トールギスIII

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OZ-00MS2B トールギスIII(Tallgeese III)

トールギスIIと同時期に製作された、トールギスの3号機にあたる機体だが、武装の調整が間に合わずに戦線に投入できなかった。約1年後のマリーメイアの反乱時に完成体が「プリペンター・ウインド」ことゼクス・マーキスの手に渡る。トールギスに比べ、出力、推力が格段に向上しており、地表から単独で大気圏離脱が可能な程の速度を出せる。

登場作品と操縦者

新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
ガンダムEXA
パイロットはピーニャ・ハーシー
ヒイロ・ユイウイングガンダムゼロと交戦したが、あっさり敗れている。

装備・機能

武装・必殺攻撃

バルカン砲
頭部に2門装備。
ビームサーベル
強化され、ガンダムに装備されたものと同等の性能になっている。
シールド
裏面にビームサーベルを2基装備している。
ヒートロッド
ガンダムエピオンと同系のものをシールドに装備。伸縮機構が装備され、他の武装の使用時に邪魔にならないようになっている。
メガキャノン
ツインバスターライフルにも匹敵する威力を持つビーム砲。出力の調整も可能で、最大出力発射時ではウイングゼロのツインバスターライフルに匹敵する破壊力がある。

対決・名場面

サーペント

関連機体

トールギス
1号機。
トールギスII
2号機。
ガンダムエピオン
ゼロシステムの前駆となるインターフェイスやヒートロッドなどが引き継がれている。
トールギスワルキューレ
ガンダムビルドファイターズに登場するガンプラ。ベースはトールギスだが、本機のメガキャノンを装備している。

商品情報

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