「ギャンもどき」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(内容修正) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
|||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | ||
− | | 外国語表記 = Gyan | + | | 外国語表記 = Fake Gyan |
| 登場作品 = | | 登場作品 = | ||
− | *[[機動戦士ガンダム THE ORIGIN ]] | + | *[[機動戦士ガンダム THE ORIGIN]] |
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 --> | <!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 --> | ||
− | | デザイン = | + | | デザイン = |
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | ||
11行目: | 11行目: | ||
| タイトル = スペック | | タイトル = スペック | ||
| 分類 = 近接戦用試作型[[モビルスーツ]] | | 分類 = 近接戦用試作型[[モビルスーツ]] | ||
− | | | + | | 生産形態 = レプリカ機 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
| 主動力 = [[熱核融合炉]] | | 主動力 = [[熱核融合炉]] | ||
− | |||
− | |||
| 装甲材質 = [[超硬スチール合金]] | | 装甲材質 = [[超硬スチール合金]] | ||
− | + | | 開発組織 = [[ウラガン中隊]] | |
− | | 開発組織 = [[ | + | | 所属 = [[ジオン残党]] |
− | | 所属 = [[ | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | ||
+ | == 概要 == | ||
+ | [[ウラガン]]率いるウラガン中隊(カンパニー)が、[[一年戦争]]時の[[マ・クベ]]の乗機であった[[ギャン]]の再現を試みた機体。しかし、技術者が「'''設計図もないやっつけ仕事'''」と言う程の粗雑な再現故に、完成度はそれ程高くはない。 | ||
+ | |||
+ | [[宇宙世紀]]0082年に山陰地方を訪れた[[アムロ・レイ]]の暗殺の切り札として鳥取砂丘に投入されたが、その出来が災いし、武装の重さに機体関節が耐えきれず勝手に自壊した。 | ||
+ | |||
+ | == 登場作品と操縦者 == | ||
+ | ;[[機動戦士ガンダム THE ORIGIN]] | ||
+ | :特別編『アムロ 0082』で登場。アムロ暗殺に尽く失敗したウラガンが切り札として投入するが、その出来の悪さ故に特に何もする事無く自壊した。なお、ウラガンの上官であった[[マ・クベ]]はギャンについて「'''量産はさせるな。マ・クベの名はギャンとともに記憶されるべき'''」と遺言を残した上でオデッサの戦いで戦死しており、ウラガンはその言いつけを破る形でこの機体を運用してしまった形となる。時を同じくして、ウラガンの掲げていたマ・クベの遺影が、言いつけを守らなかったウラガンを叱責。彼を失神させた後、遺影の中のマ・クベは姿を消した。 | ||
+ | == 装備・機能 == | ||
+ | === 武装・必殺攻撃 === | ||
+ | ;[[ビーム・サーベル]] | ||
+ | :ギャンの主兵装となる高出力の試作ビーム・サーベル。しかし、禄に使用される間も無いまま、自重で右腕ごと落下した。 | ||
+ | ;ミサイル・シールド | ||
+ | :数多くの武装を内蔵した攻防一体型シールド。武装の重さに機体関節が耐えられ無かった為、こちらもミサイルの一発も撃つ事無く鳥取砂丘に埋もれてしまった。 | ||
+ | |||
+ | == 対決・名場面 == | ||
+ | ;VS(?):アムロ・レイ | ||
+ | : | ||
+ | == 関連機体 == | ||
+ | ;[[ギャン]] | ||
+ | :オリジナル機体。ウラガンはこの機体を設計図も無いまま再現しようとした(実際外見だけは完璧にコピー出来ていた)が、ギャンを量産してはならないというマ・クベの遺言を破り、まるで彼の呪いを受けたかのようにギャンもどきは自壊してしまった。 | ||
+ | <!-- == 余談 == --> | ||
+ | <!-- *説明 --> | ||
+ | == リンク == | ||
+ | *[[登場メカ]] | ||
+ | |||
+ | <!-- == 脚注 == --> | ||
+ | <!-- <references /> --> | ||
+ | <!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 --> | ||
+ | |||
+ | {{DEFAULTSORT:きやんもとき}}<!-- 濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 --> | ||
+ | [[Category:登場メカか行]] | ||
+ | [[Category:機動戦士ガンダム THE ORIGIN]] | ||
+ | <!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 --> |
2021年11月17日 (水) 17:13時点における版
ギャンもどき | |
---|---|
外国語表記 | Fake Gyan |
登場作品 |
スペック | |
---|---|
分類 | 近接戦用試作型モビルスーツ |
生産形態 | レプリカ機 |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
開発組織 | ウラガン中隊 |
所属 | ジオン残党 |
概要
ウラガン率いるウラガン中隊(カンパニー)が、一年戦争時のマ・クベの乗機であったギャンの再現を試みた機体。しかし、技術者が「設計図もないやっつけ仕事」と言う程の粗雑な再現故に、完成度はそれ程高くはない。
宇宙世紀0082年に山陰地方を訪れたアムロ・レイの暗殺の切り札として鳥取砂丘に投入されたが、その出来が災いし、武装の重さに機体関節が耐えきれず勝手に自壊した。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム THE ORIGIN
- 特別編『アムロ 0082』で登場。アムロ暗殺に尽く失敗したウラガンが切り札として投入するが、その出来の悪さ故に特に何もする事無く自壊した。なお、ウラガンの上官であったマ・クベはギャンについて「量産はさせるな。マ・クベの名はギャンとともに記憶されるべき」と遺言を残した上でオデッサの戦いで戦死しており、ウラガンはその言いつけを破る形でこの機体を運用してしまった形となる。時を同じくして、ウラガンの掲げていたマ・クベの遺影が、言いつけを守らなかったウラガンを叱責。彼を失神させた後、遺影の中のマ・クベは姿を消した。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ビーム・サーベル
- ギャンの主兵装となる高出力の試作ビーム・サーベル。しかし、禄に使用される間も無いまま、自重で右腕ごと落下した。
- ミサイル・シールド
- 数多くの武装を内蔵した攻防一体型シールド。武装の重さに機体関節が耐えられ無かった為、こちらもミサイルの一発も撃つ事無く鳥取砂丘に埋もれてしまった。
対決・名場面
- VS(?):アムロ・レイ
関連機体
- ギャン
- オリジナル機体。ウラガンはこの機体を設計図も無いまま再現しようとした(実際外見だけは完璧にコピー出来ていた)が、ギャンを量産してはならないというマ・クベの遺言を破り、まるで彼の呪いを受けたかのようにギャンもどきは自壊してしまった。