「ガンダムビルドダイバーリゼ」の版間の差分

ガンダムビルドダイバーリゼ
ガンダムビルドダイバーリゼ
外国語表記	GUNDAM BUILD DIVER RIZE
原作	矢立肇; 富野由悠季
脚本	関西リョウジ
作画	しいたけ元帥
企画・編集	コミック&キャラクター局; ガンダムエース編集部; IPクリエイション事業本部
装幀・デザイン	岡裕希 (アラスカ)
メカニックデザイン	海老川兼武; 寺島慎也; 形部一平; 柳瀬敬之; 阿久津潤一
発行人	青柳昌行
発行所	株式会社KADOKAWA
レーベル	角川コミックス・エース
掲載誌	月刊ガンダムエース
掲載期間	2020年1月号〜2021年3月号
巻数	全3巻
話数	15話
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2021年2月27日 (土) 12:39時点における版

概要

『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』の外伝作品。漫画誌「月刊ガンダムエース」の2020年1月号から2021年3月号まで連載された。

『Re:RISE』本編と同じ時系列のGBNを舞台に、主人公のELダイバー・リゼがガンプラバトルにのめり込み、成長していく様子を描く。『Re:RISE』本編中の出来事とリンクしたストーリーが展開されているが、『Re:RISE』本編がエルドラという独立した世界観で展開される性質上、本作で物語の脇を固めるキャラクターは『ビルドダイバーズ』や『ブレイク』の登場人物が中心となる。

なお、本作は『ビルドダイバーズ』シリーズの系列作品の中で唯一複数形のタイトルを持たない作品であり、本作初出のキャラクターもフォースに所属しないソロプレイヤーが多い。

ストーリー

大型アップデートにより進化したGBNの中で新たなELダイバーリゼが誕生した。偶然にもそこに居合わせたテツは彼を保護するが、彼の希望でテツが保護者になる。リゼは脳裏に浮かんだ「RISE」の言葉からテツと共にチャンピオンを目指すべく奮闘する。

登場人物

主要人物

リゼ: 本作の主人公。生まれた場にいたテツに保護され、87人目のELダイバーとして登録された。その後保護者となったテツと共にチャンピオンを目指すこととなる。
ユラギ・テツヤ (テツ): ソロプレイの中年男性ダイバー。偶然見つけたリゼを保護し、不思議な縁を感じそのまま保護者となった。

その他のダイバー

マミヤ・ホマリ (ホマリ): 出版社「ホビーホビー」編集部の新米女性記者。リゼにインタビューをし、そこからも彼について取材を続ける。
ガリュウ: ビルドダイバーズのリクに心酔するダイバー。テツとは旧知の仲だが、ある事から疎遠となっている。
アラクラン: ある出来事からELダイバーを強く憎悪するダイバー。
パウバド: 「ガンプラバトル界の生き字引」と言われる老ダイバー。ヤギのようなダイバールックが特徴。
ミスターMS: 「心形さんいらっしゃい」の司会者。メガ粒子バトルカイの司会者も務める。
ザナ: アラクランがELダイバーを憎悪する切欠となったELダイバー。

他作品からの登場人物

クガ・ヒロト: 本編の主人公。リゼは彼のコアガンダムを見て自身のモビルドールに選択した。
ナナセ・コウイチ (コーイチ) / シバ・ツカサ (アンシュ): ELバースセンサーに勤めている2人。リゼの登録を行った。
タイガーウルフ: フォース「虎武龍」のリーダー。自身のバトルスタイルを見つけるため訪ねて来たリゼに試練を与える。
シャフリヤール: フォース「SIMURGH」のリーダー。彼に師事しようとしたリゼを一度は門前払いにするものの、後にヒントとなる言葉を与えた。
メイ: フォース「BUILD DiVERS」に所属するELダイバー。リゼにとっては姉にあたる。
ドージ: フォース「百鬼」のメンバー。メガ粒子杯バトルカイに参加する。
ユメサキ・エモ (オノコ): フォース「魂太」のリーダー。メガ粒子杯バトルカイに参加する。
クジョウ・キョウヤ: フォース「AVARON」のリーダーにしてGBNチャンピオン。テツの過去を知る人物の一人。
マギー: フォース「アダムの林檎」のリーダー。
クガ・オサム: ヒロトの父。
ミカミ・リク (リク) / サラ: フォース「BUILD DIVERS」のリーダーとそのメンバー。

