ヤサカ・マオ

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ヤサカ・マオ(Yasaka Mao)


ガンプラ心形流造形術に所属しているガンプラビルダーの少年。

京都弁と小柄な体格、また12歳の若年であるために普段はおとなしい印象だが、「世界一のガンプラビルダーになる男」を自称しガンプラバトルとなると並みのファイターを上回る知識、技術、戦闘力を発揮する。
第7回ガンプラバトル選手権日本第5ブロックの優勝者で、世界大会でセイレイジと時に共闘、時に直接対決していく。

幼少の頃からビルダーとしての才能を遺憾なく発揮しており、周囲からチヤホヤされてきた。しかし、あるガンプラバトルで後に師匠となる珍庵のバトルを見てから彼に心酔し、ガンプラ心形流造形術の門下生となった。その後も実力を伸ばし、現在では次期後継者とまで囁かれている(製作技術においてはセイをも上回っているとすら言われている)。

当初は珍庵からセイの話を聞き、自ら彼の実力を見るために上京(ヒッチハイクを繰り返してやって来た)。しかし極度の方向音痴のため、イオリ模型店に到着するまでかなりの時間を要している。
だが、ビルドストライクを目の当たりにした時はその完成度の高さに感嘆していた。

世界大会の予選ピリオドではバトルロワイヤルでは生き残る事を優先しセイとレイジと共闘し、チーム戦では負傷したレイジの代わりに戦うセイのサポートを行うなど二人との決着をきちんとつけようとし決勝トーナメントの1回戦でセイ、レイジと遂に対決する事になる。

最初はどうシミュレーションしても勝てないと捨て鉢になりかけていたが、前夜に珍庵のいる京都に戻って彼と話し、稽古を受けた末に決意を固めて戦いに臨んだ。

登場作品と役柄

ガンダムビルドファイターズ
セイ、レイジと同じく世界大会に出場。大会以前から親交があり、また2人と一緒に泊まった旅先の旅館では看板娘のミサキを守る為に2人と共闘している。

人間関係

イオリ・セイ
ビルダーとしてのライバル。
レイジ
セイの相棒。
ミサキ
好意を持っている。
リカルド・フェリーニ
当初はキララを口説く手際の良さなどに尊敬の眼差しを向けるも酒癖の悪さや二日酔いの状態でバトルに挑むなど駄目な大人の部分を見て幻滅するも他の試合を共に観戦している事も多い。
珍庵
師匠。実力はあるが好きな女性キャラにマリュー・ラミアスを挙げるスケベな一面も。
コウサカ・チナ
エマ・シーン
彼女のファン。芯がしっかりしているところが好きらしい。

名台詞

搭乗機体、関連機体

ガンダムX魔王
Sガンダム
クシャトリヤ
ヒッチハイクのお礼に作った。定価は4725円。
エクストリームガンダム
レストランの食事代替わりに製作した。ちなみに定価は1680円。
ガンダムヴァーチェV2アサルトバスターガンダムフルアーマーZZガンダム