「ウイングガンダムフェニーチェ」の版間の差分
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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:格闘戦用の武器で、細身のビーム刃を形成する。<br />不使用時は左腕にマウントされ、その状態で柄の先端部からビームを発射可能。 | :格闘戦用の武器で、細身のビーム刃を形成する。<br />不使用時は左腕にマウントされ、その状態で柄の先端部からビームを発射可能。 | ||
;ビームマント | ;ビームマント | ||
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:メテオホッパーの機首部を取り外し、実体式シールドとして使用できる。 | :メテオホッパーの機首部を取り外し、実体式シールドとして使用できる。 | ||
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− | : | + | :最後の手段として用意されていた。ウイングガンダムと言えばある意味コレ。<br />キュベレイパピヨンとの試合で追い詰められて使おうとするもキララに止められ、結局使う事は無かった。 |
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− | : | + | :世界大会の第3ピリオドでフェリーニが引き当てた武装。実体式の剣だが、鋏のように刀身を開く事が出来る。また、刀身を赤熱化させて対象を溶断する事も可能な上に分離させて二刀流で使う事もできる。尚、この武器は「ハイパーガンプラバトルウェポンズ」に付属している物である。 |
== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == | ||
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− | ;[[スタービルドストライクガンダム]] | + | ;対[[スタービルドストライクガンダム]] |
− | : | + | :世界大会の予選第8ピリオドでバトル。<br />序盤は地形を活かした戦い方で圧倒するも中盤にはスタービルドストライクのトリッキーな戦術で巻き返される。終盤には互いに武器を失いながらも殴り合い、最後は双方が戦闘不能となり引き分けた。 |
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− | : | + | :決勝トーナメントの第2回戦で対戦。<br />序盤はメテオホッパーの機動力と雪原というフィールドを最大限に利用する事でファンネルに対応。アイラの調子が悪かった事もあって押していたが、エンボディシステムによって突如キュベレイの動きが変わった事で一気に劣勢となり、手も足も出せずに追い込まれてしまう。半ば自暴自棄となったフェリーニはキュベレイに零距離からの自爆攻撃を行おうとするもキララの叱咤を受けて冷静さを取り戻してバトルを棄権、敗北した。<br />しかしその後、アイラがシステムの影響で暴走を始めてしまい、勝敗が決したにもかかわらず更なる追い討ちをかけられて大ダメージを負う。そこにレイジがビギニングガンダムで割って入った為、辛うじて全損は免れたのだった。 |
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:原型機。 | :原型機。 | ||
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== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
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2014年4月14日 (月) 19:58時点における版
XXXG-01Wf ウイングガンダムフェニーチェ(Wing Gundam Fenice)
- 登場作品:ガンダムビルドファイターズ
- デザイナー:海老川兼武
- 分類:モビルスーツ(ガンプラ)
- 装甲材質:プラスチック
- 全高:16.3m(ビルダーの独自設定)
- 重量:7.2t(ビルダーの独自設定)
- 主動力:プラフスキー粒子
- ガンプラビルダー:リカルド・フェリーニ
- ファイター:リカルド・フェリーニ
リカルド・フェリーニが製作したガンプラ。
「新機動戦記ガンダムW」に登場するモビルスーツ「ウイングガンダム」のガンプラ「HGAC ウイングガンダム」をベースにした機体であり、彼が子供の頃に作った物をガンプラバトルで壊れる度に改修を繰り返す事で少しずつ完成していった。その結果、MSとしての戦闘力が最大まで高められ、バード形態への変形機構はオミットされている。
