「ノエル・レイス」の版間の差分
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=== 特殊機能 === | === 特殊機能 === | ||
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+ | :本機の予備パーツで[[ボルケーノ]]を改修した機体。 | ||
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2020年12月2日 (水) 14:56時点における最新版
ノエル・レイス | |
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外国語表記 | Noel Wraith |
登場作品 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST |
デザイナー | 長谷川裕一 |
スペック | |
---|---|
漢字表記 | 黒い幽霊 |
分類 | 量産型可変モビルスーツ |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | キュクロープス |
所属 | キュクロープス |
主なパイロット | キュクロープス兵 |
概要[編集 | ソースを編集]
「ファントム量産化計画」によって開発されたファントムの量産型であり、ブラン・ファントムでの検証を経て各部設計を簡略化した事で機体の低コスト化に成功した。同時にミノフスキードライブの性能向上にも成功しており、その推進力はファントムやブラン・ファントムを超えてV2ガンダムの85%に到達している。ただし、この性能は推進システムに限った話であり、その他の要素は著しく劣る。
ファントムの欠点であった冷却系も改善されており、戦闘時間の問題も解決された。一方で推進システムの再現を最優先した結果、固定武装が搭載されておらず武装は携行火器に頼る必要がある。頭部のセンサーはキュクロープスに共通するセンサーとなっている。
讃美歌の国との決戦に際して全9機が完成したが、可変機構を搭載した機体は3機のみ。残り6機は頭数を揃える為に可変機構をオミットした飛行形態固定型としてロールアウトしている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
- 特別編にて初登場。可変機構搭載型が3機がロールアウトしキュクロープスのニュータイプ(とされる)部隊によって運用されることとなった。一方で飛行形態固定型は移送中にDUST計画の為にアッシュ・キングらによって強奪された。
3機は讃美歌の国との決戦でフォントのファントムV2改と共に出撃し、他の機体を圧倒している。メルト・バロックのダガー・ファンネルも避け切っていたが、火力の低さからか有効打を与えることもできなかった。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- ファントム・ライト(ファントム・フレイム)
- ファントムから引き続き搭載されているミノフスキードライブ。その推進力はファントムを優に超える他、冷却系の解決により戦闘限界時間の問題も無くなっている。後に「ファントム・フレイム」と呼ばれることになったが、ファントムよりブラン・ファントムの形状に近い光の翼を発生させている。
- Iフィールド発生器
- 光の翼の制御のために全身に組み込まれているIフィールド発生装置。
- 変形
- 飛行形態に変形可能。飛行形態固定型ではオミットされている。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ファントム / ファントムV2
- ベース機。量産に際して大幅に構造を簡略化されたが、結果としてミノフスキードライブの性能向上に繋がった。
- ブラン・ファントム
- 量産型ファントムの試作1号機。本機での検証を経てノエル・レイスが開発された。
- レイス・ボルケーノ
- 本機の予備パーツでボルケーノを改修した機体。