「獅電改」の版間の差分

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[テイワズ]]から提供された[[獅電]]の1機を[[ノルバ・シノ]]専用に改修した機体。三代目流星号である。<br>シノがかつて搭乗していた[[流星号]]から[[阿頼耶識システム]]や戦闘データ、コックピットシート、[[エイハブ・リアクター]]が移植されている。ただしグレイズ程ではないが本機の「[[イオ・フレーム]]」もまた阿頼耶識システムの搭載に設計時点で対応していない仕様の為システムの感覚操縦管制との相性は悪い。本機が特例的に阿頼耶識システムが搭載されているのは設計時考慮されていなかった阿頼耶識システム搭載時の挙動データなどを採る為の「実験運用」的措置でもある。また頭部にはアンテナ、両肩部にはスラスターが増設されており単機での戦闘を想定している。武装面も小型のガントレットシールドを装備しており機動力を重視している。もちろんバイオレットピンクのカラーリングやノーズアートも施されている。
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[[テイワズ]]から提供された[[獅電]]の1機を[[ノルバ・シノ]]専用に改修した機体。三代目流星号である。<br>シノがかつて搭乗していた[[流星号]]から[[阿頼耶識システム]]や戦闘データ、コックピットシート、[[エイハブ・リアクター]]が移植されている。ただし[[グレイズ・フレーム]]程ではないが本機の「[[イオ・フレーム]]」もまた阿頼耶識システムの搭載に設計時点で対応していない仕様の為システムの感覚操縦管制との相性は悪い。本機が特例的に阿頼耶識システムが搭載されているのは設計時考慮されていなかった阿頼耶識システム搭載時の挙動データなどを採る為の「実験運用」的措置でもある。また頭部にはアンテナ、両肩部にはスラスターが増設されており単機での戦闘を想定している。武装面も小型のガントレットシールドを装備しており機動力を重視している。もちろんバイオレットピンクのカラーリングやノーズアートも施されている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==

2019年12月7日 (土) 12:06時点における版

STH-16/tc 獅電改(Shiden Custom)

概要

テイワズから提供された獅電の1機をノルバ・シノ専用に改修した機体。三代目流星号である。
シノがかつて搭乗していた流星号から阿頼耶識システムや戦闘データ、コックピットシート、エイハブ・リアクターが移植されている。ただしグレイズ・フレーム程ではないが本機の「イオ・フレーム」もまた阿頼耶識システムの搭載に設計時点で対応していない仕様の為システムの感覚操縦管制との相性は悪い。本機が特例的に阿頼耶識システムが搭載されているのは設計時考慮されていなかった阿頼耶識システム搭載時の挙動データなどを採る為の「実験運用」的措置でもある。また頭部にはアンテナ、両肩部にはスラスターが増設されており単機での戦闘を想定している。武装面も小型のガントレットシールドを装備しており機動力を重視している。もちろんバイオレットピンクのカラーリングやノーズアートも施されている。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

装備・機能

特殊機能

ナノラミネートアーマー
エイハブ・リアクターから発せられるエイハブ・ウェーブに反応して硬化する性質を持つ特殊な塗料を塗布した装甲。
阿頼耶識システム
ナノマシンを介してパイロットの脳神経と機体のコンピュータを繋げる有機操縦デバイスシステム。先述の通り本機のフレームである「イオ・フレーム」は対応機種ではない。

武装・必殺攻撃

ライフル
百錬のアサルトライフルを改良した射撃兵装。非使用時にはリアスカートにマウントされる。
パルチザン
柄の伸縮機構をもつ格闘武装。打撃や刺突に使用する。
ガントレットシールド
左腕に装備されている小型シールド。軽量で取り回しに優れている。先端部はピック状になっており、打撃武器としても使用可能。

対決・名場面

関連機体

獅電
原型機。
流星号
二代目流星号。この機体のパーツが本機に移植されている。
雷電号
本機を改修した機体。
ガンダム・フラウロス
四代目流星号。

商品情報

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