「ジム改高機動型」の版間の差分
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2023年9月29日 (金) 17:46時点における最新版
ジム改高機動型 | |
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外国語表記 | GM TYPE-C High Maneuver Model |
登場作品 | ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに |
デザイン | 藤岡建機 |
スペック | |
---|---|
分類 | 採用試験用モビルスーツ |
型式番号 | RGM-79CR |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | ティターンズ |
所属部隊 | T3部隊 |
母艦 | アレキサンドリア級アスワン |
主なパイロット | エリアルド・ハンター |
概要[編集 | ソースを編集]
地球連邦軍が制式採用したジムIIを、ティターンズが採用するにあたりジム改を改修して開発した評価試験用モビルスーツ。新規装備の評価試験機も兼ねており、僅かなパーツの変更でスナイパータイプやEWACタイプへの換装が可能。
ジム改をベースに、センサーやスラスターをジムIIの仕様へ改められた、「ジムII仕様のジム改」とも呼べる機体である。同様に、ジムシリーズは生産拠点や生産時期によって多様なバリエーションが存在したため、この機体と同様にD型やGS型をベースとしたジムII仕様の機体が存在した可能性も否定出来ない。
本機の運用データを元に、グリプスで新規開発されたジムIIが「RMS-179」の形式番号を与えられ、ティターンズに正式採用された。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに
- ティターンズ配属直後のエリアルド・ハンターの最初の乗機。サイド1での作戦行動の後、ソロモン沖暗礁宙域での戦闘でジオン残党軍の「シュトゥッツァー」シリーズが繰り出すワイヤートラップで身動きの取れなくなったガンダムTR-1[ヘイズル]をかばう形で奮闘し中破。その後エリアルドはガンダムTR-1[ヘイズル2号機]へ乗り換えたが、同型機がアスワンのMS小隊に配備されている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 換装
- ジム・スナイパーIII、EWACジムなどへの換装が可能。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 60mmバルカン砲
- 頭部に二門内蔵。
- ビーム・ライフル
- ジムIIなどが使用するライフル(BR-S-85-C2)をベースに、Eパックシステムの試験を行う為の改修が行われたビーム・ライフル。
- フォアグリップがEパック用コネクタに変更されている。予備のEパックは右腕部や左腰にマウントする。
- ビーム・サーベル
- バックパック左側に1基装備された近接格闘戦用装備。
- シールド
- 表面に十字マークの無いモデルを装備。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ジム改
- ベース機。
- ジムII
- 本機の採用試験後、運用データを元にRMS-179の形式番号と共にティターンズに正式採用された。
- ジム・スナイパーIII/EWACジム/ジムII中距離支援型
- 装備バリエーション。