ザクスプレンダー
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ザクスプレンダー | |
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外国語表記 | Zaku Splendor |
登場作品 | SEED DESTINY MSV |
デザイン | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 試作型モビルスーツ |
型式番号 | ZGMF-X101S |
主動力 | バッテリー |
装甲材質 | 不明 |
開発組織 | ザフト軍 |
所属 | ザフト軍 |
主なパイロット | ザフト兵 |
概要
ザフト軍が開発した試作型モビルスーツ。インパルスガンダムのコアスプレンダーの有効性を検証するために開発されている。
ザクウォーリアをベースに分離・合体機構を追加された機体となっており、上半身「チェストフライヤー」、下半身「レッグフライヤー」、コクピット「コアスプレンダー」の3つのパーツから成り立っている。胴体部には試作コアスプレンダーが搭載されているが、このコアスプレンダーはコアブロックに簡易的な翼が付いただけの見た目をしており、戦闘機と呼べる物ではなかった。チェストフライヤーとレッグフライヤーはザクウォーリアをベースにしているため空気抵抗を考えていない形状であり、十分な滞空時間を獲得できていない。また、本機はデュートリオンビーム送電システムの実験機でもあり、頭部に受信装置が備わっている。ウィザードシステムのコネクターは残っているが、本機の目的上装備することはないと思われる。
本機は2機製造され、1機は耐久試験の末大破、もう1機はアーモリーワンに保存されている。
登場作品と操縦者
- SEED DESTINY MSV
- 出典元。
装備・機能
特殊機能
- デュートリオンビーム送電システム
- MSにデュートリオンビームを照射してワイヤレスでエネルギーを供給するシステム。これにより、(母艦が存在する限り)帰艦する事なく戦い続ける事が可能となった。
武装・必殺攻撃
- ハンドグレネード
- MSサイズの手榴弾。腰部のハンドグレネード用パレットに左右2発ずつ、計4発装備されている。
- 対ビームシールド
- 両肩部に装備されている対ビームコーティングが施されているシールド。スパイクはオミットされており、翼が追加されている。
- ビームトマホーク
- シールド内に収納されているハンドアックス状のビーム兵器。投擲武器としても使用できる。