一対のウイングが両方とも左側に取り付けられ、肩部アーマーの形状が左右で異なる等、アシンメトリーなシルエットとなっている。そのせいで機体バランスは悪化し操作性も落ちているが、フェリーニは高い技量でそれを補っており、結果としてトリッキーな機動で相手を翻弄するのに役立っている。
カラーリングは緑・白・赤のトリコローレで、これはイタリア国旗をモチーフとしている。
「フェニーチェ」は「不死鳥」を意味するイタリア語で、製作経緯に由来していると思われる。
頭部の右側は破損したままで、ツインアイの色も右が赤、左が緑とオッドアイのようになっている。何故この部分だけ修復せず、そのままになっているのかはフェリーニのみぞ知るところである。
メテオホッパー
変形機構のオミットによって低下したフェニーチェの機動性をカバーする目的で用意された一輪バイク型の支援機。普通のバイクのように跨って乗り、地上を高速で走る。
飛行形態への変形も可能で、その場合はサブ・フライト・システムのように上部に立って乗る事もある。
登場作品と操縦者
- ガンダムビルドファイターズ
- ファイターはリカルド・フェリーニ。
5対1の戦いで窮地に陥ったレイジの戦いに割って入った後、特訓相手として彼と200連戦をこなした。
ガンプラバトル選手権世界大会にも出場し、順調に勝ち進んでいる。第8ピリオドではイオリ・セイ、レイジ組のスタービルドストライクガンダムとバトルを行い、激闘の末に引き分けている。
決勝トーナメントでは一回戦に勝利してベスト8まで勝ち上がり、2回戦ではアイラ・ユルキアイネンのキュベレイパピヨンと対戦するも敗北して大破。その後、フェリーニの手によって全面改修されガンダムフェニーチェリナーシタへと生まれ変わる。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- バルカン砲
- 頭部に2門内蔵。牽制や迎撃等に使用される等、使い勝手はいいが威力は低い。
- マシンキャノン
- 胸部に2門内蔵されている。バルカン砲よりも高威力。
- バスターライフルカスタム
- 本機の主兵装。原型機のバスターライフルの改良型で威力が非常に高いが、相変わらず最大出力では3発しか撃てない。
銃身の下部には分離可能な小型ライフルが追加され、こちらはバスターライフルよりも威力が低い代わりに連射性や継戦能力等で優れている。
不使用時には背部右側にマウントされる。また、メテオホッパーの機首部にも装着でき、移動しながらの発射も可能。この場合、エネルギーはメテオホッパーのサイドバインダーに装着された大型パワータンクから供給される。 - ビームガン
- 右肩に1門内蔵されている。
- ビームレイピア
- 格闘戦用の武器で、細身のビーム刃を形成する。
不使用時は左腕にマウントされ、その状態で柄の先端部からビームを発射可能。 - ビームマント
- 左肩に内蔵されている。ビームシールドとして使用可能。また、左手に纏う事でパンチの攻撃力を上げる事も出来る。
- シールド
- メテオホッパーの機首部を取り外し、実体式シールドとして使用できる。
- 格闘
- 徒手空拳での格闘攻撃を行う。
- 自爆
- 最後の手段として用意されていた。ウイングガンダムと言えばある意味コレ。
キュベレイパピヨンとの試合で追い詰められて使おうとするもキララに止められ、結局使う事は無かった。 - シザーソード
- 世界大会の第3ピリオドでフェリーニが引き当てた武装。実体式の剣だが、鋏のように刀身を開く事が出来る。また、刀身を赤熱化させて対象を溶断する事も可能な上に分離させて二刀流で使う事もできる。尚、この武器は「ハイパーガンプラバトルウェポンズ」に付属している物である。
対決・名場面
- 対スタービルドストライクガンダム
- 世界大会の予選第8ピリオドでバトル。
序盤は地形を活かした戦い方で圧倒するも中盤にはスタービルドストライクのトリッキーな戦術で巻き返される。終盤には互いに武器を失いながらも殴り合い、最後は双方が戦闘不能となり引き分けた。 - 対キュベレイパピヨン
- 決勝トーナメントの第2回戦で対戦。
序盤はメテオホッパーの機動力と雪原というフィールドを最大限に利用する事でファンネルに対応。アイラの調子が悪かった事もあって押していたが、エンボディシステムによって突如キュベレイの動きが変わった事で一気に劣勢となり、手も足も出せずに追い込まれてしまう。半ば自暴自棄となったフェリーニはキュベレイに零距離からの自爆攻撃を行おうとするもキララの叱咤を受けて冷静さを取り戻してバトルを棄権、敗北した。
しかしその後、アイラがシステムの影響で暴走を始めてしまい、勝敗が決したにもかかわらず更なる追い討ちをかけられて大ダメージを負う。そこにレイジがビギニングガンダムで割って入った為、辛うじて全損は免れたのだった。
関連機体
- ウイングガンダム
- 原型機。
- ガンダムフェニーチェリナーシタ
- 全面改修機。可変機構が復活している。