「ジム・ストライカー改」の版間の差分

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2024年6月19日 (水) 23:44時点における最新版

ジム・ストライカー改
外国語表記 GM Striker Kai
登場作品 機動戦士ガンダム カタナ
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スペック
分類 汎用量産型モビルスーツ
生産形態 改修機
型式番号 RGM-79FP
主動力 熱核融合炉
開発組織 地球連邦軍
所属組織 地球連邦軍
所属部隊 ネメシス隊
主なパイロット ユージ・アルカナ
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概要[編集 | ソースを編集]

ジム改をベースとし、近接戦闘に特化した強化改修が施されたジム・ストライカーの空間戦闘対応バリエーション。 原型機は一年戦争中には重力下での運用しか行われておらず、本機は終戦後に開発された機体となる。

系列機であるストライカー・カスタムと共通の空間戦闘用の大型バックパックや、それに装備された特殊形状のビーム・サーベル、推進力が強化された脚部などが特徴であり、原型機のウェラブル・アーマーも引き続き装備されている。

宇宙世紀0084年にネメシス隊への配備が確認されており、原型機と同様にユージ・アルカナによって運用されている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム カタナ

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

ウェラブル・アーマー
全身を覆うように装備されたブロック状の特殊装甲。内蔵された炸薬によって着弾時の衝撃を外部へ拡散する。衝撃に対して機能するリアクティブ・アーマーから発展し、自機側から任意にパージする事も可能。
格闘用バイザー
頭部ユニット用に装着された増加装甲。メインカメラを囲み、防弾率を上げている。頭部バルカンの弾道と干渉しないよう配慮されている。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

60mmバルカン砲
頭部に2門内蔵。牽制や迎撃等に使用される。連邦軍のMSの多くに標準装備されている。
ビーム・サーベル
バックパックに2基装備。ナックルガードが設けられた独自の形状を持つ。
ツイン・ビーム・サーベル
上記のビーム・サーベルを連結した装備。ゲルググのビーム・ナギナタが参考になっている。
ツイン・ビーム・スピア
ビーム・ジャベリンのデータを活かしたジム・ストライカーの主武装の1つ。可動する2本のビーム・サーベルユニットと伸縮可能な延長グリップによってリーチでの優位と斬突に優れる。長いリーチを活かしたロッドモード、敵をなぎ払うサイズモードの2形態に変更でき、用途に応じた使い分けが可能。
スパイク・シールド
陸戦型ジムなどが装備するショート・シールドをベースに、打突兵器としての機能を追加した装備。白兵戦用の2本のパイルドライバーを備えた攻防一体の盾。
グラップ・シールド
スパイクシールドと同じくショート・シールドに攻撃機能を付与した装備。こちらは先端部分に大型のクローアームを2基装備している。
100mmマシンガン
ヤシマ重工製のMS用マシンガン。東南アジア戦線に配備された陸戦型MSへ最初期から用意されていた。
ブルパップ・マシンガン
90mm口径のプルバップ式マシンガン。一年戦争後期のジム系統に代表される武装の1つ。
ビーム・ガン
主にジム・コマンドが使用している、ボトル状のE-CAPが特徴的な高出力のビーム射撃火器。一部ゲーム作品で使用されている。
ハイパー・バズーカ
ジム系列機が携行している肩掛け式ロケットランチャー。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ジム・ストライカー
原型機。
ストライカー・カスタム
本機と共通の新型バックパックと脚部スラスターを装備している。アルカナ機は後にこの仕様に改修された。
ジム・ストライカー改<メタル・スパイダー>
同じ名称を持つ、本機とは別系統のジム・ストライカーの改修機。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]