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2024年10月6日 (日) 12:11時点における最新版
ハラエル | |
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外国語表記 | HARAEL |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルアーマー |
主動力 | エイハブ・リアクター |
装甲材質 | ナノラミネートアーマー |
所属 | 未所属 |
主なパイロット | 無人 (AI) |
概要[編集 | ソースを編集]
クジャン家所有の廃コロニー内に封印されていたモビルアーマー。厄祭戦勃発の原因となった機体の1機である。
ハラエルはモビルアーマーの中でも非常に大型の機体で、足首の高さが通常のモビルスーツと同じくらいという超大型機である。機体左右に3対6本のアームを有し、先端にはビーム砲とカメラに加えてワイヤーブレードを備えている。他に頭部にもビーム砲を搭載する他、巨大な脚部自体が武器となる。また蜂のような形状のプルーマと共に連携して攻撃を行う。
本機の映像記録には厄祭戦においてガンダム・マルコシアスとの交戦記録が残されており、リミッターを解除したマルコシアスになす術もなく圧倒されている。戦後、機体は廃コロニー内のピラミッド状の構造物に封印されていたが、ウルズハントの一環でコロニーを訪れたウィスタリオとシクラーゼが持つリングに反応して不完全ながら覚醒し、3本のアームと無数のプルーマを用いてその場にいた面々に襲い掛かった。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント
- 初登場作品。第6話で廃コロニー内で本機のプルーマが発見され、その調査のためにクジャン家配下の部隊がコロニーに駐留していた所にウィスタリオとシクラーゼが現れ、プルーマとマニピュレータ部分のみが覚醒。しかし、マルコシアスモードを発現させ、出力を向上させたガンダム・端白星と交戦し、いずれのマニピュレータも撃破された。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビーム兵器
- 頭部と各アームに計7門内蔵されているビーム砲。非常に高威力かつ長射程の武装だが、ナノラミネートアーマーには効果が薄い。アームに搭載されている物はワイヤーで射出した状態でも発射可能。なお砲口とカメラが兼用の構造となっている。
- ワイヤーブレード
- 機体左右の3対6本のアーム先端に装備されている武装。2つの可動式ブレードから構成された質量兵器で、モビルスーツを超えるサイズとなっている。厄祭戦時の技術で作られたワイヤーによって射出され、あらゆる方向に変幻自在の攻撃を繰り出すことが可能。またそのサイズからモビルスーツを軽々と吹き飛ばす威力を発揮する。射程も非常に長く、敵が回避しようとも延々と追い続けて追い詰める。
- 脚部クロー
- 爪先部の大型クロー。モビルスーツに匹敵するサイズで、踏み潰すように攻撃する。
- プルーマ
- 本機のサブユニット。基本はハシュマルとプルーマと同様だが、蜂のような形状で機体前部に針のような武器を備える。