「ドルメル」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
Keiten1201 (トーク | 投稿記録) (→装備・機能) |
|||
45行目: | 45行目: | ||
=== 武装 === | === 武装 === | ||
;マルチ・ランチャー ([[ビーム・サーベル]]兼ビーム・ガン) | ;マルチ・ランチャー ([[ビーム・サーベル]]兼ビーム・ガン) | ||
− | : | + | :両腕に固定装備されているビーム兵装。発振部を取り外すことでビーム・サーベルになる。 |
;ヒート・パイル | ;ヒート・パイル | ||
:両肩に設けられているスパイク。赤熱化させた状態で敵機にタックルを見舞う。 | :両肩に設けられているスパイク。赤熱化させた状態で敵機にタックルを見舞う。 |
2024年6月22日 (土) 21:12時点における最新版
ドルメル | |
---|---|
外国語表記 | Dolmel |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 試作型モビルスーツ |
型式番号 | MS-19 |
全高 | 17.9m |
本体重量 | 47.6t |
全備重量 | 81.7t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,680kW |
スラスター総推力 | 150,800kg |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
開発組織 | ジオン公国軍 |
開発拠点 | ア・バオア・クー |
所属 |
ジオン公国軍 シン・フェデラル |
主なパイロット |
ラムイコ・シュタイン リチャード・グレイソン |
概要[編集 | ソースを編集]
ジオン公国軍の試作型モビルスーツ。一年戦争末期に開発された決戦用モビルスーツの1機である。機体カラーは赤と白のツートン。
本機はア・バオア・クー内の工廠にて極秘裏に開発された機体とされ、高い完成度を誇った機体とされる。多くの武装を内蔵した機体だが、本機についての情報は乏しく、幻のモビルスーツと言われている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム EX-REVUE
- 出典元。オリジナルキャラのラムイコ・シュタインと共にプレイアブル機体およびCPU戦のラスボスとして登場する。2Pカラーは青と黄のツートン。
- 機動戦士ガンダム カタナ
- 反地球連邦組織シン・フェデラルの戦力として登場。機体色は原作ゲームの2Pカラーに準じている。シン・フェデラル首領のスパーダ公(に扮したリチャード・グレイソン)が搭乗し猛威を振るった。後にドルメル・ドゥーエに改造される。
- 月刊ガンダムエース
- 2010年12月号収録の『GAME'S MsV』#97で紹介されている。一年戦争終結から14年後に地球連邦軍情報局から写真が公開されたという設定。『1st』放送終了から14年後にゲームがリリースされたことを意識していると思われる。
- 機動戦士ガンダム バトルオペレーション2
- 2023年5月に実装。実装時の出典は『ガンダム カタナ』名義であったが、その後のアップデートで『EX-REVUE』名義に変更された。『EX-REVUE』では使わなかった武装も使用する。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- マルチ・ランチャー (ビーム・サーベル兼ビーム・ガン)
- 両腕に固定装備されているビーム兵装。発振部を取り外すことでビーム・サーベルになる。
- ヒート・パイル
- 両肩に設けられているスパイク。赤熱化させた状態で敵機にタックルを見舞う。
- ショルダーミサイルポッド
- 両肩に2基装備されている。
- 小型2連ミサイルポッド
- 胸下部に2基内蔵されている。
- トゥ・ビーム
- 両脚部の爪先に1基ずつ内蔵されているビーム・サーベル。ビーム刃を発振させた状態で敵機にスライディングキックを見舞う。
技・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- メガスラッシュ
- 両腕を機体正面で交差しビーム刃を飛ばす攻撃。『EX-REVUE』ではいわゆる波動拳コマンドで使用する。
- 鋼脚烈風光
- トゥビームと足技を駆使した攻撃技。スパーダ機が使用。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ドルメル・ドゥーエ
- 本機に妖刀システムを搭載した機体。
- カイザー・オブ・ドラゴン
- 本機の運用艦としてシン・フェデラルで建造されたキング・オブ・ドラゴン級超大型戦艦。
- カタール (MS-19N)
- 本機と同様、MS-19の形式番号を持つ機体。『アウターガンダム』に登場。
- ホークアイ (MS-19E)
- 本機と同様、MS-19の形式番号を持つ機体。漫画『新MS戦記 機動戦士ガンダム短編集』に登場。