「HGUC」の版間の差分
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== HGUC(ハイグレード ユニバーサルセンチュリー) == | == HGUC(ハイグレード ユニバーサルセンチュリー) == | ||
− | 「High Grade Universal | + | 「High Grade Universal Century」の略。バンダイから発売されている[[ガンプラ]]のブランド名。サイズは1/144。平均価格は735円から29,400円。<br />その名の通り、発売当初は[[宇宙世紀]]作品の[[モビルスーツ]]のみに限定されていた。 |
黒地の箱で、側面にある金地に黒のHGの文字が目印。正しくはHGの下に、小さな文字で「UNIVERSAL CENTURY」と入る。 | 黒地の箱で、側面にある金地に黒のHGの文字が目印。正しくはHGの下に、小さな文字で「UNIVERSAL CENTURY」と入る。 | ||
− | + | 多色成型とパーツ分割、ポリキャップにより、塗装なしでも簡単に組めてそれなりの仕上がりになる。また、商品毎の差もあるが、昔のプラモデルに比べると関節などの可動範囲が格段に広がっている。近年では新素材のKPSを関節パーツなどに採用したことで、[[MG]]やRGのようにポリキャップレスの商品も発売されるようになった。 | |
また、[[ガンダムビルドファイターズ]]の放映に合わせて発表された「オールガンダム プロジェクト(AGP)」で発売されたアナザーガンダムの主役機や、それ以降に発売されたアナザーシリーズのガンプラもナンバリングはHGUCから連番になっている。 | また、[[ガンダムビルドファイターズ]]の放映に合わせて発表された「オールガンダム プロジェクト(AGP)」で発売されたアナザーガンダムの主役機や、それ以降に発売されたアナザーシリーズのガンプラもナンバリングはHGUCから連番になっている。 | ||
− | [[ | + | [[ガンダム]]や[[ザクII|ザク]]などの18m級の機体から、[[ガンダム試作3号機|デンドロビウム]]や[[ネオ・ジオング]]などといった大型機体までさまざまなサイズの機体をカバーしている。特にデンドロビウムは砲身を含めて約1mものサイズがあり、値段も26,000円台とHGUCブランドで最高値となっている。 |
== 商品情報 == | == 商品情報 == |
2020年7月30日 (木) 09:17時点における版
HGUC(ハイグレード ユニバーサルセンチュリー)
「High Grade Universal Century」の略。バンダイから発売されているガンプラのブランド名。サイズは1/144。平均価格は735円から29,400円。
その名の通り、発売当初は宇宙世紀作品のモビルスーツのみに限定されていた。
黒地の箱で、側面にある金地に黒のHGの文字が目印。正しくはHGの下に、小さな文字で「UNIVERSAL CENTURY」と入る。
多色成型とパーツ分割、ポリキャップにより、塗装なしでも簡単に組めてそれなりの仕上がりになる。また、商品毎の差もあるが、昔のプラモデルに比べると関節などの可動範囲が格段に広がっている。近年では新素材のKPSを関節パーツなどに採用したことで、MGやRGのようにポリキャップレスの商品も発売されるようになった。
また、ガンダムビルドファイターズの放映に合わせて発表された「オールガンダム プロジェクト(AGP)」で発売されたアナザーガンダムの主役機や、それ以降に発売されたアナザーシリーズのガンプラもナンバリングはHGUCから連番になっている。
ガンダムやザクなどの18m級の機体から、デンドロビウムやネオ・ジオングなどといった大型機体までさまざまなサイズの機体をカバーしている。特にデンドロビウムは砲身を含めて約1mものサイズがあり、値段も26,000円台とHGUCブランドで最高値となっている。