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近年の軍拡に対抗するという目的で空中戦に特化した構造となっている。それ故に空中での高機動性と長距離航続能力は必須とされ、特に翼の設計とバランス調整に力が注がれた。バックパックに2基設けられた汎用コネクタを介して拡張アームにシールドやミサイル・ポッドなど各種装備がマウント可能で拡張生にも優れている。また頭部センサーは強化ガラスでカバーされており、起動時は左から順に点灯していく仕組みとなっている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
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;[[劇場版ガンダム Gのレコンギスタ|劇場版 ガンダム GのレコンギスタI 行け!コア・ファイター]]
 
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:冒頭の場面でデレンセン機が[[グリモア]]を撃墜するカットが追加されている。
 
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=== 特殊機能 ===
 
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=== 武装・必殺攻撃 ===
 
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:空気抵抗を考え極力フラットに設計された汎用ビームライフル。[[リギルド・センチュリー|R.C.]]時代の兵器と同じくユニバーサル・スタンダードを採用しているため、他の機体でも使用することができる。
 
:空気抵抗を考え極力フラットに設計された汎用ビームライフル。[[リギルド・センチュリー|R.C.]]時代の兵器と同じくユニバーサル・スタンダードを採用しているため、他の機体でも使用することができる。
 
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:従来の機体とは異なり空中戦で上をとることの優位性を鑑みて、脚部に収納されている。
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:従来の機体とは異なり空中戦で上をとることの優位性を鑑みて、脚部前面装甲にバタフライナイフ式に収納されている。
 
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:脚部に内蔵されている小型ミサイル。発射時に脚部前面装甲を展開する。
 
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2019年11月23日 (土) 20:32時点における版

カットシー
外国語表記 CATSITH
登場作品 ガンダム Gのレコンギスタ
デザイナー 形部一平
テンプレートを表示
スペック
分類 戦闘用量産型モビルスーツ
型式番号 CAMS-02
全高 18.0m
重量 39.2t
主動力 フォトン・バッテリー
開発組織
所属組織 キャピタル・アーミィ
主なパイロット
テンプレートを表示

概要

キャピタル・アーミィが開発した初の本格的な戦闘用モビルスーツ

アメリアゴンドワンの大陸間戦争で両国の軍事力は急速に拡大し、それに伴いヘルメスの薔薇の設計図が各国に浸透、モビルスーツの開発・配備され始めた。この事態に対してキャピタル・アーミィにしても抑止力としての武装モビルスーツを配備せざるを得なくなり、急遽本機が開発されることとなった。[2]

近年の軍拡に対抗するという目的で空中戦に特化した構造となっている。それ故に空中での高機動性と長距離航続能力は必須とされ、特に翼の設計とバランス調整に力が注がれた。バックパックに2基設けられた汎用コネクタを介して拡張アームにシールドやミサイル・ポッドなど各種装備がマウント可能で拡張生にも優れている。また頭部センサーは強化ガラスでカバーされており、起動時は左から順に点灯していく仕組みとなっている。

登場作品と操縦者

ガンダム Gのレコンギスタ
第1話からアーミィの量産機として登場した。
劇場版 ガンダム GのレコンギスタI 行け!コア・ファイター
冒頭の場面でデレンセン機がグリモアを撃墜するカットが追加されている。

装備・機能

特殊機能

装着
バックパック上部のコネクタに拡張アーム計2本を接続可能。コネクタを介して、拡張アームに各種オプション武装を装備することができる。
換装
バックパックの翼の着脱が可能。また、バックパックを宇宙用バックパックへと換装可能。

武装・必殺攻撃

ビームライフル
空気抵抗を考え極力フラットに設計された汎用ビームライフル。R.C.時代の兵器と同じくユニバーサル・スタンダードを採用しているため、他の機体でも使用することができる。
ビーム・サーベル
従来の機体とは異なり空中戦で上をとることの優位性を鑑みて、脚部前面装甲にバタフライナイフ式に収納されている。
脚部ミサイル
脚部に内蔵されている小型ミサイル。発射時に脚部前面装甲を展開する。
シールド
拡張アームに取り付けられた実体型のシールド。
ミサイル・ポッド
オプション装備の4連装ミサイル発射機。拡張アームに取り付けて使用する。

対決・名場面

関連機体

カットシー陸戦型
本機の陸戦仕様。
カットシー (隊長機)
カットシーの準備稿の内、アーミィの隊長専用機としてデザインされていたもの。配色はジムカラーやミントグリーンなどのパターンが考案されていた。
マックナイフ
本機と同じ拡張アームを長距離ブースターに接続可能。

商品情報

ガンプラ

リンク

脚注

  1. 噂の域を出ない情報であるため、実際あったかどうかは不明。
  2. 幸いレクテンの開発で蓄積された技術基盤があったため、新規設計・開発はさほど困難ではなかったとされる