「ガイアインパルス」の版間の差分
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2024年3月25日 (月) 20:05時点における最新版
ガイアインパルス | |
---|---|
外国語表記 | Gaia Impulse |
別表記 | ガイアインパルスガンダム |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用試作型モビルスーツ |
生産形態 | ワンオフ機 / 換装形態 |
主動力 | バッテリー |
装甲材質 | ヴァリアブルフェイズシフト装甲 |
素体 | インパルスガンダム |
設計 | ザフト軍 |
概要[編集 | ソースを編集]
インパルスガンダムの換装バリエーション構想の一つで、ガイアガンダムの機能を有したシルエットを装備した形態。構想のみで開発はされていない。
ガイアシルエットは背部、腰、脚部までを含んで1ユニットと考えるべき構成になっているのが特徴で、背部~腰のユニットに武装とモビルアーマー形態時の後ろ足が搭載されている。レッグフライヤーは専用の物へと変更され、モビルアーマー形態時には前足となる。モビルアーマー形態の見た目はケンタウロスのようであり、腕部をそのまま使用可能となっている。他のバリエーション構想と同じく、分離機構と変形機構の併用はかなり無理があったようである。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY
- 出典元。インパルスについての解説を聞いたジェス・リブルのイメージ内に登場している。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- ヴァリアブルフェイズシフト装甲
- フェイズシフト装甲の改良型。装甲に掛ける電圧を調整できるようになっており、エネルギー消費の効率化を図っている。その影響で装甲の色が変化するようになった。
この形態では黒色を中心としたカラーリングとなる。 - デュートリオンビーム送電システム
- MSにデュートリオンビームを照射してワイヤレスでエネルギーを供給するシステム。これにより(母艦が存在する限り)、帰艦する事なく戦い続ける事が可能となった。
- 変形
- モビルアーマー形態に変形可能。MA形態時には上半身が180度回転し、脚部(MA形態時の後脚)も股関節ブロックで180度回転する。
- シルエットシステム
- 機体の背部装備を換装し、様々な運用用途に対応する。ユニウス条約によるMSの保有数が制限される中で、一機のMSで複数の用途に対応する目的で採用された。インパルスはミネルバからシルエットフライヤーを用いて射出、前線で装備を換装する。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- MMI-GAU25A 20mmCIWS
- 胸部に2門内蔵されている機関砲。敵機への威嚇・牽制やミサイル迎撃、対人戦に用いられる。
- MA-M941 ヴァジュラ ビームサーベル
- 両腰部に2基装備されている。セカンドステージシリーズ共通の武装。
- キャノンソード
- バックパックに2基装備されている複合武装。大型ビームサーベルとビームキャノンの機能が搭載されており、モビルアーマー形態では前面に展開される。機体本体から外して携行武装としても使用可能。