「シュヴァルべ・カスタム (シクラーゼ機)」の版間の差分
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背部に三基装備したスラスターユニットが高い機動性を生み出し、結果機体制御は2基による運用に比べはるかに困難となったが、シクラーゼはこれを易々と使いこなす。また、本来は高い機動性を生かしたヒット&アウェイを基本戦術とする機体だが、シクラーゼが搭乗した場合、彼の高い操縦技術により、一度の接近で標的を撃破してしまうことが多い。 | 背部に三基装備したスラスターユニットが高い機動性を生み出し、結果機体制御は2基による運用に比べはるかに困難となったが、シクラーゼはこれを易々と使いこなす。また、本来は高い機動性を生かしたヒット&アウェイを基本戦術とする機体だが、シクラーゼが搭乗した場合、彼の高い操縦技術により、一度の接近で標的を撃破してしまうことが多い。 | ||
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2023年12月14日 (木) 20:41時点における最新版
シュヴァルべ・カスタム (シクラーゼ機) | |
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外国語表記 | CYCLASE'S SCHWALBE CUSTOM |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
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分類 | 高機動カスタムモビルスーツ |
型式番号 | EB-05c |
全高 | 18.1m |
本体重量 | 31.9t |
主動力 | エイハブ・リアクター |
装甲材質 | ナノラミネートアーマー |
フレーム | グレイズ・フレーム |
開発組織 | ギャラルホルン |
所属 | オムデン・コロニー・カンパニー |
パイロット | シクラーゼ・マイアー |
概要[編集 | ソースを編集]
ギャラルホルン士官だったシクラーゼ・マイアーが、当時の上官を殺害し、部隊から逃亡する際に強奪したシュヴァルベをシクラーゼによる強奪後、彼独自のカスタマイズが施され、背部・腰部にブースターを搭載する事により機動性が大幅に向上した。同時に行われた装備及びカラーリングの変更により、ギャラルホルンから強奪された際と異なる姿となっており、経験を伴わないパイロットには操縦が難しいピーキーな機体に生まれ変わった。
背部に三基装備したスラスターユニットが高い機動性を生み出し、結果機体制御は2基による運用に比べはるかに困難となったが、シクラーゼはこれを易々と使いこなす。また、本来は高い機動性を生かしたヒット&アウェイを基本戦術とする機体だが、シクラーゼが搭乗した場合、彼の高い操縦技術により、一度の接近で標的を撃破してしまうことが多い。
元々はギャラルホルンで開発された機体のため、コクピットシステムは試作機時代のものがそのまま使われている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント
- 初登場作品。第一話後半より登場。レンジー・ダブリスコのエンゾの撤退を援護するために出撃し、ガンダム・端白星に対して遠方から牽制射撃を行い、その後シクラーゼも撤退した。
その後もウルズハントの要所で運用されるが、内部抗争の兆しを見せたオムデン社を離反したシクラーゼによって持ち出された。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 専用ハンドガン
- 130mm口径のショートバレルハンドガン。シュヴァルベ専用に開発された射撃武装。シクラーゼが強奪した際にギャラルホルンの基地から持ち出し、機体のカスタマイズ時にブレードを搭載する改修が施された。戦闘では、両手に1丁づつ装備する2丁拳銃スタイルで戦う。
- シールド
- 左手甲に装備されたジョイント式バックラー。モビルスーツの行動を制限しない軽量・小型の物をシクラーゼが自ら選択し、採用した。
- GR-W11 130mmライフル
- レギンレイズ用に開発されたライフル。オムデン社から離反し、ギャラルホルンに合流した後、専用ハンドガンに代わって2丁装備。オプションとしてソードユニットも装着している。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- シュヴァルベ
- ベース機。
商品情報[編集 | ソースを編集]