ガンダムAGE-2 ノーマル (特務隊仕様)
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AGE-2 ガンダムAGE-2 ノーマル(特務隊仕様)(Gundam AGE-2 Normal SP Ver.)
- 登場作品:
- デザイナー:海老川兼武
- 分類:戦闘用可変モビルスーツ
- 装甲材質:不明(特殊鋼材?)
- 全高:18.3m
- 重量:28.7t
- 主動力:不明
- 出力:不明
- 開発組織:地球連邦軍
- 主なパイロット:アセム・アスノ
地球連邦軍の戦闘用モビルスーツ。
ガンダムAGE-2のカラーバリエーション機で、全身を白一色で染め上げている。これはアセム・アスノの意向であり、亡きウルフ・エニアクルの遺志を継ぐという現れと思われる。
性能は特に変わっていないようで、可変機構も健在である。
ダブルバレットウェアやアルティメスウェアも白一色なのかは不明。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムAGE(第二部)
- パイロットはアセム・アスノ。
新設された特務隊の隊長機として運用されている。「天使の落日」の追悼式典中に襲撃してきたメデル・ザント率いるヴェイガンのMS隊と交戦し、これを撃破している。 - 機動戦士ガンダムAGE(第四部)
- 引き続きアセムが搭乗。
アセムの回想で登場。漂流船の調査任務中にシドに遭遇し、交戦するも相手の圧倒的な火力の前に敗北し、大破した。 - 機動戦士ガンダムAGE ~追憶のシド~
- アセムが搭乗。
アセムの最後に任務として消息不明艦の調査の最中にGサイフォスと遭遇し交戦する。圧倒的な機動力で背後を取り取り押さえる事に成功するもシドの横やりが入る。シドと交戦状態となり機動力を活かして優位に立っていたが、ハイパードッズライフルの直撃でもシドに決定打を与える事は出来ず、最終的には部隊が全滅させられた。その後Gサイフォスと共闘し、その機動力を活かして囮となりシドを引きつけシド・スレイヴの攻撃でボロボロになっていたところにGサイフォスに自爆の余波で大破した。
AGEシステムとデバイスは連邦軍が回収。一方で機体の残骸は宇宙海賊ビシディアンが回収し、ダークハウンドへと改修された。
装備・機能
特殊機能
- AGEシステム
- 自己成長型のコンピュータシステム。蓄積した戦闘データから戦局に合った新装備を自動工廠「AGEビルダー」で製造する。
- 変形
- ストライダー形態に変形する。
なお、ストライダー形態は「Gストライダーフォーム」、「AGE-2ストライダー」とも呼ばれる。 - AMENBO(アメンボ)
- 「Gウェア」を搭載可能な無人輸送機。名称は「AGE Mechanical Equipment Moving BOat」の略。
- 換装
- 四肢を「Gウェア」に換装可能。最初はディーヴァの艦内で行われていたが、後にウェアを搭載した「AMENBO」を射出して戦場で換装するようになった。
後述の分離機構を応用する形でAGEシステムが提示した。 - 分離
- 四肢を分離可能。
武装・必殺攻撃
- ハイパードッズライフル
- 本機の主兵装。AGE-1のドッズライフルの改良型で、2倍の出力を持つ。ビームの『回転数』を高めて収集度を増加する為に銃身も長大化されており、一発で2機の敵機を同時に貫通・撃破出来る程の高い威力を誇る。
不使用時はリアスカートにマウントできる。また、ストライダー形態時には機首となる。 - ビームサーベル
- リアスカートの裏側に2本マウントされている。グリップの後端からもビームを発振可能。
アセムは二刀流で戦う事が多い。またAGE-1とは違い、各ウェア共通で使える。 - ビームバルカン
- 両肩に1門ずつ、計2門内蔵されている速射式のビーム兵器。威力はハイパードッズライフルと比べると圧倒的に劣るが連射性が高く従来のビームバルカンよりも口径が大きい為、ヴェイガンのMSを撃破するだけの威力は確保されている。
ストライダー形態時のみ使用可能。 - シールド
- 腕部に装着される実体盾。サイズは小さい。