |
登場作品 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST |
デザイナー | 長谷川裕一 |
スペック | |
---|---|
分類 | ミキシングビルドモビルスーツ |
全高 | 18m程度 |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 (右腕) |
開発組織 | 讃美歌の国 |
所属 | 讃美歌の国 |
主なパイロット | エバンス・ジルベスター |
概要[編集 | ソースを編集]
「再投火の日」の戦闘でアンカーに切断されたバロックの左腕を、同じサーカス機であるガラハドの左腕を使って修復した機体。
左腕の機能は基本的に原型機と同様であるが、エバンスのサイコミュシステムに対する反応能力の高さからコントロール方式は有線から無線方式に変更されている。Iフィールドジェネレーターを搭載し、高速で自在に動き回るこの腕部はビットやファンネルと言うよりは小型のモビルアーマーと言うべき能力を有している。
この時点で特に弱点は見当たらない機体として完成しているが、戦闘に貪欲なエバンスはさらにデスフィズのビームファングを追加装備し、バロック改・改へと改修を施している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
- パイロットはバロックと同じくエバンス・ジルベスター。改修前から引き続き讃美歌の国のフラッグシップ機として運用されている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- ファントムライト
- ファントムから引き継いだミノフスキードライブ。ファントムと同様に全身から「光の翼」を展開する。機体各所に小型放出口が備わっているのは同じだが、冷却パイプが増設されたため、約1時間の連続使用が可能となっている。稼働時間を伸ばしただけでミノフスキードライブの完成度は変わらず、炎のように揺らめく点も同じであるが、色は青色と異なっている。
- Iフィールド
- ファントムと同じく全身に搭載され、ミノフスキードライブの制御に用いられている他、左腕にも独立したIフィールドジェネレーターが搭載されている。
- バイオ脳
- 全身に配置されている木星製の有機コンピュータ。操縦の一部を肩代わりしており、冷却システムと共に機体が大型化した要因でもある。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 連結剣
- 右腕と一体化した質量兵器。無垢のガンダリウム合金の塊をワイヤーで接続した全長40mの大剣。並の兵器での破壊は難しく、万が一破損してもブロックの一部がパージされるだけで無力化されない。
- 左腕
- 改修時に追加されたガラハドの腕部ユニット。コントロール方式が無線式に変更されたことでより自由度の高い運用が可能になった。