「ガトー専用ゲルググ」の版間の差分
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2024年10月25日 (金) 22:59時点における最新版
ガトー専用ゲルググ | |
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外国語表記 | Gato's Gelgoog |
登場作品 | 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY |
スペック | |
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分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
生産形態 | パーソナルカスタム機 |
型式番号 | MS-14A[1] |
頭頂高 | 19.2m |
全高 | 19.6m |
本体重量 | 42.1t |
全備重量 | 73.3t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,440kW |
スラスター総推力 | 61,500kg |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
センサー有効半径 | 6,300m |
開発組織 | ジオン公国軍 |
所属組織 | ジオン公国軍 |
所属部隊 | 第302哨戒中隊 |
母艦 | ドロス級ドロワ |
主なパイロット | アナベル・ガトー |
概要[編集 | ソースを編集]
ゲルググのアナベル・ガトー専用機。機体カラーはパーソナルカラーの青と緑に塗装されている。
機体カラー以外は通常のゲルググと特に変わりない。漫画『ソロモンの悪夢』ではブレードアンテナを装備しているが、それ以外の作品やゲームでは装備していない。また、武装もOVA『0083』ではビーム・サーベルを装備しており、他作品やゲームでは試作型ビーム・ライフルを装備している。
ちなみに本機の型式番号は他に「MS-14S」や「MS-14H」と言う説も存在したが、現在では「MS-14A」で統一されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
- 第1話冒頭のア・バオア・クー戦で登場している。連邦軍のモビルスーツを圧倒するものの、流れ弾で右腕を損傷したため撤退した。ことぶきつかさ氏の漫画『ソロモンの悪夢』ではソロモン撤退戦で出撃し、敵艦隊の狙撃を敢行。作戦完了時にオーバーヒートを起こし、僚機に救出されている。
- ガンダムビルドダイバーズ
- 第6話に本ガンプラが1シーンだけ登場。珍しく、ことぶきつかさ版の試作型ビーム・ライフルを持っていた。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビーム・ライフル
- ゲルググの主兵装であるジオン初の携行ビーム兵器。本機も同様に装備する。トリガーガードは指が2本分入るサイズ。
- 試作型ビーム・ライフル
- 試作された大型のビーム・ライフル。漫画『ソロモンの悪夢』に登場することぶきつかさ氏デザインと、プラモデル(初期MG)化の際に採用されたカトキハジメ氏デザインの2種類のデザインが存在する。
- ことぶきつかさ版
- 本機の全長の2倍にも及ぶ巨大な射撃兵装で、試作品であるため弾数が少ない。その巨大さから艦内に収容することはできず、外部に係留する必要がある。敵艦隊狙撃の際、通常のビーム・ライフルからこちらに持ち替えている。
- カトキハジメ版
- ビーム兵器実用化後に少数が試作された強化型のビーム・ライフルでエースパイロット用の機体に配備された。大型ではあるものの、上記のことぶきつかさ版ほど巨大ではない。後出のゲームやプラモデルでは、概ねカトキ版が採用されている。
- ビーム・ナギナタ
- ジオン軍の量産機としては初となる接近戦用ビーム兵器。非使用時にはシールド裏にマウントされる。
- ビーム・サーベル
- ア・バオア・クー戦で装備していた武装。形状はゲルググMの物に似る。
- シールド
- ラグビーボールのような端の尖った楕円形のシールド。対ビームコーティングが施されている。非使用時は背中にマウントする。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ゲルググ
- 一般機。
- ゲルググR「リベリオン」
- デラーズ紛争後にガトーを名乗る男が搭乗した機体。本機のカラーリングを踏襲している。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]
リンク[編集 | ソースを編集]
- ↑ MS-14HまたはMS-14Sとする説もある。