「HGUC」の版間の差分
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− | + | 黒地の箱で、側面にある金地に黒のHGの文字が目印。正しくはHGの下に、小さな文字で「UNIVERSAL CENTURY」と入る。 | |
− | + | 1999年のガンプラ誕生20周年を記念し発売に至っており、その第一報は「電撃ホビーマガジン」1999年5月号で報じられた。『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』に登場したグフのリデザイン版である[[グフカスタム]]が人気を博した事を受け、リデザインの監修等はMG、PG、グフカスタムのリファインにも携わったカトキハジメ氏が担当となっている。 | |
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+ | それまでのブランドがほとんどガンダムタイプとザクタイプの立体化のみに留まっていたのに対し、本ブランドでは第1弾の[[ガンキャノン]]、第2弾の[[ギャン]]など、主役機以外の機体についても幅広く立体化の機会に恵まれている。 | ||
多色成型とパーツ分割、ポリキャップにより、塗装なしでも簡単に組めてそれなりの仕上がりになる。また、商品毎の差もあるが、昔のプラモデルに比べると関節などの可動範囲が格段に広がっている。近年では新素材のKPSを関節パーツなどに採用したことで、[[MG]]やRGのようにポリキャップレスの商品も発売されるようになった。 | 多色成型とパーツ分割、ポリキャップにより、塗装なしでも簡単に組めてそれなりの仕上がりになる。また、商品毎の差もあるが、昔のプラモデルに比べると関節などの可動範囲が格段に広がっている。近年では新素材のKPSを関節パーツなどに採用したことで、[[MG]]やRGのようにポリキャップレスの商品も発売されるようになった。 | ||
− | + | また、アニメ『[[ガンダムビルドファイターズ]]』の放映に合わせて発表された「オールガンダム プロジェクト(AGP)」で発売されたアナザーガンダムの主役機や、それ以降に発売されたアナザーシリーズのガンプラは「HG○○」といったように「UC」の部分が作品ごとの年号・副題に合わせて変更されているが、ナンバリング自体はHGUCから連番となっている。 | |
[[ガンダム]]や[[ザクII|ザク]]などの18m級の機体から、[[ガンダム試作3号機|デンドロビウム]]や[[ネオ・ジオング]]などといった大型機体までさまざまなサイズの機体をカバーしている。特にデンドロビウムは砲身を含めて約1mものサイズがあり、値段も26,000円台とHGUCブランドで最高値となっている。 | [[ガンダム]]や[[ザクII|ザク]]などの18m級の機体から、[[ガンダム試作3号機|デンドロビウム]]や[[ネオ・ジオング]]などといった大型機体までさまざまなサイズの機体をカバーしている。特にデンドロビウムは砲身を含めて約1mものサイズがあり、値段も26,000円台とHGUCブランドで最高値となっている。 | ||
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== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
*[http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?link_code=ur2&camp=247&tag=trpgnet0e-22&creative=1211&path=tg/browse/-/13385721/ amazon.co.jp - カテゴリ - おもちゃ&ホビー - プラモデル - ガンダム - HIGH GRADE&HGUC] | *[http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?link_code=ur2&camp=247&tag=trpgnet0e-22&creative=1211&path=tg/browse/-/13385721/ amazon.co.jp - カテゴリ - おもちゃ&ホビー - プラモデル - ガンダム - HIGH GRADE&HGUC] | ||
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== リンク == | == リンク == | ||
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*[[模型紹介]] | *[[模型紹介]] | ||
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2022年7月3日 (日) 16:02時点における最新版
HGUC(ハイグレード ユニバーサルセンチュリー)[編集 | ソースを編集]
バンダイから発売されている1/144スケールのガンプラのブランド。名称は「High Grade Universal Century」の略で、1990年に発売されていた「HG」のリニューアル版にあたる。平均価格は735円から29,400円。その名の通り、同ブランド名が用いられるキットは宇宙世紀作品のモビルスーツや機動兵器に限定されている。
黒地の箱で、側面にある金地に黒のHGの文字が目印。正しくはHGの下に、小さな文字で「UNIVERSAL CENTURY」と入る。
1999年のガンプラ誕生20周年を記念し発売に至っており、その第一報は「電撃ホビーマガジン」1999年5月号で報じられた。『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場したグフのリデザイン版であるグフカスタムが人気を博した事を受け、リデザインの監修等はMG、PG、グフカスタムのリファインにも携わったカトキハジメ氏が担当となっている。
それまでのブランドがほとんどガンダムタイプとザクタイプの立体化のみに留まっていたのに対し、本ブランドでは第1弾のガンキャノン、第2弾のギャンなど、主役機以外の機体についても幅広く立体化の機会に恵まれている。
多色成型とパーツ分割、ポリキャップにより、塗装なしでも簡単に組めてそれなりの仕上がりになる。また、商品毎の差もあるが、昔のプラモデルに比べると関節などの可動範囲が格段に広がっている。近年では新素材のKPSを関節パーツなどに採用したことで、MGやRGのようにポリキャップレスの商品も発売されるようになった。
また、アニメ『ガンダムビルドファイターズ』の放映に合わせて発表された「オールガンダム プロジェクト(AGP)」で発売されたアナザーガンダムの主役機や、それ以降に発売されたアナザーシリーズのガンプラは「HG○○」といったように「UC」の部分が作品ごとの年号・副題に合わせて変更されているが、ナンバリング自体はHGUCから連番となっている。
ガンダムやザクなどの18m級の機体から、デンドロビウムやネオ・ジオングなどといった大型機体までさまざまなサイズの機体をカバーしている。特にデンドロビウムは砲身を含めて約1mものサイズがあり、値段も26,000円台とHGUCブランドで最高値となっている。
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