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第一期の改修計画は240機を予定していたが、新型機の生産ラインを優先としたために162機の生産で一時計画は中断されている。大戦末期に再び計画は進められたが、完成に至った機体は30機にも満たなかった。本機は最前線の部隊への配備が優先され、多くのエースパイロットの乗機になり大きな戦果を上げている。 | 第一期の改修計画は240機を予定していたが、新型機の生産ラインを優先としたために162機の生産で一時計画は中断されている。大戦末期に再び計画は進められたが、完成に至った機体は30機にも満たなかった。本機は最前線の部隊への配備が優先され、多くのエースパイロットの乗機になり大きな戦果を上げている。 | ||
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2023年11月3日 (金) 05:56時点における最新版
ザクIQ型 | |
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外国語表記 | Zaku I Type Q |
登場作品 | MSV-R |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
型式番号 | MS-05Q |
頭頂高 | 17.5m |
本体重量 | 54.8t |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
開発組織 | ジオニック社 |
製造年月日 | 宇宙世紀0078年~ |
所属 | ジオン公国軍 |
主なパイロット | ギャビー・ハザード |
概要[編集 | ソースを編集]
ジオン公国軍の量産型モビルスーツ。ザクIをレトロフィットした機体である。
ザクIはトータルバランスでザクIIに負けていたものの、パイロットの評判は上々でありザクIを望むものは少なくなかったとされている。本機はザクIIの配備が進む中で開発された機体であり、MS-05Bをベースに製造された。熱核融合炉の換装や頭部に動力パイプを追加、球形のアーマーを両肩に追加するなどの改修が施されている。外見上の変更点は少ないが、性能向上は目覚ましく、ザクIIとほぼ同じ火器の使用が可能となっている。
第一期の改修計画は240機を予定していたが、新型機の生産ラインを優先としたために162機の生産で一時計画は中断されている。大戦末期に再び計画は進められたが、完成に至った機体は30機にも満たなかった。本機は最前線の部隊への配備が優先され、多くのエースパイロットの乗機になり大きな戦果を上げている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- MSV-R
- 出典元。画稿は下記のノリス専用機のみ存在している。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ザク・マシンガン
- ドラムマガジン式の口径120mmマシンガン。
- ザク・バズーカ
- 対艦用の口径280mmバズーカ砲。
- ヒート・ホーク
- 手斧型の格闘戦闘用兵器。刃の部分を高熱化することで対象を溶断する。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ザクI (ノリス・パッカード少佐機)
- 本機のノリス・パッカード専用機。拳のスパイクや紫と赤の派手なカラーリングが印象的。
- ザクI
- 原型機。