フィリップ・ヒューズ
フィリップ・ヒューズ(Philip Hughs)
- 登場作品:機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY
- 声優:若本規夫
- 種族:地球人
- 性別:男
- 所属:地球連邦軍
- 階級:少尉
- 役職・称号など:MSパイロット
- 主な搭乗機:ジム・コマンド
地球連邦軍のMSパイロット。MSの戦闘データを集めるために設立された、通称「モルモット隊」のメンバーの一人で少尉。陽気で饒舌であり、同僚のサマナ・フュリスや通信兵のモーリン・キタムラをからかう事が多かった。
EXAM計画を巡る一連の騒動に巻き込まれてしまう。
腕は確かで、おそらく連邦軍内では上位に位置すると思われる(原作ゲーム中では完全にお荷物だが)。序盤~中盤はジム・コマンド、後半の一ステージでは雪原仕様のザク、最終戦ではボールで出撃するはめになる。
一年戦争終結後もしばらくは軍に残ったが、グリプス戦役時に負傷退役。その後パン屋を営んだといわれている。しかしユウ曰く「申し訳ないが、不味かった」との事。
登場作品と役柄
- 機動戦士ガンダム外伝
- 連邦軍の一MSパイロットとして活躍していたが、EXAM計画に巻き込まれてしまった。
人間関係
- ユウ・カジマ
- 同僚。その腕の良さを「ただのエースじゃねぇ、トップクラスよ!」と高く評価していた。新型機を駆る彼の救援(つまりプレイヤーの援護)がないとぼやくことがある(『蒼を受け継ぐ者』4ステージ:ジオン掃討作戦)。
- サマナ・フュリス
- 同僚。実力で劣る彼のことを「サマナちゃん」と呼んでいた。セリフを発しない主人公に代わり、状況説明を兼ねた掛け合いを彼とすることも。
- モーリン・キタムラ
- 隊のオペレータ。彼女をからかうのもまたフィリップの趣味だったようだ。
- パク
- 原作未登場。漫画版では上司、小説版では補充要員として配属される。
- ロゴージン
- 原作未登場。小説版で無能な上司として登場。よく毒づいていた。
- アルフ・カムラ
- ユウ・カジマの愛機ブルーディスティニー1号機及びブルーディスティニー3号機の専属メカニック。フィリップは彼をあまり信用していなかったようだ。
- ニムバス・シュターゼン
- EXAMシステムを巡る一連の事件で、ユウたちモルモット隊と何度も交戦することになる。
名台詞
- 「はいよ…お仕事、お仕事!」
- 『戦慄のブルー』ステージ3:荒野の死闘 にて。
- 「はいはい、モーリンちゃんの頼みじゃしょうがねえ!行くぞ!」
- 『戦慄のブルー』ステージ5:エースパイロット にて。
- 「ただのエースじゃねえ、トップクラスよ!」
- 『戦慄のブルー』ステージ5:エースパイロット にて。ユウを評する言葉。