「ガンドノード」の版間の差分
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2024年3月12日 (火) 18:36時点における版
ガンドノード | |
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外国語表記 | GUNDNODE |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 水星の魔女 |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ型ガンビット |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | XGF-E3 |
頭頂高 | 18.9m |
重量 | 44.1t |
開発組織 | シン・セー開発公社(推定) |
所属 | シン・セー開発公社(推定) |
母艦 | クワイエット・ゼロ |
主なパイロット | 無し (母機からの遠隔操作) |
概要
プロスペラ・マーキュリーの主導により、クワイエット・ゼロと並行して開発が進められたモビルスーツ型ガンビット。
背部の翼状のユニットによりデータストーム空間を増幅させる中継器の役割も持つほか、背部にオプション装備を搭載することにより、モビルアーマーとしての運用も可能。マニピュレーターは無く、腕自体が武器を接続するアタッチメントになっている。なお顎に該当する部分のセンサーがメインカメラとなっている[1]。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム 水星の魔女
- 初登場作品。第18話に設計図が登場し、第21話で実機が登場。宇宙議会連合の艦隊およびカラゴール相手にオーバーライドが発動させ、一方的な攻撃を仕掛けてこれを壊滅させた。続く第22話では前話以上のガンドノードの大群が登場し、宇宙議会連合のデータストーム領域外からの艦砲射撃に対してバリアを展開し、ビーム砲撃を無力化。更に誘導ミサイルもミサイルの管制を上書きして撃ち返した。
その後、ガンダム・キャリバーンがデータストーム内部に侵入した際はアーマーパックを搭載した機体も登場し、ガンダム・エアリアル (改修型)と共に迎撃にあたる。クワイエット・ゼロが機能停止するとガンドノードも同時に機能停止するが、ILTSの砲撃に対してエアリアルが直接制御することで再起動しバリアを展開、防ぎきれずに大多数が大破した。
装備・機能
特殊機能
- GUNDフォーマット
- 福祉工学を端とする革新的身体機能拡張技術「GUND」をMS用に発展させたインターフェース。
武装・必殺攻撃
- ビームレヴライフル
- 本機の射撃兵装。腕部にマニピュレータとしての機能がないため、腕に直接装着する。
- ビームブレイド
- 腕部と脚部から展開する近接格闘兵装。
- シールド
- 複数機でフォーメーションを組むことでローレンツ力によって遠距離からの攻撃を無力化するバリアを展開可能。
- アーマーパック
- 背面に装備可能なオプション装備。大型のシェルユニットと4基のガンビット、ビームサーベルなどを搭載し、モビルアーマーとしての運用を可能にする。
対決・名場面
関連機体
- ガンダム・エアリアル (改修型)
- 母機。
- ガンダム・ルブリス
- ベース機[2]。頭部の2本角や肩のシルエットなどに類似点が見られる。また、バインダーなどデザイン面には量産試作モデルの要素も含まれている。
- ガンヴォルヴァ
- 同じモビルスーツ型ガンビット。
- GXビット / GWビット / GTビット / ラスヴェート / D.O.M.E.ビット
- モビルスーツ型ビットの先駆者である『X』の登場機体。施設防衛のために施設側から制御されるという点ではD.O.M.E.ビットに近い。