「ドム・フュンフ」の版間の差分

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[[ジオン公国軍]]の量産型[[モビルスーツ]]。[[ドム]]の後期型の一種であり「フュンフ」はドイツ語で「5」を意味している。
 
[[ジオン公国軍]]の量産型[[モビルスーツ]]。[[ドム]]の後期型の一種であり「フュンフ」はドイツ語で「5」を意味している。
  
本機は[[一年戦争]]末期にドムの性能向上を目指して開発された機体であり、地上での性能は非常に高い機体となっている。[[統合整備計画]]後に開発された機体のため本機も影響を受けており、拡張性が高くバリエーション機も複数開発された。また、一説には空間戦闘にも対応した機体も存在すると言われている。
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本機は[[一年戦争]]末期にドムの性能向上を目指して開発された機体であり、地上での性能は非常に高い機体となっている。[[統合整備計画]]とは関係がないながらも拡張性の高い設計となっており、バリエーション機も複数開発された。また、一説には空間戦闘にも対応した機体も存在すると言われている。
  
一年戦争末期の機体のためあまり目にすることがない珍しい機体であるらしく、詳しい情報は不明となっている。バリエーション機についても明言されているのは[[ドム・バラッジ]]のみであり、それ以外の機体は型式番号からの推測となっている。
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一年戦争末期の機体のためあまり目にすることがない珍しい機体であるらしく、詳しい情報は不明となっている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;ラケーテン・バズ
 
:ジャイアント・バズを改良した大口径バズーカ。防御用のアーマーが追加され、マガジン式になっている。
 
:ジャイアント・バズを改良した大口径バズーカ。防御用のアーマーが追加され、マガジン式になっている。
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:従来のザク・マシンガンに代わる口径90mmのマシンガン。
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;ヒート・サーベル
 
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:ドム系列の機体が装備している棒状の加熱式実体剣。非使用時にはバックパックにマウントされる。
 
:ドム系列の機体が装備している棒状の加熱式実体剣。非使用時にはバックパックにマウントされる。
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2020年10月7日 (水) 14:48時点における最新版

ドム・フュンフ
外国語表記 Dom Funf
登場作品 ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079
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スペック
分類 地上用量産型モビルスーツ
型式番号 MS-09F
主動力 熱核融合炉
開発組織 ジオン公国軍
所属 ジオン公国軍
主なパイロット ソフィ・フラン
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概要[編集 | ソースを編集]

ジオン公国軍の量産型モビルスーツドムの後期型の一種であり「フュンフ」はドイツ語で「5」を意味している。

本機は一年戦争末期にドムの性能向上を目指して開発された機体であり、地上での性能は非常に高い機体となっている。統合整備計画とは関係がないながらも拡張性の高い設計となっており、バリエーション機も複数開発された。また、一説には空間戦闘にも対応した機体も存在すると言われている。

一年戦争末期の機体のためあまり目にすることがない珍しい機体であるらしく、詳しい情報は不明となっている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079
初登場作品。リメイクであるサイドストーリーズ版には登場していない。
機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像
本機と呼ばれる機体が登場しているが外見は完全にプロトタイプ・リック・ドムIIである。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ジャイアント・バズ
ドム系列の主兵装である360mm実体弾を発射する大口径バズーカ。
ラケーテン・バズ
ジャイアント・バズを改良した大口径バズーカ。防御用のアーマーが追加され、マガジン式になっている。
MMP-80マシンガン
従来のザク・マシンガンに代わる口径90mmのマシンガン。
ヒート・サーベル
ドム系列の機体が装備している棒状の加熱式実体剣。非使用時にはバックパックにマウントされる。
拡散ビーム砲
胸部左側に内蔵されているビーム砲。出力に関しては不明。
正拳突き
小説版で披露。空手の達人であるソフィの技量を活かした技。ジムのコックピットを貫くという荒業を披露している。アーケードゲーム『ガンダムカードビルダー』では一定の条件を満たすと発動する事ができた。また、後年の作品にはドムで正拳突きを披露する人物が現れている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ドム・トローペン
砂漠、熱帯地方専用のバリエーション機。
ドム・バインニヒツ
脚部が高機動スラスターに換装されたバリエーション機。
ドム・グロウスバイル
格闘戦特化のバリエーション機。
ドム・バラッジ
残党軍が本機を強化改修したバリエーション機。
リック・ドム[シュトゥッツァー]
一部資料では本機がベースと言われている。
プロトタイプ・リック・ドムII
『宇宙の蜻蛉2』で名称が設定される前は、この機体を本機とする資料も存在した。
ドム
『第08MS小隊』に同デザインの機体が登場している。

リンク[編集 | ソースを編集]