テスト用MS

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テスト用MS
外国語表記 Mobile Suit for tests
登場作品 機動戦士ガンダムAGE
デザイナー 海老川兼武
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スペック
分類 テスト用モビルスーツ
所属 地球連邦軍
主なパイロット レイナ・スプリガン
ジラード・フォーネル
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概要 [編集 | ソースを編集]

ウルフGバウンサーとは同型機ではあるがXラウンダー専用機として調整がされている。頭部の形状や装備に差異が見られ、カラーリングは薄緑と白となっている。

正式名称は不明だが、資料によっては「Gバウンサー・デオス」であると明記されているものも存在している。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムAGE(第四部)
第42話のジラード・スプリガンの回想で登場。パイロットはジラード・フォーネルと「ジラード・スプリガン」を名乗る前のレイナ・スプリガン。Xラウンダー用増幅装置のテスト中に装置が暴走し、ジラード機は小惑星に激突して破壊され、レイナ機も大破している。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

Xラウンダー用増幅装置
ヴェイガンにおけるミューセルと同様、パイロットのXラウンダー能力を強制的に引き起こす装置と推測される。試験員がテスト中に作動させた結果、パイロット2人は操縦もままらない程の苦痛に襲われてしまい、結果として衝突事故が発生した。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

専用ドッズライフル
本機の主兵装。AGE-1のドッズライフルを改良しており、センサーの強化と反動の軽減がされている。それにより精密射撃モードが廃止されておりスリムになっている。
ビームサーベル
接近戦用の武装。両腰に1本ずつ、計2本をマウントしている。
シールド
防御用の実体盾。ウルフのGバウンサーとは違い、シグルブレイドが搭載されていない独自形状の物。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

Gバウンサー
ベース機。
Gバウンサー・デオス
PSP版に登場したGバウンサーのカスタム機。Gバウンサーの色変え版であるため本機とやや形状が異なるが、機体色がほぼ同一のため、資料によって本機にこの機体の名称が用いられている。
ティエルヴァ
GバウンサーをベースにしたXラウンダー対応機。
パイオニアα
小説版第3部に登場。Xラウンダー用に少数生産された改修機。3部冒頭のビッグリング戦に6機が投入されるが、ほとんどがゼハートギラーガ1機にたやすく撃破される。

商品情報[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]