アラハス
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アラハス | |
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外国語表記 | ARAHAS |
登場作品 | ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム |
デザイナー | うしだゆうじ(作画) |
スペック | |
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分類 | ファクトリー・ベース艦(開発情報収集艦) |
艦級 | サラミス改級 |
カタパルト数 | 1(艦前方カタパルト×1、MSデッキ側面ハッチ×2) |
所属 | 地球連邦軍(MSデッキのハッチ部分に「U.A.S.F」の記載あり) |
艦長 | オッド・フェルド |
主な搭乗員 |
概要
『ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム』に登場する、サラミス改級の改修艦。開発情報収集艦であり、艦内でMSの開発・改造、その運用情報の収集等が行われている事から、実質、ファクトリーベースと呼べる艦となっている。
原型艦では艦前面にMSデッキが設けられていたが、本艦では船体の前半分が丸ごとMSデッキに置き換えられており、それに伴い、カタパルトが開放型から密閉型に変更されている。これによる火力の低下を抑えるためか、艦上部の2連装機銃が2連装主砲に換装されている。
宇宙世紀0090年には、コロニー公社の下請け会社であるモノトーン・マウス社(以下、モノトーン社)の護衛および作業の支援を受け持ち、同社の移動拠点としても機能した。また、その際のカラードとの戦闘では、モノトーン社と協力して抗戦。同社所有のDガンダムの改修も積極的に行っている。
登場作品と操縦者
- ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム
- 初登場作品。序盤から登場し、護衛艦であるアルテミスと共にコロニー・テキサスを訪れるが、同コロニーをアジトにしていたカラードの襲撃を受ける。合流したモノトーン・マウス社と協力して撃退し、サイド2へ寄航したアラハスは、再び襲ってきたカラードを再度撃退し、新たな護衛艦と合流すべく出航した。途中、ネオ・ジオンのコロニー落としに異を唱える一部のカラードメンバーと共闘関係を結んだアラハスはネオ・ジオン軍と戦闘。その際にドーガのピクセルビットの一斉射を受け轟沈するも、オペレーターのイベラ・ツギムが直前に察知していたため、乗組員の大半は脱出できたようだ。
- 月刊モビルマシーン
- VOLUME13、スターク・ジムの解説にて、モノトーン・マウスにスタッフが引き抜かれた事が語られている。恐らくメディアワークス版『ダブルフェイク』のエピローグにて辞職した元乗組員の事を指しているものと思われる。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 2連装主砲
- 左右両舷に1基ずつ敷設。艦上部にも1基増設されている。
- 単装副砲
- 艦後方に数基敷設。
- 2連装機銃
- MSデッキの敷設に伴い、艦上部の2基が2連装主砲1基に換装されている。
- 機銃
- 左右両舷などに敷設。
主な搭乗員
地球連邦軍
- オッド・フェルド
- 艦長。
- スティア・フレドリアツキ / マキ・イトウ / ミカヨ・ツギム / イベラ・ツギム
- オペレーター。
- アルバ・ダグルト
- 技師。
- サイド・フューエル
- チーフメカニック。
- ドーシー・ビワイド
- クルー兼パイロット。
- タケシ・カザキ / ウィントン・マルサリス / アンティケ・ブリュワール
- MSパイロット。
モノトーン・マウス社
- ダリー・ニエル・ガンズ
- モノトーン・マウス社社員。後にテストパイロットとして採用。
- チェリィ・チノ・ローゼス / アイン・グレイフィールド
- 同上。クルーとして乗艦。
主な艦載機
アラハス側の機体
モノトーン・マウス社側の機体
対決・名場面
関連機体
- サラミス改級
- 原型艦。
- アラハスII
- カラードとの一連の戦いの後、連邦軍とアナハイム・エレクトロニクス社により再建されたアラハス。ただ、前乗組員の大半が辞職してしまったため、モノトーン・マウス社が買い取った。『ダブルフェイク』(メディアワークス版)のエピローグでその存在が語られている。
商品情報
書籍
※メディアワークス版