アモン・ドッグ
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アモン・ドッグ | |
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外国語表記 | Amon Dog[1] |
登場作品 | 機動戦士ゼータガンダム1/2 |
デザイナー | 長谷川裕一 |
スペック | |
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分類 | ニュータイプ専用試作型可変モビルアーマー |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
開発組織 | ティターンズ |
所属 | ティターンズ |
主なパイロット | ウォルナック |
概要
ティターンズがバウンド・ドックをベースに月面拠点で開発したニュータイプ専用試作型可変モビルアーマー。外見は2機のバウンド・ドックがスカート部で上下互い違いに接続された形となっている。
上下で接続されているため脚部は必要なくなり、機体側面に形状を変更した上で大型クローとして装備している。左腕部のシールドの形状も変更され、腕部と一体化する形になったためマニピュレーターはオミットされた。また、スカート後部に内蔵されていたスラスターも外部に露出する形に変更されている。モビルアーマー形態では全身をスカートで覆う形になったため、バウンド・ドックの弱点であった下面からの攻撃も防ぐことが可能。
最大の特徴はサイコミュシステムを利用したナビゲーションシステムを搭載している点であり、これにより予測した状況の推移に応じた選択や結末をパイロットに直接伝達させることが可能。このシステムは戦場に漂う死者の念を取り込みパイロットと連動させる物であると言われており、死者の数が多いとナビゲーションの数も増えるという。
「エドガー・モンド・スミスの日記」によるとバウンド・ドックがニュータイプ専用機であるにも関わらず内蔵火器が少ない点と、モビルアーマー形態時の下面の防御力に低さから、本機が本来の完成形であると仮説を立てているが実際の真偽は不明。
登場作品と操縦者
装備・機能
特殊機能
武装・必殺攻撃
- クローアーム
- 上下右腕部に備わった格闘戦用のクロー。
- シールド
- 上下左腕部に装備されているシールド。腕部一体型に変更されている。
- 大型クロー
- 機体両側面に装備されている大型クロー。
- メガ粒子砲
- クロー中央部に内蔵されているメガ粒子砲。
対決・名場面
関連機体
- バウンド・ドック
- ベース機。『1/2』作中では「バウンド・ドッグ」表記となっている。
商品情報
漫画
リンク
脚注
- ↑ 「ドック」ではなく「ドッグ」である点に注意