ガンプラ

主要ガンプラ

その他のガンプラ

他作品登場のガンプラ

各話リスト

巻	話数	サブタイトル
第1巻	episode 01	RIZE生まれる
	episode 02	ELバースセンター
	episode 03	ホマリと激しさと
	episode 04	アニマリゼ
第2巻	episode 05	ファーストバトル
	episode 06	ガリュウ現る
	episode 07	僕はリクじゃない
	episode 08	バトルカイに向けて
	episode 09	新たなる影
第3巻	episode 10	初対面、そして再会
	episode 11	取り戻すテツ
	episode 12	雨は止まずに
	episode 13	テツヤからテツへ
	episode 14	父とは
	episode 15	RIZE:RISE

商品情報

漫画

リンク

シリーズ一覧

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 『[[ガンダムビルドダイバーズRe:RISE]]』の外伝作品。漫画誌「[[月刊ガンダムエース]]」の2020年1月号から2021年3月号まで連載された。
-[[ELダイバー]]の[[リゼ]]を中心とした物語で、ビルドシリーズでは初めて「ズ」と付かない作品となっている。そのためか本作から登場するダイバーもフォースに所属しないソロプレイヤーとなっている。
+『Re:RISE』本編と同じ時系列の[[GBN]]を舞台に、主人公の[[ELダイバー]]・[[リゼ]]がガンプラバトルにのめり込み、成長していく様子を描く。『Re:RISE』本編中の出来事とリンクしたストーリーが展開されているが、『Re:RISE』本編が[[エルドラ]]という独立した世界観で展開される性質上、本作で物語の脇を固めるキャラクターは『[[ガンダムビルドダイバーズ|ビルドダイバーズ]]』や『[[ガンダムビルドダイバーズ ブレイク|ブレイク]]』の登場人物が中心となる。
-時系列は本編と同一だが、本作は完全に[[GBN]]を舞台としている。
+なお、本作は『ビルドダイバーズ』シリーズの系列作品の中で唯一複数形のタイトルを持たない作品であり、本作初出のキャラクターもフォースに所属しないソロプレイヤーが多い。
 == ストーリー ==
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 :出版社「ホビーホビー」編集部の新米女性記者。リゼにインタビューをし、そこからも彼について取材を続ける。
 ;[[ガリュウ]]
-:リクに心酔するダイバー。テツとは旧知の仲だが、あることから疎遠となっている。
+:[[ビルドダイバーズ]]のリクに心酔するダイバー。テツとは旧知の仲だが、ある事から疎遠となっている。
 ;[[アラクラン]]
 :ある出来事からELダイバーを強く憎悪するダイバー。
 ;[[パウバド]]
-:ガンプラバトル界の生き字引と言われるヤギのような姿のダイバー。
+:「ガンプラバトル界の生き字引」と言われる老ダイバー。ヤギのようなダイバールックが特徴。
 ;[[ミスターMS]]
 :「心形さんいらっしゃい」の司会者。メガ粒子バトルカイの司会者も務める。
 ;[[ザナ]]
-:ELダイバーの一人。
+:アラクランがELダイバーを憎悪する切欠となったELダイバー。
 === 他作品からの登場人物 ===
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 :ELバースセンサーに勤めている2人。リゼの登録を行った。
 ;[[タイガーウルフ]]
-:フォース「虎武龍」のリーダー。リゼが自身のバトルスタイルを見つけるため最初に訪れた。
+:フォース「虎武龍」のリーダー。自身のバトルスタイルを見つけるため訪ねて来たリゼに試練を与える。
 ;[[シャフリヤール]]
-:フォース「SIMURGH」のリーダー。一度は断るものの、後にヒントとなる言葉を与えた。
+:フォース「SIMURGH」のリーダー。彼に師事しようとしたリゼを一度は門前払いにするものの、後にヒントとなる言葉を与えた。
 ;[[メイ]]
 :フォース「[[ビルドダイバーズ|BUILD DiVERS]]」に所属するELダイバー。リゼにとっては姉にあたる。
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 :フォース「[[魂太]]」のリーダー。メガ粒子杯バトルカイに参加する。
 ;[[クジョウ・キョウヤ]]
-:フォース「[[AVARON]]」のリーダーにしてGBNチャンピオン。
+:フォース「[[AVARON]]」のリーダーにしてGBNチャンピオン。テツの過去を知る人物の一人。
 ;[[マギー]]
 :フォース「アダムの林檎」のリーダー。