「ギャンもどき」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
タグ: 取り消し |
(→関連機体: 内容追加) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
||
(他の1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
34行目: | 34行目: | ||
== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == | ||
− | ; | + | ;張子の贋作 |
:『アムロ 0082 II』より。アムロ暗殺を目論むウラガン中隊はアムロを監視する連邦軍の前に暗殺が悉く失敗。業を煮やしたウラガンは最後の切り札として「'''苦心の<ruby>複製<rt>レプリカ</rt></ruby>'''」と豪語するギャンもどきを投入。砂丘の中から雄雄しく立ち上がったものの、まともに戦う事の無いまま自壊してしまった。それはまるでギャンを量産してはならないと遺したマ・クベの呪いを受けたかのような末路であった。 | :『アムロ 0082 II』より。アムロ暗殺を目論むウラガン中隊はアムロを監視する連邦軍の前に暗殺が悉く失敗。業を煮やしたウラガンは最後の切り札として「'''苦心の<ruby>複製<rt>レプリカ</rt></ruby>'''」と豪語するギャンもどきを投入。砂丘の中から雄雄しく立ち上がったものの、まともに戦う事の無いまま自壊してしまった。それはまるでギャンを量産してはならないと遺したマ・クベの呪いを受けたかのような末路であった。 | ||
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
;[[ギャン]] | ;[[ギャン]] | ||
− | : | + | :オリジナル。ウラガンはこの機体を設計図も無いまま再現しようとした(実際外見だけは完璧にコピー出来ていた)結果、性能が極端に低いギャンもどきが誕生した。 |
<!-- == 余談 == --> | <!-- == 余談 == --> | ||
<!-- *説明 --> | <!-- *説明 --> |
2021年11月18日 (木) 16:36時点における最新版
ギャンもどき | |
---|---|
外国語表記 | Fake Gyan |
登場作品 | 機動戦士ガンダム THE ORIGIN |
スペック | |
---|---|
分類 | 近接戦用試作型モビルスーツ |
生産形態 | レプリカ機 |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
開発組織 | ウラガン中隊 |
所属 | ジオン残党 |
概要[編集 | ソースを編集]
ウラガン率いるウラガン中隊(カンパニー)が、一年戦争時のマ・クベの乗機であったギャンの再現を試みた機体。しかし、技術者が「設計図もないやっつけ仕事」と言う程の粗雑な再現故に、完成度は(外見以外は)それ程高くはなく、機体強度に欠陥を抱えていた。
宇宙世紀0082年に山陰地方を訪れたアムロ・レイの暗殺の切り札として鳥取砂丘に投入されたが、その出来が災いし、武装の重さに機体関節が耐えきれず勝手に自壊した。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム THE ORIGIN
- 特別編『アムロ 0082 II』で登場。アムロ暗殺に尽く失敗したウラガンが切り札として投入するが、その出来の悪さ故に特に何もする事無く自壊した。なお、ウラガンの上官であったマ・クベはギャンについて「量産はさせるな。マ・クベの名はギャンとともに記憶されるべき」と遺言を残した上でオデッサの戦いで戦死しており、ウラガンはその言いつけを破る形でこの機体を運用してしまった形となる。時を同じくして、ウラガンの掲げていたマ・クベの遺影が、言いつけを守らなかったウラガンを叱責。彼を失神させた後、遺影の中のマ・クベは姿を消した。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビーム・サーベル
- ギャンの主兵装となる高出力の試作ビーム・サーベル。しかし、禄に使用される間も無いまま、自重で右腕ごと落下した。
- ミサイル・シールド
- 数多くの武装を内蔵した攻防一体型シールド。武装の重さに機体関節が耐えられ無かった為、ミサイルを発射した際の反動で左腕ごと鳥取砂丘に埋もれてしまった。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 張子の贋作
- 『アムロ 0082 II』より。アムロ暗殺を目論むウラガン中隊はアムロを監視する連邦軍の前に暗殺が悉く失敗。業を煮やしたウラガンは最後の切り札として「苦心の複製」と豪語するギャンもどきを投入。砂丘の中から雄雄しく立ち上がったものの、まともに戦う事の無いまま自壊してしまった。それはまるでギャンを量産してはならないと遺したマ・クベの呪いを受けたかのような末路であった。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ギャン
- オリジナル。ウラガンはこの機体を設計図も無いまま再現しようとした(実際外見だけは完璧にコピー出来ていた)結果、性能が極端に低いギャンもどきが誕生した。