ゼクス・マーキス
2014年7月18日 (金) 08:30時点における101.140.167.177 (トーク)による版
ゼクス・マーキス(Zechs Merquise)
- 登場作品:
- 声優:子安武人
- 種族・性別:地球人・男
- 本名:ミリアルド・ピースクラフト
- 生年月日:
- 年齢:19歳
- 身長:--cm
- 体重:--kg
- 血液型:
- 所属:OZ→ホワイトファング→プリベンター
- 階級:特尉→特佐
- 役職・称号など:MSパイロット、ライトニングバロン、ライトニングカウント、プリベンター・ウインド、キュレネの風
- 主な搭乗機:トールギス、ガンダムエピオン、トールギスIII、トールギスヘヴン他
- キャラクターデザイン:
地球圏統一連合軍特殊部隊・OZのエースパイロット。19歳だが精神年齢は年不相応のものである。優れたMS操縦技術を持ち、通称「ライトニングバロン(閃光の男爵)」、昇進後は「ライトニングカウント(閃光の伯爵)」と呼ばれた。オペレーションメテオ開始時における、ヒイロとの初の遭遇戦では、圧倒的な機体性能の差がありながら、自由落下を利用した戦法によりリーオーでウイングガンダムを海に落とした。その後、MSトールギスに乗り込み、ガンダムパイロットと運命的な戦闘を重ねていく。
その正体はかつて存在した国家サンクキングダムの王子ミリアルド・ピースクラフト。
ガンダムパイロット・ヒイロとの戦いを強く望み、その為に一度自爆したウイングガンダムを回収し、独自に修復させた。しかし、これはOZにとっての反逆行為であり、これを機にOZを脱することになった。その後は本当の名であるミリアルド・ピースクラフトを名乗り、ホワイトファングを率いて、時代を動かす1人として行動する。TV版の最終話でリーブラの機関部を破壊した際の爆発に巻き込まれて行方不明になった。
その後『プリベンター・ウインド』を名乗り、マリーメイアの反乱をガンダムと共に鎮圧する。
登場作品と役柄
- 新機動戦記ガンダムW
- 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
- 何処からともなくレディ・アンの元へ現れ、火消しの風「プリベンター・ウインド」として再び戦場へ舞い戻る。全てが終わった後はノインと共に火星のテラ・フォーミングのために旅立った。
- 新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop
- 暗殺された…とされるが、実は別人。当の本人は「キュレネの風」を名乗って活動している。
人間関係
- ピースクラフト王
- リリーナ・ドーリアン
- 実の妹。
- ルクレツィア・ノイン
- 兵学校の同期。ゼクスの理解者。後に妻となり、彼との間に二人の子を設ける。
- ナイナ・ピースクラフト
ミル・ピースクラフト - ノインとの間に生まれた双子の子。ナイナが姉でミルが弟である。
- トレーズ・クシュリナーダ
- 無二の親友。少年時代は組織されたばかりのOZスペシャルズの同志だった。
- エルヴ・オネゲル
- トレーズ、ノインと同じく、かつてのスペシャルズの戦友。彼の父はピースクラフト王国を滅ぼした張本人だったが、双方に蟠りは無かった模様。
- ヒイロ・ユイ
- 好敵手。
名台詞
- 「馬鹿は来る!」
- 厳重な警備の中を来るような馬鹿は来ないと油断していた部下に言い放った台詞。事実、この直後に馬鹿による襲撃を受けた。
- 「トールギスよ、お前のおかげで、私はここまで戦ってこられた!心から感謝している…!」
「お前と別れるのは忍びない!しかし、今は戦い抜くことが先決なのでな!」
「さらばだ、トールギス…!」
「我が愛機よ、安らかに眠れ…」 - ウイングガンダムゼロを手に入れる際にトールギスを犠牲にした時の台詞。彼の機体への思い入れが感じ取れる。
- 「ならば私は、どこまでも生き抜いてみせる!誰よりも厳しく、戦士としてな!」
- 「私にもコードネームを頂きたい」
「さしずめ、火消しの風…『ウインド』でも名乗らせていただきましょうか」 - 「これでいい…これでまだ、希望を捨てずにすむ」
搭乗機体・関連機体
- リーオー
- トールギス
- ウイングガンダムゼロ
- ガンダムエピオン
- トールギスIII
- ウイングガンダム
- ヒイロとの決着をつける為に回収・修復させた。
- トールギスヘヴン
- MC時代の愛機。火星でキュレネの風と呼ばれる所以の機体。