「クロスボーンガンダム魔王」の版間の差分
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2020年10月29日 (木) 18:54時点における最新版
クロスボーンガンダム魔王 | |
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外国語表記 | CROSS BONE GUNDAM MAOH |
登場作品 | ガンダムビルドファイターズ |
デザイナー | 石垣純哉 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルスーツ (ガンプラ) |
型式番号 | XM-X9999 |
全高 | 15.9m (ビルダーの独自設定) |
重量 | 25.4t (ビルダーの独自設定) |
主動力 | プラフスキー粒子 |
装甲材質 | プラスチック |
ビルダー | ヤサカ・マオ |
ファイター | ヤサカ・マオ |
概要[編集 | ソースを編集]
ヤサカ・マオが第7回ガンプラバトル選手権世界大会敗退後にクロスボーン・ガンダムX1をベースに製作したガンプラ。ガンダムX魔王の機能を継承すると共に、世界大会で得た経験が反映された機体となっている。
最大の特徴であるサテライトキャノンは、コアブロックシステムをオミットして空いたスペースに内蔵される方式となっている。クロスボーン・ガンダムの象徴とも言える骸骨のレリーフは大型の物が胸部に備わっており、その下にはサテライトキャノンの砲門が存在する。コアファイターの推進器でもあった背部のX字型フレキシブルスラスターはリフレクターミラーユニットに変更され、機体各部にもリフレクターが内蔵されている。ちなみに背部のリフレクターミラーはフレキシブルスラスターと同様にX字型に配置されているが、これは原型機から継承したというよりもマオがこの形状にこだわりを持つためとされている。
機体サイズはガンダムX魔王よりも小型となっているが、パワーはこちらの方が勝っている。武装も原型機から多くが残されているため、サテライトキャノンに頼らない多彩な戦闘が可能となっている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- サテライトシステム
- 月面基地からのスーパーマイクロウェーブをリフレクターパネルで受信するシステム。
- リフレクター
- 機体各部に備わっているリフレクターパネル。エネルギータンクとしての機能の他、スラスターも兼ねた物となっている。
- アームパック
- 本体とリフレクターミラーユニットに挟まれる形で設置されており、フレキシブルに可動する。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- バルカン砲
- 頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
- ビームサーベル
- 両肩部に2基、アームパックに2基の計4基装備されている近接武装。ビームバルカンとしても使用可能。
- クロスボーン ガン&ソード
- 原型機のX字型スラスターを流用して製作された複合兵装。不使用時には腰部にマウントされる。グリップは角度が自在に変えられ、ビーム砲とビームサーベルに機能を切り替えられる。また、これ自体がヒートソードとしても使用可能で、外周部を赤熱化させて対象を溶断する。余談だが、これを胸の前でX字に交差させると海賊の紋章のように見える。
- ザンバスター
- ベース機と同様のビームライフル。前後でビームザンバーとバスターガンに分離可能。
- ビームザンバー
- ザンバスターのグリップ部を構成するビームサーベル。その高いパワーとビームの刀身を粒子加速させる事で相手をビームサーベルやビームシールドごと切断できる。
- バスターガン
- ザンバスターのバレル部を構成するビームガン。小型で取り回しが良いが、威力は低い。
- ヒートダガー
- 両脚部に1本ずつ、計2本を格納しており、スラスターの余剰熱で刃を熱して使用する。足裏から刃を出して攻撃する事も出来るが、原型機のように射出まで可能かは不明。
- スカルサテライトキャノン
- 胸部の髑髏内に1門内蔵されている大出力ビーム砲。発射時には口を開く形で展開される。その威力はガンプラが装備可能なビーム砲の中でも最大級であり、一撃で多数の敵を葬り去る。ガンダムX魔王のハイパーサテライトキャノンは長大な砲身を手で保持して発射する方式だったが、本機は小型かつ内蔵式なので両手に別の武装を持ったまま発射が可能。被弾率も非常に低い。しかし正面にしか撃てなくなってしまった上、エネルギーの問題もそのまま引き継がれてしまっているので連射は出来ない。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- クロスボーン・ガンダムX1
- ベース機。
- ガンダムX魔王
- この機体の機能が組み込まれている。
- ガンダムX十魔王
- ガンダムX魔王の強化機体。本機で得た技術も反映されている。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]