バイザックTR-2[ビグウィグ]
2020年3月14日 (土) 20:40時点における122.201.21.64 (トーク)による版
型式番号:YRMS-106+BL-85X 本機はティターンズが開発した試作実験型モビルスーツである。
YRMS-106+BL-85X バイザックTR-2[ビグウィグ](By-Zack TR-2 Bigwig)
- 登場作品:ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに
- デザイナー:藤岡建機
- 分類:試作型モビルスーツ
- 装甲材質:不明
- 頭頂高:不明
- 全高:不明
- 本体重量:不明
- 全備重量:不明
- 主動力:熱核融合炉
- ジェネレーター出力:不明
- スラスター総推力:不明
- センサー有効半径:不明
- 開発組織:ティターンズ
- 所属組織:ティターンズ
- 所属部隊:T3部隊(ティターンズ・テスト・チーム)
- 主なパイロット:カール・マツバラ
概要
ティターンズが開発した試作型モビルスーツ。「TR計画」で目標としているインレの主兵装のテストベッドであり、それを輸送する推進器やオペレーションシステムのテストも兼ねている。
ベースとなった機体はハイザック先行量産型であり、この機体にビームキャノン・ユニットBL-85Xを組み合わせている。本体のハイザックは右肩シールドと左肩スパイクアーマーが取り外されており、背部にハイザックのジェネレーターを追加している。そのため機体名称も「バイザック」と呼称されている。脚部のスラスターはプロペラントタンクを兼ねており、ランディングギアや機体ロック用のクローが装備されている。移動砲台としての役割を重視したため機動性は犠牲になっており、随伴機が必須となる。また、ビームキャノン・ユニットを分離するためには胸部パーツを切り離されなければならないという欠点を有する。ビームキャノンは折りたたむことが可能で、移動形態となる。この武装はハイザックのメガ・ランチャーにも応用された。
登場作品と操縦者
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ハイパー・ロングレンジ・ビームキャノン
- 本機の主兵装であるロングバレルのビーム砲。高性能冷却システムが搭載されており、折りたたむことが可能。
- シールド
- 右肩部とビームキャノンに装備されている大型シールド。サブスラスターが内蔵されている。
対決・名場面
関連機体
- ハイザック先行量産型
- 原型機。
- ハイザック
- 本機の武装を元に大型メガ・ランチャーが開発されているが、ジェネレーターが2基必要な点は変わっていない。
- ガンダムTR-6[インレ]
- TR計画の最高到達点。